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CRキャブレター改造計画 その65(PEEK製スロットルバルブ摺動グレードの耐久性)

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お待ちかねの一次電圧昇圧回路「V-UP16」の予約受付開始は間もなくです!!!


先般リリースいたしました、GS/GSX用及びカワサキZ系各マシン用の強化アクスルキットについて、多数のインプレをいただきました。
これはぜひお読みいただきたい・・・・・

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http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-712.html

これらのキットに関するお問い合わせについては、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。
なお、GS/GSX用については、初回ロット分を完売いたしましたので在庫はありませんが、次回ロット分のご予約については随時受け付けております。
カワサキZ用については、まだわずかに在庫がありますが、仕様によっては僅少となりますので、必要な方はお早めにご連絡をくださいね。


昨日の記事に続き、本日は、PEEK製スロットルバルブ摺動グレードの耐久性についてのご報告です。

この、PEEKですが、正式には「ポリエーテルエーテルケトン」と呼ばれている高機能樹脂のひとつです。一般的には、スーパーエンジニアリングプラスチックと呼ばれたりもしていますね。
そもそもは、宇宙産業や軍需産業、そして原子力産業などにおいて、金属と置き換えるための、いわゆる金属置換素材として開発されたもののようです。
それが、1990年代に入ってから、徐々に民需に下りてきたのですね。
そして近年では、医療や電子、そして自動車産業などでも広く使われるようになってきたのですが、依然としてその価格は安いものではありません。
この摺動グレードに至っては、直径40mm長さ1mの丸棒素材で、一般流通価格は約22万円・・・・
この素材から、CRキャブレターのスロットルバルブが18個製作できますので、1個あたりの素材価格は12,000円以上ということになります。
この素材をマシニングセンタなどを使って切削加工するわけですから・・・・
まあ、あとは想像にお任せいたします。

このPEEKという素材は、金属置換素材として、その耐熱性、耐薬品性、機械的強度などについて、従来の樹脂の概念でははかることができない機能を有しているのですが、その中でもこの摺動グレードについては、摩擦係数0.11という摺動性と耐磨耗性を兼ね備えた、まさにスペシャルなものということです。

しかし、このような、いわばカタログスペックも無意味とは言いませんが、あくまでもスロットルバルブとして使用した場合において、その摺動性と耐磨耗性がどのように発揮されるのかが重要となるのは言うまでもありません。
摺動性については、その極めて軽くスムーズなスロットルフィーリングの実現によって明らかになっているところですが、耐摩耗性についてどうなのか、今回はそれについて確認してみたというわけです。

昨年の年末にこれを装着し、以降、約1万kmにわたって使用してきました。
そして、今回、これを取り出してみたところ・・・・

中央部分に丸い痕が付いていますが、これはベンチュリーの縁に沿ってカーボンが付着しているもので、磨耗は皆無です。

DSC04300.jpg



下側の縁に三角形の痕が付いていますね。
ここは、吸入負圧によってキャブレターボディーに最も強く吸い付けられてアタリがきついところです。
にもかかわらず、きれいなアタリが付いて、機械加工の目が馴らされている程度です。
実は、装着してしばらく走行すると、すぐにこういったアタリがこの部分には付くのですが、それ以降、これが進行することはありません。
つまり、減らないということです。

DSC04301.jpg



考えてみれば、オイルなどの潤滑剤を使うことができない真空無重力の宇宙空間において、強烈な放射線や紫外線に晒されながら、それも、極めて幅広い温度域の中で摺動部材として機能するために開発されたものですので、たかがスロットルバルブに使用する程度で減るわけがない・・・・
これが、PEEK摺動グレードのパフォーマンスということです。


分解したついでですので、様々なチェックを行います。

たとえばここです。

DSC04308.jpg



そう、中子ですが、手前に開いている小さな穴がスローポートです。
組み付け状態では、この真下にスロージェットがあります。
その向こうに開いている大きな穴は、メインノズルの穴です。
この周辺に、混合気の流れに従ってカーボンが付着しがちなのです。
多少の付着は問題ではありませんが、この周辺が黒く染まるほどの付着があるとするならば、それは吸気への吹き返しが相当あるということです。
そして、たとえばレースユースなどであれば、全開レブリミットから全閉などというスロットルワークをしますので、ある程度は仕方ありません。
しかし、そういう走り方をしないストリートユースにおいて付着が多いというのであれば、それは、バルブタイミングの狂いやバルブクリアランスの異常が懸念されますね。
また、点火能力が足りないのかもしれません。
いずれにしても、エンジン側について、なんらかの手当てが必要ということです。


