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引き続きの基本整備~フォークオイル&フロントホイールベアリングの交換

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ファクトリーまめしばオリジナルパーツのウェブショップを開設いたしました。
どのような商品ラインナップがあるのか、どうぞこちらにてご確認ください。
もちろん、ウェブショップからでもご購入いただけますが、従来どおりにメールやお電話でのご注文でもかまいません。


ファクトリーまめしば:WEB SHOP

ファクトリーまめしば:WEB SHOPのお知らせ



GS844、夏の基本整備は続きます。

まずは、フロントフォークオイルの交換作業を行います。
この、フォークオイルについては、多くの方々が想像している以上に劣化が進みやすいものです。
なにせ、走行中には常に上下にストロークしつつ、そこには大きな側圧もかかっているのです。そのとき、フォークオイルはインナーチューブとアウターチューブの潤滑を担っているところですが、まず、その容量は極めて少なく、エンジンオイルのようにオイルフィルターでろ過されることもありません。
およそ1万kmも走れば、アウターチューブのアルミ摩耗粉で真っ黒になっていることでしょう。そのまま走行を重ねれば、アウターチューブ内壁の摩耗は急速に進むこととなります。

フロントフォークのトップキャップを外し、トレーの上で逆さまにしてストロークさせながらオイルを抜きます。

P8010849.jpg





しばらく逆さまにして、内部のオイルを完全に抜き取りましょう。
前回の交換からは5,000kmほどの走行ですが、排出されたフォークオイルは真っ黒です。

P8010850.jpg






オイルを排出したなら、フルストロークさせた状態で、マジックでマーキングします。
この位置がフルストローク位置ですので、サスセッティングをする際の目安として有効です。このマーキングは、スプリングを抜いた状態でなければできません。
また、オイルを抜いてダンパー機能がない状態で、インナーチューブがスムーズにストロークするかを確認しましょう。
フォークの曲がりや歪み、異常な摩耗、そしてダンパーロッドのセンターずれなどがあれば、途中でわずかにひっかかったりするのですぐにわかります。

P8010854.jpg






そう、このような感じで、全伸から全屈まで、同じ速度でインナーチューブが入って行くかを確認するのです。
また、このときにインナーチューブをアウターチューブに対して回転させ、どの相対位置でも同じように入るかも確認しましょう。







あとは、セッティングデータに基づいてフォークオイルを入れてエア抜き作業をすれば完了です。
ついでというわけではありませんが、ホイールを外した時には、必ずホイールベアリングに指を突っ込んでベアリングの回り具合を確認します。
このホイールベアリングは、このGS844を組み上げたときに新品に交換しているのですが、今日までの走行は3万kmとなります。
さすがに、わずかながらゴロ感が出ていましたので、迷うことなく交換します。

P8010858.jpg






プーラーで取り外したベアリングですが、グリスはすでに乳化が始まっており、新品のしっとりとした回転感はありません。
まだ使えると言えば使えるレベルですし、すぐに問題を生じるわけではありませんが、問答無用に交換します。

P8010859.jpg






この手の消耗部品は、常にストックしておくべきものです。
問題を発見したときにすぐに交換できなくては意味がありません。

P8010857.jpg






ベアリングを抜いたあとのハウジング内面もきれいに掃除して、圧入面に荒れや摩耗がないかどうかを確認します。
ちなみに、ホイールベアリングの圧入部分には、基準となる側があります。
この、GS750やGSX1100Sなどに使われているホイールの場合は、メーターギア側が基準です。矢印で示した段になっているところまで打ち込み、反対側はインナーレースがディスタンスカラーに接するところまでベアリングを圧入するということです。
時に、これを守らずに反対側から先に入れてしまっているケースがありますが、そうすると、ホイールセンターが異様にずれてしまうことになります。

P8010861.jpg






圧入時には、ハウジングを十分に暖めてやります。
圧入部分は、ベアリングを抜き入れするたびにへたって圧入が緩くなるものですので、なるべくそうならないように、あらかじめ暖めて膨張させることによって、圧入が緩くなることを防止するのです。

P8010862.jpg






十分に暖めてやれば、軽く叩くだけでスルスルとベアリングは入ってくれるものです。
まずは、基準側を底付きするまで入れ、ひっくり返してディスタンスカラーを挿入し、反対側も同じようにベアリングを入れます。
そして、しばらく時間を置いて、ホイール全体が冷えるのを待ちましょう。

