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CB650のシリンダーヘッドオーバーホール その13(バルブシートと燃焼室のスムージング)

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ホンダCB650のシリンダーヘッドオーバーホールを実施中です。新たな課題、ゴクロウサンということで、今日もポチッとお願いします!!!


口径ごとに適正なスロットルリンク比を実現するCRキャブレター用PEEK製ショートリンクロッドのデリバリーを開始しました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-911.html


まめしば強化フロントアクスルキット(Z、GS/GSX、CB)をご予約いただいているところですが、現在、前川さんが鋭意製作中ですので、今しばらくお待ちください。
製作状況はこちらです!!

http://maekawaengineering.blog84.fc2.com/blog-entry-373.html


・NGCエキゾーストシステムの取り扱いをさせていただくこととなりました。
現時点でのラインアップは、
・Z1・Z2
・Z1000MK2・Z1R
・ゼファー750
・GS1000
・GS750
ですが、Z1000J、GSX1100S刃他についても、現在開発中です。
お問い合わせはメールにてお願いいたします。
その際は、
・郵便番号
・ご住所
・お名前
・お電話番号
・マシン名
・吸排気系を含むエンジン仕様の概要
・タンデムフレームカットの有無
などについてご回答をお願いいたします。
価格については、
スチール製 138,000円
チタン製  266,000円
となります。
小林さんが一本ずつを手作りします。大量生産ができるようなものではありません。よって、ご注文からある程度の期間をいただくことがありますので、その点についてはご了承ください。
まあ、受注生産みたいなものです・・・
ということは、注文しないと入手することができないということです。
これまでにまとめた記事はこちらです。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-32.html



私がデリバリーする各部品やモディファイについてまとめた記事はこちらです。いずれも変態ならではの驚くべき効果を発揮するものばかりですので、ぜひご覧になってください。また、一部のものを除き、全て在庫を確保しておりますので、入用の方はご遠慮なくメールにてお問い合わせください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html

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現在、CB650シリンダーヘッドのオーバーホールに取り組んでいるところですが、これまでの作業経過については、
「CB650のシリンダーヘッドオーバーホール」
なんて題名をつけて、別にカテゴリー分けをしてみましたので、どうぞご覧になってください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-33.html


ちょっと話が前後してしまいますが、加工が終了したヘッドはこんな感じです。
面研によってきれいになった合わせ面がわかりますよね・・・
横方向に長い多気筒エンジンの場合、使用しているうちに微妙にここが歪んでしまったり反ってしまったりすることもあるのですね。
特に、オーバーヒート気味で走っていたエンジンなどはそういう傾向になりがちなのだそうです。
この面が荒れていたり歪んでいたりすれば、燃焼ガスのシールが巧くいかなくなってヘッドガスケットが吹き抜けたりしますし、オイル漏れの原因にもなったりしますので、オーバーホールの際には平面度を確認し、必要に応じて修正面研をすることになるのです。

いくらポートを加工しても、ハイコンプピストンやハイカムを入れたとしても、こういった基本的な部分がきちんとしていなければ意味がありません。

DSC06486.jpg



バルブガイドはリン青銅で製作してもらいました。
このバルブガイドですが、銅系素材と一言で言っても様々な種類があるようです。
一般的な鉄系素材と比較して、この銅系素材を使用するメリットはどこにあるのか・・・

DSC06498.jpg



最大のメリットは、放熱性の良さです。
常に燃焼ガスにさらされているバルブ、特に排気バルブというのは熱的には極めて厳しい条件下にあります。
そこで、銅という金属は、極めて高い熱伝導効率を持っていますので、バルブの熱をいち早くシリンダーヘッドに放熱することができるのです。
同じく、ベリリウム銅合金でバルブシートを製作するというのも、その目的は同じです。
バルブフェイスの熱をいかに早くシリンダーヘッドに逃がしてやるか・・・それによってバルブの耐久性を確保しようとするものです。

しかし、銅という金属は、そのままでは強度や剛性、耐磨耗性や耐焼き付き性に問題がありますので、それを解決するために各種の合金が使用されているのです。

DSC06499.jpg


フェイスカットとすり合わせを終えた吸排気バルブです。
向かって右側が吸気バルブ、左側が排気バルブです。
吸気は吸入時のカーテン面積を稼ぐためにやや外当たり気味にしています。
排気については、STDのセンター当たりです。


DSC06492.jpg



ところで、昨日の記事にも書きましたが、この、バルブシートと燃焼室の間にある段差が気になるんです・・・

DSC06480_20110402140117.jpg



バルブというのは、オンオフスイッチのように開閉しているわけではありませんよね。
おむすび型のカムプロファイルに倣うようにして徐々に開くのです。
そして、バルブシートとバルブフェイスが密着して完全に閉じているところから、わずかに開いたところでは、その狭い隙間を混合気がすり抜けるようにしてシリンダー内に吸入されるのです。
その狭い隙間の途中に段差があったとしたら・・・それは抵抗になるに違いありません。

