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GS1000と日々の日記

ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。

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GS/GSX用強化クランプキットの完成

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変態まめしばは、実験してみたいことが山ほどあるのですが、実際に形にするまでには幾多の困難があったりします。今日も変態実験計画を夢想していますが、励みは皆様の応援です。1日1回の応援クリックをどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうか忘れないで・・・・・・・・


CRキャブレターのパフォーマンスやフィーリングを劇的に向上させる部品や加工処理をご用意しております。詳細は、下記の各記事をご覧ください。
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・PEEK製スロットルバルブ関係
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/22847931.html



お問い合わせは、
mameshiba198★aol.com(★に@を入れてください)
までメールをお送りください。その際に、お名前、ご住所、電話番号、マシン名、キャブ口径、メールアドレス等の記載をお願いいたします。



スズキGS・GSX、カワサキZ、ホンダCBなど、フロントアクスルを分割式のクランプでホールドしているタイプのマシンにおいて、剛性確保の決め手となるのは、アクスルシャフトではなくクランプです。
これに関する考察と検証、そして関連部品の製作とテスト結果については、ここにまとめてあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/folder/588118.html

私が製作してきた部品のなかでも、その効果の高さはトップクラスのものと自負しているものですが、マシニングセンタによる切削加工は先日に完了したところです。
それを、表面硬度の向上と腐食防止のために硬質アルマイト処理に出していたのですが、それが完了いたしました。
あとはクロモリで製作中のアクスルシャフトとナットが完成すれば、一式が揃うということになります。

硬質アルマイトは、ナチュラルカラーとブラックです。
ナチュラルの方は、ブラウン系のいわゆるシャンパンゴールドと言われるものですが、これは無着色の硬質アルマイトの風合いそのものです。
2017や7075などの超ジュラルミン又は超々ジュラルミン系の素材に硬質アルマイトをかけるとこういった色合いになるんですね。
5052などにかけると、もうちょっと薄い色合いになります。
極めて硬い被膜を形成するために、大電流をかけることから、表面はややマットな荒れた風合いになるのですが、これが機能を最優先した証ということです。
同じアルマイトでも、ツヤツヤとしたきれいな肌をしているものは通常のアルマイトですので、さほどの硬度は持ちません。

硬質ブラックは、硬質アルマイト処理後に黒色の染料で染めたものです。
その他の色にも染めることは可能ですが、ナチュラルの硬質アルマイト自体がブラウン系の色合いですので、これを赤や青の染料で染めても、きれいな発色をしないんですね。

アルマイト業界では、硬質アルマイトは機能アルマイト、通常のアルマイトは装飾アルマイトと区分しているようですが、まさしくその表現のとおりですね。
変態のマシンに装飾は不要です。





ナチュラルです。





ブラックです。





クロモリSCM435材で製作し、最高の防錆性を持った黒色クロメート処理をしたボルトに炭素鋼にニッケルメッキをかけた1.6mm厚のワッシャーをセットします。
ボルトは首下45mmですが、これはアウターチューブのスタッドボルト穴に底突きギリギリの長さにしています。
ここでのネジ嵌合長さを極力長く取り、少しでも剛性と強度を確保しようというものです。





この5セットは、私が使用する分を含めて、いずれもサーキットユーザーからのリクエストによるものですが、いずれはアクスルシャフトも含めたキットとして提供できればいいと考えているところです。
フロント回りの、ユニットとしての剛性を確保するためにはいかにあるべきかということを真剣に考えた末の形です。

現在、アクスルシャフトとナットについては前川さんが製作中です。
細部にまで機能を追求し、本来あるべき姿に忠実なものにします。
当然に材質はクロモリ、表面処理は、ワークスマシンなどでも多用されるレイデント処理です。
機能最優先、質実剛健の凄みすら漂うものにしたいですね。

昨日の千葉遠征で、カワサキZ用のオファーも受けていますので、この製作も考えているところです。
Z1000J、MK2、Z1など、何台かのフロントアクスルを確認させていただきましたが、たぶん、クランプは共通ですね。
また、社外品のアクスルシャフトを装着しているマシンもありましたが、アクスルの締め付けとフォークの整列出しのことを考慮していないものが複数見受けられます。
アクスル周りの剛性を向上させても、フロントフォークが先すぼまりや末広がりに装着されてしまえば、まともな作動性など期待できるはずもないのです。
そもそも、Zのノーマルアクスル周りの構造自体に疑問を感じました。
左右のカラーやホイールディスタンスカラーの誤差や減寸があっても、フォークの整列には影響を与えないような構造が理想ですよね。
そのためにも、アクスルの締め付けとフォークの整列出しを分離し、さらには脱着時の整備性を追求した形にしたいです。
あ~、私が作るなら、当然にそういったものにします。



私はあくまでも自分自身のマシンを自分仕様に仕上げることに情熱を傾けるサンデープライベートチューナーです。その中で蓄積してきたノウハウや手法をフィードバックさせていただくことで、こだわりを持ってオートバイに接する同士の方々とも快感を共有してみたいという試みを始めることにいたしました。そうすることにより、これまではネット上のバーチャルな関係に過ぎなかったものから、具体的でリアルな交流をすることができるはずと期待するのです。このことで、まめしばは新しい局面に踏み込むわけですが、そんな私をこれまでと同様にご支援いただければ幸いです。どうぞ応援クリックをお忘れなく、よろしくお願い致します。
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ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。
また、オートバイを構成する各部について、その原理や法則に及びつつ、実践的なノウハウも盛り込んでおりますので、参考にしていただければ幸いです。

ファクトリーまめしばの営業について、特段に定休日や営業時間を設けておりませんが、一人で切り盛りしておりますので、おいでになる際には、あらかじめのご連絡をいただければと思います。

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