Entries

CRキャブレター用Mノズル その3(Mノズルの組み付け要領)

にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 車ブログ 車 カスタムへ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
変態パーツMノズルにご期待ということで、今日も応援クリックを!!!!こちらをポチッとお願いします。これがないと淋しいんですよねぇ・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



すでに数十件のお問い合わせをいただいている、CRキャブレター用Mノズルですが、まだ具体的な記事をほとんど書いていないにもかかわらず、皆様の関心の高さには驚かされます。
これまで、このテーマについては、ブログカテゴリー内においては
「CRキャブレター改造計画」
に区分整理していたところですが、これから独立させることとしました。
まあ、その方が読みやすいと思いますので・・・
こちらです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-29.html


昨日、別バージョン試作品として前川さんに製作を依頼していた、ベンチュリー内への突き出し量が少ないタイプが届きました。
まだ装着テストを行っていませんので実走フィーリングの確認はできていませんが、私としては、この2種類については、エンジン仕様形式やキャブレター口径によって適正値が変わるものであると同時に、異なる特性やフィーリングを得るためのセッティングパーツとして位置づけることとしました。

どちらが良くてどちらが悪いなどというものではないということです。
これから、両方を比較してみて、それぞれどのようなフィーリングの違いがあるのかについて確認をするつもりです。
私の予想では、だいぶ違うはず・・・・そして、それぞれに捨てがたいメリットがあるはず・・・というものです。

従来、キャブレターセッティングと言えば、各ジェットを交換することで各開度の空燃比を合わせ込むものとされてきました。
その目安として、シャーシダイナモなどを使って後輪出力を計測比較などもしますね。

でも、メインノズルの形状やサイズを変更することによって、混合気の形成プロセスそのものに手を入れるという手法を試したものにはお目にかかったことがありません。
しかし、ミクニやケーヒンを始めとする気化器メーカーでは、当然のように各種形状をテストしたはずです。
そして、形状と特性の相関関係などについても研究したはずですね。
それを、ジェット交換と変わらないほどの気軽さで、気化器の中枢部分とも言えるメインノズル形状を変更し、さらにはそのサイズ違いも試すことができるなどということは、これは画期的なことなのではないかと考えるのです。

今日の記事は、このMノズルの交換作業について解説したいと思います。
そして、もし可能であれば、この突き出し量違いのMノズル2種類を入手していただき、ご自身の手でジェット交換するがごとくメインノズルセッティングに挑戦してみていただきたいと思うからです。

これまでに、個人レベル、いや、ショップレベルにおいても誰もやったことのないセッティング遊びができるということです。
メーカーの研究室内において、気化器エンジニアたちだけが楽しんでいた領域です。
さらに言えば、数あるキャブレターのうち、こんなに簡単にメインノズル交換ができるのはCRキャブレターのみです。
つまり、この遊びはCRユーザーのみが楽しめる特権であるとも言えるのです。

話は簡単です・・・・2種類のMノズルを入手するだけ・・・・


ちょっと前置きが長くなりましたね。
それでは、交換作業に入りましょう。
使用するのは、CR33まめしばスペシャルです。

DSC05026.jpg



まず、トップキャップを外してジェットニードル(JN)を取り出します。

DSC05028.jpg



フロートチャンバーを外し、ニードルジェット(NJ)を取り外します。

DSC05029.jpg



フロートピンを抜き、フロートを取り外します。
このとき、フロートを元の場所に戻せるように、番号などを振っておくといいですね。
混ぜてしまうと、油面調整のやり直しになります。
このフロート、外さなくても作業はできるのですが、ちょっと手元を誤ると割ってしまったりするんです。
ですので、安心して作業するためにも外してください。
急がば廻れと言うではありませんか・・・

DSC05030.jpg



中子を留めている2本のプラスネジを外します。
モノによっては、非常に固く締められているものがありますので、きちんとしたドライバーを使ってくださいね。
ここをナメると厄介ですから・・・

DSC05031.jpg



キャブレター本体を逆さまにし、スロットルを全開近くで固定します。
すると、中子がスロットルバルブの内側にはまり込むように落ちてきます。
ここで落ちてこないようであれば、軽く叩いてください。あくまでも軽くですよ・・・

