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GS1000と日々の日記

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CRキャブにTPS装着 その5

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これまでにコツコツと製作してきたTPS付きCRキャブですが、やっと完成しました。
まずはTPSからの出力電圧調整ですね。
私のGS1000にはウオタニさんに特別にあつらえてもらったSP-2ユニットを装着しています。
もともとGS1000用などという設定はありませんし、ましてやTPS対応の3次元マップがインストールされているものなんてあるはずがありません。
そもそもTPSが市販車に装着され始めたのは80年代後半からのことですので、これ以降のTPS装着車両用のものしか対応がないのは当然のことです。
でも、私はどうしてもGSにTPSによる点火時期制御を与えてみたかったので、ウオタニさんに色々と相談したのです。

また前置きが長くなりました・・・

出力電圧調整は上の画像にあるとおり、実際にユニットとセンサーを接続してイグニッションスイッチをオンにした状態で行います。
SP-2ユニットからTPSには5Vを出力しますので、可変抵抗であるTPSから全閉時と全開時にそれぞれ出力される電圧を測定しながら調整するのです。
しかし、実際には全開時の電圧にはさほどこだわる必要はありません。
重要なのは全閉時なのです。
点火時期をコントロールしている3次元マップのグラフを見るとわかりますが、全閉から開度50%までの点火時期を変化させているんですね。
50%以上開いてしまえば、あとは全開までほとんど変化はありません。


いきなりカプラーで接続してしまうと、万が一配線ミスをした時に面倒なことになりますので、まずはこのように仮接続状態で配線に間違いがないかどうかを確認します。
確認後、TPSからの可変出力線とアース間の電圧を計測しながらTPSをわずかにスライドさせて調整するんです。
すでにTMRで装着済みであり、全閉時には0.76vに設定してありますので、今回のCRでも同様に合わせることになります。
ここでスライド調整幅を越えてしまうようであれば、もう一度スロットルシャフトとセンサーアダプターを固定しているイモねじを緩めて調整幅自体をスライドさせてやらなくてはならないところでしたが、今回はそのままでOKでした。
ここできちんと合わせておけば、同じく設定済みのデータロガーの開度設定係数もそのままでOKですね。

ところで、この設定は、ほんのわずかなスライド量で出力電圧は大きく変わりますので、非常に根気が要ります。適当でいいやということなら簡単なのですが、きちんと合わせようとすると大変なんですね。
そして、最後にTPSの固定ねじを締め付けると、ここでもまた変わるんです。
まあ、スロットルバルブの同調調整みたいなものです。

さあ、次はいよいよエンジン始動です。

と、ここまでは順調でエンジンも無事にかかったのですが、インシュレーターとCRのマウントアダプターが適合していなくて、二次エアーを吸ってしまっていました。
インシュレーターはZ1000Jのものを取り付け穴ピッチだけ加工調整して使っているのですが、このZ1000J用のインシュレーター、年式によって2種類あるんですね。
これまで使っていたTMRでは後期型用がぴったりなのですが、CRではどうも前期型用のものでないと溝位置が合わないようです。
この2種類の具体的違いについてはまた別の機会に書きますが、こんなつまらないことでちょっとつまづいてしまい、楽しみにしていたシェイクダウンはおあずけということになってしまいました。
ウ~ン、こういうのって本当にクヤシイです。

インシュレーターは既に入手しましたので、もう、すぐにやるぞ!!!


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