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GS1000と日々の日記

ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。

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NさんのZ1000エンジンオーバーホール その3~シリンダー及びクランクの状況

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ファクトリーまめしばオリジナルパーツのウェブショップを開設いたしました。
どのような商品ラインナップがあるのか、どうぞこちらにてご確認ください。
もちろん、ウェブショップからでもご購入いただけますが、従来どおりにメールやお電話でのご注文でもかまいません。


ファクトリーまめしば:WEB SHOP



シャーシダイナモ利用による各種サービスの開始について



このシリーズ記事、絶大なる反響をいただいておりますので、カテゴリーとしてこちらにまとめることとしました。
貴方のキャブレター選択の参考に資することとなれば幸いです。



TMR、FCR、CR-Mの3種キャブレターについて比較テストを行う




適正な吸気管長を得るべく、ファクトリーまめしばオリジナルのロングファンネルを開発中です。
長さの設定はもとより、スロート部分のテーパー角や先端部のカール形状などについても検討を進めているところですが、しばらくの後にはご紹介できるようになると思います。
開発対象は、CRキャブレタースモールボディー用とFCRキャブレタービッグボディー用です。





燃焼室内へのオイル侵入による白煙及びプラグかぶりという状態に陥ったNさんのZ1000Aについて、エンジンオーバーホール作業を行うこととしました。
このシリーズについてはこちらにまとめることとしましたので、参考としていただければ幸いです。

NさんのZ1000エンジンオーバーホール





このNさんのZ1000は、シリンダー&ピストンの摩耗によってオイル上がりを起こしていたのです。そこで、これまでの認識としては、オーバーサイズピストンを使用し、それに合わせてボーリングすることでオーバーホールとするというところでしょう。
しかし、すでにカワサキZという旧車において、その方法は選択すべきではありません。
以前にも書きましたが、Zのシリンダー、その全てはライナーの圧入に問題があるのです。

抜き取ったライナーの下端をプラスチックハンマーで叩いてみましょう。
もちろん、常温の冷間時です。

P3242489.jpg






このように、全てのライナーは抜けてきました。

P3242490.jpg






さて、ストーブの上に乗せて温めてやりましょう。

P3242491.jpg






10分ほども経過したところで、コトンという音とともにライナーが滑り落ちました。
その時のシリンダー表面の温度は63度です。

P3242496.jpg






エンジン稼働中、シリンダー表面の温度は優に100度を超えていますので、その時には全く圧入状態にはなく、ユルユルになっているということです。
その証拠に、抜けたライナーの外壁は、このようにオイルでべったりと濡れた状態です。
ライナーの下側にはOリングが入っていますが、そんなものは何の役にも立たないということです。

P3242492.jpg






シリンダー内壁もこのとおり、オイルまみれになっています。
ここにオイルが侵入することによって、ライナーからシリンダーへの熱伝導効率は極めて低くなってしまいますので、放熱フィンによる放熱が十分に行われず、エンジン内部に熱が蓄積することとなります。
大したチューニングもしていないのに、油温が上がりやすいというのは、これが主たる原因です。

P3242493.jpg







私は以前にこの問題を声高に指摘し、一部の向きからは反発めいた反応もいただきましたが、その後、各ショップや内燃機加工屋を始め、ユーザーレベルにまでその認識が広く浸透し、オリジナルのライナーを製作推奨したり、アルミライナーにメッキするという手法を追求したりするなどの動きが活発になりました。
まあ、私が記事を書いた直後、瞬時に反応してオリジナルライナーを懸命に宣伝し始めたところもあり、思わず失笑したのも事実ですが、そこはいつものこと、自分の利益になることには敏感で、そこに意地もプライドもないのでしょう。例のごとく、最近もまた尻馬に乗るような動きをしているみたいですけれどね・・・
まあ、私のスタンスは広くユーザーのためにという本旨に基づくものですので、素直に良い反応をしてヨシヨシ、良い子だねということです。
当時、Zのシリンダーは全てダメなどという、ちょっと過激な表現をしましたが、結果としてその狙いは一定の啓蒙効果を生んだと自負しています。
それは全て、ユーザーのため・・・

