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カムシャフトの磨耗に関する考察(WEB365)

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先日から、一次電圧昇圧回路の予約受付を開始しております。
この、極めて効果的なデバイスについて、この機会にぜひ入手されることをお勧めいたします。
詳細については、こちらをご覧ください。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-727.html




先般リリースいたしました、GS/GSX用及びカワサキZ系各マシン用の強化アクスルキットについて、多数のインプレをいただきました。
これはぜひお読みいただきたい・・・・・

9月1日にインプレを追加しております。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-712.html

これらのキットに関するお問い合わせについては、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。

なお、GS/GSX用については、初回ロット分を完売いたしましたので在庫はありませんが、次回ロット分のご予約については随時受け付けております。
カワサキZ系用は、Z1000MK2・Z1R・モリワキカヤバ等用のクランプ径24mmは完売いたしましたので、これも次回ロットの予約となります。
Z1000J系及びアドバンテージカヤバ、PMCカヤバ、ビトーカヤバ等用のクランプ径22mmについては、黒アルマイトが3セット、ナチュラルアルマイトが2セット残っております。シャフト径は15mm、17mmのいずれも選択可能です。
いずれにしても僅少となりますので、必要な方はお早めにご連絡をくださいね。




本来は、昨年の冬に計画していたエンジンオーバーホールですが、各種のテストに忙しく、手が付けられないまま先延ばしになっています。

現在のエンジンは、2004年暮れから2005年春にかけて全分解してオーバーホールしたのですが、それ以降の走行距離もすでに6万kmを越えました。
まあ、これだけ走ればヘタって当然なのですが、特段の不具合もなく走れているのも事実です。
最近、私のマシンに試乗していただいた方はおわかりと思うのですが、まあ、普通に調子良く回ってくれているんですね。

「特に不具合もなく調子良く回っているエンジンを開けることなんてないじゃないか。」なんて声も聞こえてくるのですが、そうは言っても、やはり距離相応の磨耗はしているはずですので、このあたりで再度オーバーホールをしてみようと考えているというわけです。


先日、クランクケース内強制換気のための取り出し口を設けるため、シリンダーヘッドカバーを外しましたが、その際にカムシャフトの磨耗チェックをしました。
実はこれ、すでに5万km走行時のチェックで磨耗しているのを確認しており、新しいカムシャフトも入手済み・・・・

ある程度磨耗が進んだものは、その後に加速度的に磨耗進行するというのはよくあることですので、そのことも含めてチェックしてみたというわけです。


さて、その状況やいかに・・・

これはエキゾースト側4番ですが、ご覧のように、開き始めから中間あたりまでのカムフェイスが磨耗しています。
これは、指で触ってもわかる程度のものですので、まあ、「確かに減ってるね・・・」というところです。
しかし、5万km走行時から急速に進行した形跡はありません。

DSC04349.jpg



これは、フェイスの頂上付近ですが、中間域ほどではないにしても、やはり開き側の磨耗が進んでいます。
しかし、異常を示すようなカジリや欠けなどは一切ありません。
摺動することで磨り減ったというだけです。

DSC04351.jpg



このカムシャフトは、米国WEB製の「365」というものですが、ノーマルカムに肉盛りをして再成型した、いわゆる肉盛りカム、もしくは溶接肉盛りカムなどと言われるものです。
まあ、ブランクカムの入手ができなくなったものについては、極めて一般的な手法なのですね。

そこで、
「ほ~ら、やっぱり肉盛りカムは減るからダメなんだよねぇ・・・」
なんてどこかで聞いたような声が聞こえてきそうですが、きちんと比較検証をせずに、根拠のない風評や想像だけで無責任なことを言ってはいけません。

そもそも、ノーマルカムだって走行距離が重なれば減ります。当たり前ですよね。
GSシリーズのカムシャフトについて検証してみましたが、各車のカムリフト量は7~8mm程度です。
そして、現在使用しているWEB365を含め、ハイリフトカムシャフトとしてデリバリーされているものは、最低でも9mm、極端なものになれば11mmなんていうリフト量を持つものも珍しくありません。
これは、カワサキZでも同様です。

リフト量が多いということは、それだけフェイス面の面圧も高くなるのですから、磨耗という点では極めて不利になりますし、ましてや強化バルブスプリングなんてものを入れていれば、それはもう、カムフェイスにとっては極めて厳しい条件になるのですね。

素材から起こしたものを良いものとする風潮があるように思いますが、そういうことではない・・・・
いくら、素材から起こそうが何をしようが、リフト量を増やしてバルブスプリングを強化すれば、それなりに磨耗は加速するのです。
ノーマルカムだって減るのですからね。
ハイカムと言われるものは、多少の程度差はあるにせよ、ノーマルカムよりは磨耗が早いのは確実です。
相当余分に面圧がかかっているのですから、これは当たり前なのです。