DSC05032.jpg



すると、ノズルは中子と一緒に落ちてくるか、若しくはボディー側にはまったまま残りますので、これをラジオペンチなどでつまんで取り出します。
ごく最近のCRキャブレターでは、ボディー側との嵌めあいがきつめになっていて、つまんだだけでは抜き取れない場合がありますので、そういったときには、先に取り外したNJを締め込むことで簡単に押し出すことができます。

DSC05033.jpg



ノーマルノズルのかわりに、Mノズルをボディーに嵌めます。
このとき、Mノズルの向きを間違わないように注意してください。
また、ボディー側にスラッジなどが堆積していたりすると、きちんとはまらないこともありますので、良く注意してください。


DSC05034.jpg



Mノズルがボディーにきちんと嵌った状態です。
こうなっていることをしっかりと確認してください。

RIMG9386.jpg






これは、不十分な状態です。
この状態で中子を降ろして締め付けてしまうと、Mノズルが斜めになったまま圧入されることになり、ボディーや中子を損傷する恐れがありますので、十分に注意してください。

RIMG9387.jpg






Mノズルがボディーにきちんとはまったのを確認したのち、中子をそっと降ろして嵌めます。
このとき、中子とMノズルのクリアランスがキッチリですので、どちらかが傾いていると入りません。
無理に押し込むと中子を破損したりしますので、気持ちを落ち着かせて、位置合わせをしながら嵌めてくださいね。
そんなに難しい作業ではありませんので、心配は無用です。
ただ、落ち着いて・・・
ここで、きちんと嵌っていない状態で無理に中子を締め付けたりすると、破損のおそれもありますので、注意が必要です。
なかなか嵌らない場合は、NJを途中まで差し込んでガイド代わりにしながら、中子を徐々に締め込むなどの工夫をしてみてください。
稀に、Mノズルの六角部分にバリがあったりすることもありますので、それもチェックをお願いします。

中子を締め付けたのち、NJを差し込んで締め付けることによって、Mノズルが正規の位置に来るようになります。

これが、ロングノズルの突出し量です。
赤矢印で示したNJを締め込んだのちに、ここまで突き出しているかを確認してください。

RIMG9389.jpg





これが、ショートノズルの正規突出し量です。

DSC05035.jpg







ちょっと前後しますが、中子を留めている2本のプラスネジを締め込む際には、締め過ぎに注意してください。
あくまでも軽く、キュ~ッと締める程度でOKです。
締め過ぎは中子の歪みや破損につながります。

DSC05036.jpg



NJを締め込みます。
これも締め過ぎにはくれぐれも注意してください。
NJの締め付けトルクは、Mノズルを介して中子の底にかかりますので、ここの締め過ぎは中子の歪みや破損に直結するのです。
スロットルバルブ内面と中子天井の干渉による作動不良は、これが原因になっているものがほとんどです。
MJ交換時に、NJごと抜けてきてしまうくらいでいいんですよ・・・・
これまでに何度も書いていますが、それほど重要なことです。

DSC05037.jpg



さて、その他のものを復元すれば、それで作業は完了です。

DSC05038.jpg

DSC05039.jpg



いかがでしょうか?
ジェット交換プラスアルファー程度の作業でできてしまうということです。


とりあえず、セッティングはそのままにして、この状態で走ってみてください。
それまでのセッティングがきちんと煮詰まっている状態であったとすれば、全域で薄くなっているはず・・・・
それでも、エンジンフィーリングが変わっていることに気付くはずです。

Mノズルへの変更に伴う具体的なリセッティング内容については、また後日に・・・


Mノズルの効果・・・色々とあるのですが、特筆すべきは、全開域でのフラットな空燃比カーブです。
まるで、TMRのそれとそっくりのカーブを描いています。
ということは・・・・
なんのことかって・・・・この記事をご覧ください。
これこそが、TMRとCRの霧化特性の差です。
そして、それをTMRに比肩するほどに改善することができた・・・・
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-384.html