その他にもいくつかの点についてチェックをしましたが、特に問題もありませんでしたので、スロットルバルブに付着したカーボンをコンパウンドで磨き落とし、あとは元通りに組み付けて終了です。

DSC04312.jpg



あ~、今回は、まめしば高剛性連結ステーを組み付けました。
これまで、自分のこのCR33には、試作品のロゴが入っていないものを使っていたんです・・・・
この、「haraq&mameshiba198」というロゴ、「haraq」はPEEK製スロットルバルブを製作してくださっている、樹脂精密加工のプロフェッショナルのHさんのことなのです・・・・

DSC04314.jpg



組み付けたあとにスロットルプーリーを指で回し、「コンコン」というPEEK製スロットルバルブ特有の作動音を響かせていたところ、長女いわく
「あっ、いい感じの音だね!!パパもだいぶ一発で決められるようになったんだね!!」
うちの長女、私がしょっちゅうCRキャブの調整をやっているのを傍らで見ていますので、どんな音がいい状態なのか、すっかり把握しているようです。


ちなみに、真鍮製のノーマルスロットルバルブでは、「パチンパチン」という感じ・・・そして、キャブボディーの整列アライメントや同調が狂っていたり、どこかにひっかかりがあったりすると、これが「バシャンバシャン」という濁った音になるんです。





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スズキGS/GSX用並びにカワサキZ系各マシン用の強化フロントアクスルキットを製作いたしました。関心をお持ちの方は、下記のアドレスまでご遠慮なくメールをいただければ幸いです。キットの詳細は、下記の記事を参照してくださいね。また、入手いただいた方々、装着インプレを楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スズキGS/GSX用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-20.html
カワサキZ系用
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-632.html
この極めて効果的な部品を開発した経過はこちらにまとめてあります。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-8.html



まめしばCRスペシャル関係の各部品及び作業につきましても継続して受理中ですので、こちらもよろしくお願いいたします。
こちらをご参照くださいね。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-95.html


圧倒的な効果を誰にでも体感させてくれる、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」についての検証と実験を継続中です。 これまでの経過はここにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-1.html
これらの記事をご覧になればおわかりのとおり、複数装着やファインチューニングなどの様々なテストを積み重ねてきましたので、興味をお持ちの方は遠慮なくご連絡くださいね。いつものとおり、知っていることは全てお伝えするつもりです。
レデューサーの各種サンプルは、イベント参加時のみならず、日頃の箱根テストラン時などでも常に携帯していますので、私を見かけた際にはどうぞご遠慮なくお声かけください。
百聞は一見にしかず・・・いや、一乗りにしかず・・・です。
レデューサーの詳細画像やオフィシャルな機能説明については、マエカワエンジニアリングさんのHPを参照してくださいね。
http://maekawaengineering.web.fc2.com/


市販間近の一次電圧昇圧回路についてテストを継続中です。
市販バージョンが完成次第、初回ロット分の予約受付を受理いたしますので、関心をお持ちの方は今しばらくお待ち下さいね。
価格については未確定ですが、予価は税込み24,150円です。

この効果的な部品を開発製作したツイントップさんのHPはこちらになります。
中でも、趣味のジェットスキーに関するチューニング内容は驚愕ですね・・・
http://www.ne.jp/asahi/twin/top/

この昇圧回路に関するツイントップさんのブログ記事はこちらです。
まあ、こういったデモ的なものはこれまでにもいくつかありましたが、火花が強化されるのは事実ということです。
http://jetski2004jp.blog.shinobi.jp/Entry/116/



一次電圧昇圧回路、アクスルキット関係、CRキャブレター関係、レデューサー関係、その他私宛の各種お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。



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