P8010864.jpg






完全に冷えたあと、ベアリングに指先を突っ込んで、回り具合を確認します。
このとき、スルスルとスムーズに回るようではだめです。
エッ、スムーズに回ってはいけないの?と言われそうですが、この、ホイール単体の状態では、ディスタンスカラーがわずかに突っ張って、適宜のフリクション感があるようにするのがベストです。
組み付け時にはフロントアクスルシャフトを締め付けますが、この締め付け力がかかったとき、左右のベアリングの内輪~ボール~外輪が一直線上になるのが理想なのですから、締め付け力がかかっていない状態では、わずかに突っ張った状態になっている必要があるということです。
そうなるように、ベアリングの打ち込み加減を微調整するのですが、そのためにも、熱膨張した状態のままではなく、冷えた常温になってから確認と調整をする必要があるのです。
ひとつひとつは小さなことですが、マシン全体をそういう意識で組み立てるのとそうではないのとでは、総合体としては大きな差になるのですからね。

P8010865.jpg





どんな作業もそうですが、より良い状態に組み付けるためには、豊かな想像力と細やかな気配りが必要ということです。
これから組み付けようとする箇所がどのような構造になっているのかを理解把握して、それはアッセンブル状態ではどのようになっているのが理想であるのかという視点を持ちましょう。
つまり、俯瞰力と想像力が必要ということ・・・










ブリスクプラグの入手にあたっては、こちらのショッピングカート、若しくはメールにてご注文ください。
ショッピングカートにて在庫切れ表示がされているものについては、メールにてご注文をいただければ、入荷次第に速やかに発送いたします。
ブリスクプラグのご購入は、十分なテストとデータノウハウを蓄積しているファクトリーまめしばにてお願いいたします。

ショッピングカート:ブリスク

このブリスクプラグの検証については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。

ブリスクプラグ


注目すべきインプレ集はこちらです。

ブリスクLGSプラグのインプレ集


ファクトリーまめしばにおける装着セッティングサービスの詳細例については、こちらにまとめてありますのでご覧になってください。

カワサキZ系 装着&セッティングサービス

カワサキニンジャ系 装着&セッティングサービス

カワサキザッパー系 装着&セッティングサービス

スズキGS系 装着&セッティングサービス

スズキ空冷GSX&カタナ系 装着&セッティングサービス

スズキ油冷系 装着&セッティングサービス

ホンダCB-K系 装着&セッティングサービス

ホンダCB-F系 装着&セッティングサービス




ブリスクプラグについて、すでにLGSタイプをご購入くださった多くの方々から、ZC/ZSも味わってみたいということでご注文をいただいております。
ZC/ZSタイプの在庫はさほど多くはありませんので、すぐにでも試してみたいという方は、お早目にご注文ください。
在庫切れの場合には、次回輸入便のご予約という形になってしまいます。


この、今回ご紹介しているZC/ZSタイプを含めて、現在は全てを在庫しておりますので、入手にあたっては、こちらのショッピングカート、若しくはメールにてご注文ください。
ブリスクプラグのご購入は、十分なテストとデータノウハウを蓄積しているファクトリーまめしばにてお願いいたします。


ショッピングカート


このブリスクプラグの検証については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。

ブリスクプラグ


注目すべきインプレ集はこちらです。

ブリスクLGSプラグのインプレ集



CR-Mキャブレターの製作や装着セッティングについては、詳細なお見積りをお作りするご用意がありますので、関心をお持ちの方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。


〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com




ファクトリーまめしばでは、これだけの作業を日帰りで行うことができます。
ちなみに、概算のコストは下記の程度となりますので、参考にしてください。

※CRキャブレター関係
・Mノズル 4個 16,000円
・PEEK製リンクロッド 4個 8,000円
・低レートサブリターンスプリング 1本 1,000円
・ジェット代 適宜
・上記組み付け&セッティング工賃 30,000~40,000円
注:スロットルホルダー、スロットルパイプ、スロットルワイヤー等については、私の基準とする操作性や作動性を確保するため、交換させていただくことがあります。

※SP-2関係
・Z用SP-2(Ver.FM) 1セット 79,000円
・NGKパワーケーブル 4本 11,200円
・点火プラグ 4本 1,840円 (ブリスクプラグも選択可)
・上記装着セッティング工賃 15,000~25,000円

作業のご予約については、随時受け付けをしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。



ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



大好評のファクトリーまめしばオリジナルオイル開発の経過はこちらにありますので、どうぞご覧になってください。
オリジナルオイルの開発


価格を含めたサービス内容については、こちらをご覧ください。
常に在庫は確保しております。
オリジナルオイルのデリバリーについて



ファクトリーまめしば、新拠点へのアクセスは下記のとおりです。
・東名高速道路大井松田ICから5.5km、所要10分
・小田原厚木道路小田原東ICから5km、所要10分
・小田急小田原線栢山駅から徒歩5分

地図はこちらをご覧下さい。
新拠点の地図



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まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 165,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 40,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
いずれも、自信を持ってお勧めできるものばかりです。


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ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはこちらです


ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りいただくか、直接お電話をください。



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神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
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