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GS1000と日々の日記

ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。

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フロントアクスル強化クランプの製作

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CRキャブレターのパフォーマンスやフィーリングを劇的に向上させる部品や加工処理をご用意しております。詳細は、下記の各記事をご覧ください。
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・PEEK製スロットルバルブ関係
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/22847931.html



お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までメールをお送りください。その際に、お名前、ご住所、電話番号、マシン名、キャブ口径、メールアドレス等の記載をお願いいたします。


私は、これまでにいくつかの部品を製作して自分のマシンに装着してきました。
その中でもトップクラスの自信作は、フロントアクスル周りの強化部品ですが、その目的と製作経過はここにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/folder/588118.html

巷には、チタンやクロモリで製作した強化アクスルシャフトなるものは多数見受けられるところですが、どれも目の玉が飛び出るほどの価格で販売されていますね。
これらのものに効果がないとは言いませんが、シャフトだけ強化して、それで用が足りる場合とそうではない場合があるのではないかと思っています。
近年のマシンにおいては、アクスルシャフトの支持方法がスリ割りクランプになっていますが、GSやカタナ、ZやCBなど、この時代のマシンでは、半割りの分割クランプになっています。
この分割クランプがどうしようもなく弱いのです。
これをノーマルクランプのまま、アクスルシャフトのみを強化しても、あまり効果が期待できないのではないかというのが私の考えです。

これに基づいて、アルミ合金中、最高レベルの強度剛性を有するA7075(YH75)材を使い、さらには肉厚を増した削り出しクランプを製作し、ナマクラ鉄製のノーマルスタッドをクロモリの高張力ボルトに交換することにより、誰が乗ってもはっきりと体感できるほどの効果を得ることができたのです。
これは、「な~んとなく良くなったかな・・・」などというレベルではなく、ちょっとスポーティーに走れば誰でもはっきり体感できるものです。
その具体的体感フィーリングについても、先の書庫内の記事に詳細があります。

実は、すでに昨年の筑波TOTにおいて某ライダーにテストしてもらっていたのですが、
「フロント周りの剛性が明らかに向上したことを体感でき、ブレーキングから旋回、そして立ち上がりにいたるまで、全ての領域で格段の差がある。」
とのインプレをいただいています。


その後、数人のサーキットユーザーから供給の打診を受けたことから、追加製作を検討していたのですが、どうせもう一度作るなら、さらにバージョンアップしたものにしようと考え、その結果、完成したのがこれです。

まずは、削り出しの魅惑的な雰囲気をお楽しみください。
飾りっ気のまったくないシンプルな形状ですが、虚飾を廃した質実剛健の機能最優先部品です。

















前回のものから、どこがバージョンアップしたのかって・・・・
これです。
両側に隙間が空くタイプから、片側密着型にしました。
まずは、カサが高い方をアウターチューブに密着させてきっちりと締め付けたあと、反対側の隙間がある方をギュッと締めてガッチリとクランプするのです。
コレの方が剛性を稼げるのは明らかです。





ノーマルクランプは両側に隙間がある上に、こんなに薄い鋳物ですので、ちょっと締めるとすぐに内側に入ってしまいます。
これは、走る以前に、組み付け時の締め付け手ごたえの時点で比較にならないほどの差があります。





あまりにハードな使用の場合、今度はアウターチューブ側のメネジが負けてしまう可能性があるようです。
現に、大野団長がカタナレーサーで筑波を走ったところ、その現象に見舞われたとのことですが、団長の常人離れした荒法師走行での話ですね。
そうは言っても、やはりここの負担が増加することは事実ですので、団長に匹敵するほどにハードに走るという場合には、あらかじめヘリサートを入れておくというのも効果的と思います。
また、ここには8mmのクロモリキャップボルトを使いますが、これが短いとメネジの負担が増加しますので、私はここに底付きギリギリの首下45mmを使うようにしています。
個体差によって底付きするのであれば、ワッシャーで調整することによって、少しでも嵌合長を稼ぐべきですね。

何かを強化しようとした場合、こういったボルト嵌合長のことにも気を使わなければ、それはツメが甘いということになるのです。
その部分がどういった構造によって成り立っていて、そこにどのような応力がかかっているのかについて、きちんと踏まえた対策が不可欠ということです。

この5セットのクランプ、これから表面硬度向上と腐食防止のための硬質アルマイト処理を行います。
また、これと組み合わせるアクスルシャフトは、チタン6AL4V合金を凌ぐ引っ張り強度と靭性を持ったクロモリSCM440材で製作します。強くて粘り、そして安価という理想の材料です。
ついでに、ナットも削りでカッコイイやつを作りましょう。


日頃、アクセス数などにはあまり関心を持っていないのですが、気付いてみれば、同時掲載しているmixiでは60,000アクセスを越え、このヤフーブログではもうすぐ200,000アクセスを迎えるところです。
こんなにも多くの方々に訪れていただいたことに感謝することしきりです。
皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。



私はあくまでも自分自身のマシンを自分仕様に仕上げることに情熱を傾けるサンデープライベートチューナーです。その中で蓄積してきたノウハウや手法をフィードバックさせていただくことで、こだわりを持ってオートバイに接する同士の方々とも快感を共有してみたいという試みを始めることにいたしました。そうすることにより、これまではネット上のバーチャルな関係に過ぎなかったものから、具体的でリアルな交流をすることができるはずと期待するのです。このことで、まめしばは新しい局面に踏み込むわけですが、そんな私をこれまでと同様にご支援いただければ幸いです。どうぞ応援クリックをお忘れなく、よろしくお願い致します。
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ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。
また、オートバイを構成する各部について、その原理や法則に及びつつ、実践的なノウハウも盛り込んでおりますので、参考にしていただければ幸いです。

ファクトリーまめしばの営業について、特段に定休日や営業時間を設けておりませんが、一人で切り盛りしておりますので、おいでになる際には、あらかじめのご連絡をいただければと思います。

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