ですので、実は、このバルブシートと燃焼室の間をスムーズにつながるようにするというのは、極めて効果の高いファインチューニングなのです。
エンジンによっては、ここがツラいち、かつ、アールを付けた形状に機械加工されていたりもしますから・・・・

また、リフト量と作用角の大きなカムを組むときに、バルブ同士の干渉を防ぐためにバルブシートを削り込んでバルブを追い込む加工をしますが、それをする際にも、この段差をスムーズにするように気をつけないといけませんね。
燃焼室からあまりに引っ込んだところでバルブを開閉させても、周囲に出来た壁が抵抗になってしまい、思ったほど吸入量を稼ぐことができなくなるなんて弊害も起こるのです。

私が昔にいじって遊んでいたモトグッツィのエンジンにはメガサイクルのデイトナカムを組み付けましたが、そのときにも、吸排気バルブの干渉を防ぐためにバルブシートを1mm以上も追い込んでやらなければなりませんでした。
すると、低下する圧縮比を稼ぐために大きく面研し・・・それによってバルブリセスをさらに掘らなくてはならなくなり・・・

まあ、チューニングレベルが高くなればなるほどに、連鎖的にやることが増えるということです。



ちょっとまた脱線しました・・・

このイヤな段差を手作業で修正することを決意しましたが、これがまた神経を遣うんです。
マイクロリューターに細いダイヤモンドバーを装着して少しずつ研削するのですが、最近は老眼が進んでいますので、目が疲れる・・・

なんとか満足できるレベルに修正することができました。

DSC06490.jpg



バルブを装着するとこんな感じです。
この状態からバルブがわずかに開いた瞬間、そのわずかな隙間から混合気が勢い良く吸入される・・・そんなイメージですね。

DSC06491.jpg



そうそう、研削加工が終わったあとは、バルブを差し込む前に再度綿密に洗浄し、特にバルブガイドの内壁は慎重にクリーンアップしなくてはなりません。
ここにわずかなゴミを噛み込んだ場合、どんな問題が起きるか・・・

DSC06485.jpg



さて、全てのガイドをきれいにして、とりあえずはシリンダーヘッドの完成です。

DSC06497.jpg



次は、シリンダーヘッドにバルブを組み付ける作業ですね。


NGCエキゾーストシステムについて関心をお持ちであれば、どうぞご遠慮なく私宛にメールをください。
大量生産のマスプロダクト製品ではありません。1本ずつ小林さんが手作りをしますので、基本的には注文しなければ手にすることはできないのです。

mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)


明日の日曜日には、またストレイガの小林さんを訪問することにしました。
友人のGS1000SにNGCマフラーを試着するんです・・・
完全ノーマルのGS1000に装着してのフィーリングやいかに・・・
数人の変態おやぢが厚木に集結します。

その後は、横浜市内某所のサティアンに移動し、ここでNGCマフラーを装着したZ1Rと合流!!
交換試乗会を実施します!!!



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まめしばスペシャルパーツについては、この記事にまとめてありますので、どうぞご覧になってください。
いずれも、マスプロダクトでは実現し得ない、驚くほどの効果を発揮するものばかりです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、強化フロントアクスルキット
4、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
5、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
6、CRキャブレター用ショートスピゴット
7、カワサキZ用シフトフォークボルト

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。


CRキャブレター用オーバーサイズNJの予約受付を開始いたしました。
現時点にて、すでに初回ロット分がバックオーダー状態です。
デリバリーは予約をいただいた順番に行いますので、必要な方はお早めの確保をお願いいたします。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-872.html



四輪用との回路統合により、V-UP16バイク用が2月1日から値上げとなりました。
バイク用としての機能に変更はありません。
旧価格 1個 24,150円
新価格 1個 25,200円

「効く効くって言うけど、実際のトコロはどうなのよ?」なんて半信半疑になるのが普通ですよね・・・
でも、このインプレ集をお読みいただければ、きっと貴方も・・・
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-763.html



大好評デリバリー中のMノズルですが、数値上でも確実な効果裏づけを得ることができました・・・これは体感効果だけではなく、確実に速さにもつながるものということです。

あの、
ブルーサンダースさん
http://www.blue-thunders.com/
をはじめ、複数のカスタムショップさんが取り扱いをしてくださるようになりました。
多くのユーザーさんから、一様に驚きのインプレが寄せられています。これは必読です!!
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-813.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-817.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-824.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-834.html

Mノズルの在庫は確保しておりますので、入用の方は、どうぞご遠慮なくメールをください。
セッティングアドバイスを含めてご案内いたします。


カワサキZの持病とも言える、4速ギア抜けを解決すべく、すでに欠品パーツとなってしまったシフトフォークボルトを製作し、デリバリーを開始しました。
対応するカワサキ純正部品としての部品番号は、
92043-016
ですが、これは、マッハ系2ストロークトリプルエンジンとも共通部品となっているものです。
つまり、マッハにも使えるということです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-865.html
なんと、あの「NEさん」が、自社のオンラインショッピングの商品として採用して下さることとなりました。
いやぁ、ど~しましょ・・・大変なことです・・・

http://blog.livedoor.jp/inspireart/archives/51742692.html

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