ひとつお願いがあります。
このMノズルを製作してくださっているのは、ご存知のとおりマエカワエンジニアリングさんです。
そして、製作状況について、マエカワエンジニアリングさんのブログにも紹介されていますね。
でも、マエカワエンジニアリングさんが直販したり、他所に卸したりすることはありません。
これは、Mノズルに限らず、私のオーダーによってマエカワエンジニアリングさんが加工製作している全ての部品も同様です。
ですので、お問い合わせや注文に関して、マエカワエンジニアリングさんに連絡をするのはやめていただきたいのです。
前川さんも困惑されています・・・
http://maekawaengineering.blog84.fc2.com/blog-entry-315.html

これらはあくまでも私の部品であり、意匠を含めて、その管理は私が行っているものですから、販売するについても卸すについても、それは全て私の判断と責任においてやることということです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



まめしばスペシャルパーツの数々をご紹介いたします。


1、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
極めて効果的なデバイスである一次電圧昇圧回路「V-UP16」のご注文を受け付けしております。
現時点では在庫分を確保しておりますので、ご注文をいただければ即納できる状態となっておりますので、関心をお持ちの方は、どうぞご連絡をくださいね。
ここ数日、11月7日開催の筑波TOTに参戦する方々からの駆け込み注文が続いております。すでに装着してテスト走行した複数のエントラント、皆、口を揃えて絶賛しているんです。
ジェネレーターレス仕様のレーシングマシンでのデータも取得済みですし、その際の効果も絶大です。まあ、当たり前ですが・・・
また、四輪車用についてもご用意が可能ですので、ぜひご連絡をくださいね。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-727.html
すでに入手された方々からお寄せいただいたインプレを集めた記事をアップしましたので、どうぞご覧になってくださいね。
インプレ集
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-763.html



2、強化フロントアクスルキット
先般リリースいたしました、GS/GSX用及びカワサキZ系各マシン用の強化アクスルキットについて、多数のインプレをいただきました。
これはぜひお読みいただきたい・・・・・

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-712.html
なお、GS/GSX用については、初回ロット分を完売いたしましたので在庫はありませんが、次回ロット分のご予約については随時受け付けております。
カワサキZ系用は、Z1000MK2・Z1R・モリワキカヤバ等用のクランプ径24mmは完売いたしましたので、これも次回ロットの予約となります。
Z1000J系及びアドバンテージカヤバ、PMCカヤバ、ビトーカヤバ等用のクランプ径22mmについては、黒アルマイトが1セットのみ残っております。シャフト径は17mmのみです。
いずれにしても僅少となりますので、必要な方はお早めにご連絡をくださいね。


・スズキGS/GSX用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-20.html
・カワサキZ系用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-632.html
この極めて効果的な部品を開発した経過はこちらにまとめてあります。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-8.html



3、まめしばCRスペシャルキャブレター
まめしばCRスペシャル関係の各部品及び作業につきましても継続して受理中ですので、こちらもよろしくお願いいたします。
こちらをご参照くださいね。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-95.html



4、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
圧倒的な効果を誰にでも体感させてくれる、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」についての検証と実験の経過はここにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-1.html
これらの記事をご覧になればおわかりのとおり、複数装着やファインチューニングなどの様々なテストを積み重ねてきましたので、興味をお持ちの方は遠慮なくご連絡くださいね。記事では表現できないような内容もあります。
ただ単に装着するだけではない、「まめしば」ならではのノウハウを含めて、一味違う形で提供することができます。たとえば、エンジン形式にベストマッチのリードバルブを選択するとか・・・その他にも・・・・関心をお持ちの方は、どうぞご遠慮なくメールをください。



一次電圧昇圧回路、アクスルキット関係、CRキャブレター関係、レデューサー関係、その他私宛の各種お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。




にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 車ブログ 車 カスタムへ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
変態パーツMノズルにご期待ということで、今日も応援クリックを!!!!こちらをポチッとお願いします。これがないと淋しいんですよねぇ・・・・



拍手もどうぞよろしく!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

mameshiba198

Author:mameshiba198
FC2ブログへようこそ!

最新記事

カテゴリ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

全記事表示リンク

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
車・バイク
8位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バイク
1位
アクセスランキングを見る>>

カテゴリ