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クランクケース内の減圧(人体実験)

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皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

CRキャブレターのスロットルフィーリングを劇的に改善することができるPEEK製スロットルバルブ等のデリバリーを開始いたしました。詳しい内容はこちらをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/22847931.html



お問い合わせは、ゲストブックに内緒チェックを入れてご連絡ください。若しくは
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までメールをお送りください。その際に、お名前、電話番号、メールアドレス等の連絡先も併せて記載をお願いいたします。折り返し、全てに関する価格表をご連絡いたします。まだしばらくの間は受け付けておりますが、状況によりましては期限を設けざるを得なくなるかもしれませんので、必要な方はお早めにご連絡ください。


PEEK製スロットルバルブについて、現在のところ、これまでお問い合わせやお見積もり請求のあった方々に、発注確定のご確認を取らせていただいているところです。
未だ未確定の方々にはそれぞれメールを送信しておりますので、これをご確認の上でご回答をお願いいたします。
また、新規のオーダーも平行して受けておりますが、来週中には初回ロットの確定をさせていただきますので、これ以降のオーダーにつきましては次回ロット分とさせていただきます。とは言いましても、次回ロットが立つかどうかも未定ですので、必要な方はどうぞお早めにお願いいたします。


マエカワエンジニアリングが開発販売する、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」についての検証と実験を継続中です。
これまでの経過はここにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/folder/1024799.html


昨日の記事では、これまで使用しているシングルリードバルブタイプに加え、ツインリードタイプを入手した旨を書きましたが、これからテストを行う予定です。
いつものように、詳細にレポートするつもりですので、関心をお持ちの方はどうぞお楽しみにしてください。

さて、このレデューサーのアドバンテージは、従来から存在する樹脂製ピストンバルブ型と比較して、開き側及び閉じ側の双方の作動レスポンスに優れ、さらに十分な流量を有しているためではないかと推測しているのはこれまでにも書いてきたとおりですが、このことを端的にわかりやすく検証するテスト方法はないものかと考えていました。

減圧バルブにクランクケース内圧がかかった瞬間にワンウェイバルブが素早く開き、大気圧を下回る負圧になった瞬間に素早く閉じるとともに、大きな波が押し寄せてきた場合でも、これを速やかに排出できるだけの絶対流量を持っているかいうことです。
早い話が、いかに敏感でリニアであり、かつ流体抵抗の少ないワンウェイバルブたるにはどうあるべきかということですね。

エンジンの気持になるため、私自身がエンジンになってみました。
レデューサーです。





樹脂製ピストンバルブ型です。





様々なパターンで吸ったり吹いたりしてみました。
結果を数値で表すことはできませんが、私の体がテスターです。

まず、優しく「フ~~ッ」っと吹いてみます。
どちらもバルブが開いて息を通すことができます。
これは、クランクケース内圧が高まったときにはここから排出できるということを示すものですね。

今度は、同じくらいの強さで吸ってみます。
どちらも、バルブが閉じて息を吸うことができません。
これは、クランクケース内圧が負圧になったときには大気の流入を遮断して、内圧が高まることを防止することを示すものです。

双方ともに、この基本的な機能を充足していることはわかりましたが、私の口は、すでにこの時点で明確な違いを感知しました。
レデューサーは、吸った瞬間に「ピッ」という感じで完全に吸えなくなるのに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものはわずかなリークを感じます。

次に、極めて優しく、そぉっと吹いてみました。
レデューサーは、何の抵抗感もなく、口に何もくわえていないのと同じ感覚で吹くことができるのに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものはわずかな抵抗を感じます。

今度は、極めて優しく「すぅ・・っ」と吸ってみました。
レデューサーは、これでもピタッと閉じて全く吸うことができないのに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものは、明らかに吸うことができます。

ためしに、極めて優しく吹いたり吸ったりしてみました。それも往復のピッチも早くしたり遅くしたりもしてみました。
レデューサーは、ピッチにかかわらず、吹くときには抵抗なく息が通り、吸った瞬間にというか、全く吸えないのに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものは、時として完全に吸うことができたりしました。ばらつきがあり、なおかつ完全に遮断することもできないということです。

次に、思いっきり強く吹いてみました。
レデューサーは、ここでも抵抗感を感じることなく息を通すことができるのに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものは相当な抵抗を感じます。
そう、ほっぺたがまったく膨らむことがないレデューサーに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものはほっぺたを一杯に膨らませて吹くといった違いです。


もう、結果は明らかです。
わずかな圧力変動に対しても極めてリニアに作動するレデューサーに対し、樹脂製ピストンバルブ式のものはこれに追従することができないばかりか、遮断能力も格段に落ちるということです。
そして、絶対的な流量の比較でも、レデューサーの圧勝です。

これらは、いずれも比較にならないくらいの差であることがわかりました。


レデューサーのリードバルブです。
この状態で反対側からそぉっと息を吹き込んだだけで、リードバルブがフッと開くのが確認できます。





樹脂製ピストンバルブ式のピストンです。
手に持って振るとカタカタとピストンバルブがスライドしますが、ゆっくり傾けただけでは動きません。





レデューサーを分解し、各部を隅々にわたって興味深く検証していたとき、「あれっ」と感じた部分がありました。
通常の感覚では、
「この部分はちょっと具合が悪そうだから、手直ししなくちゃいけないなぁ・・・・」
と感じるようなことだったのです。
私も、所詮は量産品だから仕方ないと思い、手直ししようとしたのですが、ちょっと面倒くさそうなその方法を考えているうちに、「ちょっと待てよ、これはもしかして・・・・・」と思いとどまったのです。

非常に気になりましたので、私は我慢することができずに、開発者の前川さんに電話で聞きました。

驚きました。というか、感服させられました。もしかしてどころか、さらに・・・・
具体的なことについては、前川さんに対する信義信頼の原則を裏切ることとなりますので書けませんが、とにかく、このお方の持つ、何とかして優れたものを造りたいという執念を感じさせるようなお話だったのです。

私も、多くのプロと言われる方々のお話をお聞きしてきましたが、このお方のお話は極めて明確です。これは、自論の展開に終始するということではなく、自らの仕事を常に検証評価しようという意識を持ち、その結果を客観的に表現することができるということです。
私の経験上、そういう人に共通することは、自信を持っていることについてわかりやすく説明することができ、そして、わからないことはわからないとはっきり言えるということですね。
そういう方のお話は、実際にやった人でなければ持ち得ない説得力に溢れているものです。

ここにも、1人、変態技術者を見つけてしまいました。



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