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Z1000RにCR-M33を装着セッティング~TMRからの換装

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ファクトリーまめしばオリジナルパーツのウェブショップを開設いたしました。
どのような商品ラインナップがあるのか、どうぞこちらにてご確認ください。
もちろん、ウェブショップからでもご購入いただけますが、従来どおりにメールやお電話でのご注文でもかまいません。


ファクトリーまめしば:WEB SHOP


ファクトリーまめしば:WEB SHOPのお知らせ



停止状態からの発進時、アイドリング状態から無造作にクラッチミートしてもスルリとスムーズにスタートを切ることができる。
渋滞する街中の低速走行時、スロットルを開けるでもなく閉じるでもなく、微開パーシャル状態で歩くような速度で前進する。
路地の交差点をターンするとき、3速あたりに入れたまま、1,500rpm付近を使ってスロットルワークだけでクルリと転回する。
前方が空いたところでワイドオープンすれば、開けたなりのリニアでパワフルな加速を瞬時に呼び出すことができて、そのまま開け続けていれば、レブリミットまでカムに乗る感覚とともに吹け上がる。
誰しもが、こういったワイドレンジかつフレキシブルな特性を願っているのです。

私は、これまでにFCRやTMRというレーシングキャブレターも長く愛用してきました。
これらは、大きく開けた時のレスポンスや加速性能という部分を発揮させるのは容易なのですが、微開低速時のフレキシビリティーや扱いやすい適度なレスポンスを獲得しようとすると、それは相当にチャレンジングなこととなります。
また、これらは、構造上、スロットルバルブ周りのシール性に問題を起こしやすいこともあり、レスポンシブルな基本特性と相まって、場合によっては非常に神経質で扱い難いものになってしまいがちです。
また、これらのレーシングキャブレターは、当時、4ストローク750ccの超高回転エンジンを搭載したTT-F1マシンに装着して勝つために造られたものでした。そのTT-F1マシンにおいて、可能な限りのピークパワーを絞り出すことを目指したものなのです。
そういうシチューエーションとパッケージにおいては、最上のパフォーマンスを発揮するのですが、それを、大排気量ビッグトルクマシンに装着し、低速の全閉から微開域において、ソフトで滑らかな特性を得ることがどんなに困難なことか・・・

その点、CR-Mキャブレターは、こういうあたりの躾が極めて行き届いていますので、先に挙げた特性を容易に得ることができるのです。それは、私が、自身が使いたいキャブレターを造りたいという欲求を満たすために開発したものですから、当然の帰結です。
レーシングキャブレターはレーシングユースに向けて造られたものですが、私のCR-Mキャブレターは、そのレーシングキャブレターをストリートユースに適合させるという明確な目的を持って設計したものなのです。


横浜市にお住いのSさんは、チューニングカスタムされたZ1000Rにお乗りなのですが、製作を依頼した某チューニングショップの勧めもあって、当初はTMRを装着していました。ところが、これが残念なことに、いわゆるハズレ個体だったようで、程なくして低開度域で甚だしく不安定な状態になりました。
これは、TMRでは新品時から起きる可能性がある問題なのですが、ボディーの整列精度やVシール周りの密着不良など、複合的な原因によって起こります。
Sさんは、その後、オーバーホール作業を依頼したり、セッティングに試行錯誤を重ねました。さらには、同じTMRを再度新品に買い替えたりもしましたが、不運にも、またまた同じ症状に見舞われてしまい、現在に至るとのことです。
その悩める期間は10年余に及び、ツーリングを含めた日常用として別のマシンを入手するという苦渋の選択まで余儀なくされたということです。
乗る機会がどんどん減ってしまったZ1000Rでしたが、どうにかして乗りやすく楽しめるものにしたいと思いあぐねた結果、選択したのが私のCR-M33だったというわけです。