そういう意味では、このWEBの肉盛りカムは十分な耐久性と耐磨耗性を持っているものと思っています。
6万kmもの走行を経た後でもこの程度の磨耗である上、カジリや欠けはもちろんのこと、肉盛りカムについて一部で懸念されているようなフェイスの剥がれなども皆無です。
いや、そもそも剥がれるわけなんてないんですが・・・・
そして、ここまで磨耗しても、それを体感することもない・・・・
そういう意味では、まだまだハイカムとして使用できるものとも言えるのです。


いずれ行う予定のエンジンオーバーホールに際しては、今度はメガサイクルカムを使用する予定ですが、部品はすでに入手済みです。
そして、カムシャフトはラッピングの上でWPC+Mos2処理を行い、バルブリフターとシムはラッピングしてピカピカに仕上げています。
リフト量を稼ぐに伴って不可避となる面圧上昇ですので、これを少しでも抑えるために手間暇をかけているということです。

これまでに書いてきたカムシャフト関係の記事はこちらにありますので、順を追ってご覧くださいね。
貴方がカムシャフトを選択する際に参考にしていただければ幸いです。


スズキGSシリーズのカムを検証
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-277.html

メガサイクルカムの入手
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-241.html

溶接肉盛りカムとは
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-240.html

カムシャフトのラッピング
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-235.html

シムとバルブリフターのラッピング
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-249.html

メガサイクルカムにWPC+Mos2処理
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-68.html





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スズキGS/GSX用並びにカワサキZ系各マシン用の強化フロントアクスルキットを製作いたしました。関心をお持ちの方は、下記のアドレスまでご遠慮なくメールをいただければ幸いです。キットの詳細は、下記の記事を参照してくださいね。また、入手いただいた方々、装着インプレを楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スズキGS/GSX用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-20.html
カワサキZ系用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-632.html
この極めて効果的な部品を開発した経過はこちらにまとめてあります。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-8.html



まめしばCRスペシャル関係の各部品及び作業につきましても継続して受理中ですので、こちらもよろしくお願いいたします。
こちらをご参照くださいね。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-95.html


圧倒的な効果を誰にでも体感させてくれる、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」についての検証と実験を継続中です。 これまでの経過はここにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-1.html
これらの記事をご覧になればおわかりのとおり、複数装着やファインチューニングなどの様々なテストを積み重ねてきましたので、興味をお持ちの方は遠慮なくご連絡くださいね。記事では表現できないような内容もありますので・・・
レデューサーの各種サンプルは、イベント参加時のみならず、日頃の箱根テストラン時などでも常に携帯していますので、私を見かけた際にはどうぞご遠慮なくお声かけください。
百聞は一見にしかず・・・いや、一乗りにしかず・・・です。
レデューサーの詳細画像やオフィシャルな機能説明については、マエカワエンジニアリングさんのHPを参照してくださいね。
http://maekawaengineering.web.fc2.com/


一次電圧昇圧回路、アクスルキット関係、CRキャブレター関係、レデューサー関係、その他私宛の各種お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。



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Re: NoTitle 

コメントありがとうございます。

磨耗の数値・・・そうなんですよね・・・
新品時の計測データを取っていなかったのは失敗でした。
この肉盛りカムですが、どうもコルモノイを盛っているようです。
熱処理についてメーカー(WEBカム)にも問い合わせたのですが、残念ながら「ヒートトリートメント済み」としか返答がなく、詳細はわかりませんでした。
カムの磨耗を防止するための処理についてはいくつかあるようですが、鋳物ベースの場合には冷し金を使った「チル化」が一般的のようですね。
浸炭処理は処理後の歪み修正が必要なので、コスト的に厳しいせいか、一部の削りカムを除いてあまり使われていないようです。
磨耗の原因要素についても複数の要素がからむと思います。
ご指摘の表面処理はもちろんのこと、潤滑の問題もありますし・・・・
どれがどれくらいの比率を占めるというのも、そこまで突き詰めて実験検証していませんので、どうにもわからないというのが本音です。
現実的には、良かれと思われることをできる範囲内でやってみるというしかないのでしょうね・・・

> 長距離を走ったバイクの消耗度合いについては非常に興味があります。実際に走って、分解確認までする方はいませんから楽しみにしてます。
> 本文を読んでの感想ですが、
> 磨耗と一言でいっても気になるのは、その数値ですね。ぜひ知りたいです。あと、カムは製造時、硬度を得るために浸炭熱処理をしますが、お使いのカムはハイカムだから磨耗しやすいと言うより熱処理してないことの方が大きいかもしれないと思いますがどうでしょうか?
  • posted by まめしば 
  • URL 
  • 2010.09/17 11:16分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

長距離を走ったバイクの消耗度合いについては非常に興味があります。実際に走って、分解確認までする方はいませんから楽しみにしてます。
本文を読んでの感想ですが、
磨耗と一言でいっても気になるのは、その数値ですね。ぜひ知りたいです。あと、カムは製造時、硬度を得るために浸炭熱処理をしますが、お使いのカムはハイカムだから磨耗しやすいと言うより熱処理してないことの方が大きいかもしれないと思いますがどうでしょうか?
  • posted by  
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  • 2010.09/12 00:31分 
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