これらの記事を書いたのは、もう7年も前のことになりました。
ぜひ、お読みください。そして、古い空冷エンジンをオーバーホールする際には、ぜひライナー交換をしてください。

空冷エンジンのシリンダーライナー

このシリンダーについても、当然のごとくライナーを製作して交換します。
Zエンジンのオーバーホールにあたっては、ライナー製作の上で交換するというのが常識、通常のルーティンワークなのです。






さて、もうひとつの懸念はクランクの状態についてでしたが、このように点検棒もスムーズに通りましたので、そう大きなズレはありません。
Nさんの予算都合もありますので、今回の作業は腰上オーバーホールということにしましょう。
もちろん理想はフルオーバーホールではありますが・・・











ブリスクプラグの入手にあたっては、こちらのショッピングカート、若しくはメールにてご注文ください。
ショッピングカートにて在庫切れ表示がされているものについては、メールにてご注文をいただければ、入荷次第に速やかに発送いたします。
ブリスクプラグのご購入は、十分なテストとデータノウハウを蓄積しているファクトリーまめしばにてお願いいたします。

ショッピングカート:ブリスク


このブリスクプラグの検証については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。

ブリスクプラグ


注目すべきインプレ集はこちらです。

ブリスクLGSプラグのインプレ集
お乗りのマシンへの適合に関しては、こちらのNGK適合サイトを参考にしてください。

・NGK標準プラグ一覧表

・NGKイリジウムプラグ一覧表

愛車の標準プラグ品番はこちらで確認することができます。

・NGK適応品番検索



ファクトリーまめしばにおける装着セッティングサービスの詳細例については、こちらにまとめてありますのでご覧になってください。

カワサキZ系 装着&セッティングサービス

カワサキニンジャ系 装着&セッティングサービス

カワサキザッパー系 装着&セッティングサービス

スズキGS系 装着&セッティングサービス

スズキ空冷GSX&カタナ系 装着&セッティングサービス

スズキ油冷系 装着&セッティングサービス

ホンダCB-K系 装着&セッティングサービス

ホンダCB-F系 装着&セッティングサービス






CR-Mキャブレターの製作や装着セッティングについては、詳細なお見積りをお作りするご用意がありますので、関心をお持ちの方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。


〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com




ファクトリーまめしばでは、これだけの作業を日帰りで行うことができます。
ちなみに、概算のコストは下記の程度となりますので、参考にしてください。

※CRキャブレター関係
・Mノズル 4個 16,000円
・PEEK製リンクロッド 4個 8,000円
・低レートサブリターンスプリング 1本 1,000円
・ジェット代 適宜
・上記組み付け&セッティング工賃 30,000~40,000円
注:スロットルホルダー、スロットルパイプ、スロットルワイヤー等については、私の基準とする操作性や作動性を確保するため、交換させていただくことがあります。

※SP-2関係
・Z用SP-2(Ver.FM) 1セット 79,000円
・NGKパワーケーブル 4本 11,200円
・点火プラグ 4本 1,840円 (ブリスクプラグも選択可)
・上記装着セッティング工賃 15,000~25,000円

作業のご予約については、随時受け付けをしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。



ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



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まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 202,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 43,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
いずれも、自信を持ってお勧めできるものばかりです。


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これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りいただくか、直接お電話をください。



〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com

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Author:mameshiba198
ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。
また、オートバイを構成する各部について、その原理や法則に及びつつ、実践的なノウハウも盛り込んでおりますので、参考にしていただければ幸いです。

ファクトリーまめしばの営業について、特段に定休日や営業時間を設けておりませんが、一人で切り盛りしておりますので、おいでになる際には、あらかじめのご連絡をいただければと思います。

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