同じようなことで悩むTMRユーザーは多数存在します。
巧くオーバーホールをして緻密にセッティングを煮詰めることによって、ある程度のレベルの扱いやすさを得ることができないとは言いませんが、それは、通常のユーザーどころか、チューニングカスタムショップでも困難なことでしょう。
Sさんのこれまでの経過は、極めて良くあることということです。
いや、TMRを否定しているわけではありません。
気化器としての絶対パフォーマンスという観点からすれば、これは人類最後にして最高のレーシングキャブレターだと思っています。現に私も使いこなして、そういう胸のすくような絶対パフォーマンスを楽しんできました。
しかし、それをきちんと躾けてやるには、極めて高いスキルと経験値が必要になるということです。
もし貴方が、キャブセッティングのイロハも理解していないとしたら、それは不可能です。
「TMRだからそういうものだよ」などと言い訳をするショップには不可能です。
きちんとできるプロやエキスパートは存在しますが、それはおそらく、貴方の身の回りにはいません。

もし、街中からロングツーリング、ワインディングランなど、幅広いシチューエーションにおいて過不足のないパフォーマンスを安定して得たいと考えるのであれば、CR-Mはベストチョイスとなるに違いありません。


さて、Sさんがマシンを持ち込んでくださいましたので、早速作業に着手しましょう。

PA275134.jpg






作業前にエンジンを始動させてみましたが、これは明らかにスロットルバルブ周りにエアリーク症状が出ています。典型的なTMRトラブルです。
スロットル開度が8分の1を超えてしまえばリニアでシャープな吹けをするのですが、全閉から8分の1まではメタメタです。
ファンネル側にも、その際に吹き返した跡がはっきりとあります。

PA275136.jpg






作業に先立って、エンジンコンプレッション計測と点火系のチェックを行いますが、これらに問題はありませんでしたので、あとはCR-M33を装着するだけです。
良い結果は見えています。

PA275135.jpg






すでに組み立てとプリセットは済ませてありましたので、ポンと装着して音出し準備完了です。
もちろん、ULFスロットルワイヤーを始め、操作系の適正化も併せて行います。

PA275138.jpg






さあ、作動性とプリセット状態を確認するために、音出しをしましょう。

PA275137.jpg









データに基づくプリセット状態の完成度に全く問題はありませんでしたので、最終的な微調整の実走セッティングを行い、最後にはSさんにも確認試乗をしていただきます。

PA275141.jpg






試乗から戻ってきたSさんの笑顔とシールドを開けるなり発した「スムーズ!!」という一言が、全てを物語っています。
10年余の長きにわたる悩みが、わずか半日で解決したということです。










話題沸騰中のブリスクLGSプラグが入荷しました。現時点では、各サイズの在庫がありますが、例のごとくあっという間の売り切れが予想されますので、お入り用の方はお早目の確保をお願いいたします。

このブリスクLGSプラグの検証については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。

ブリスクプラグ


注目すべきインプレ集はこちらです。

ブリスクLGSプラグのインプレ集













CR-Mキャブレターの製作や装着セッティングについては、詳細なお見積りをお作りするご用意がありますので、関心をお持ちの方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。


〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com








ファクトリーまめしばでは、これだけの作業を日帰りで行うことができます。
ちなみに、概算のコストは下記の程度となりますので、参考にしてください。

※CRキャブレター関係
・Mノズル 4個 16,000円
・PEEK製リンクロッド 4個 8,000円
・低レートサブリターンスプリング 1本 1,000円
・ジェット代 適宜
・上記組み付け&セッティング工賃 30,000~40,000円
注:スロットルホルダー、スロットルパイプ、スロットルワイヤー等については、私の基準とする操作性や作動性を確保するため、交換させていただくことがあります。

※SP-2関係
・Z用SP-2(Ver.FM) 1セット 79,000円
・NGKパワーケーブル 4本 11,200円
・点火プラグ 4本 1,840円 (イリジウムプラグも選択可)
・上記装着セッティング工賃 15,000~25,000円

作業のご予約については、随時受け付けをしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。



ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



大好評のファクトリーまめしばオリジナルオイル開発の経過はこちらにありますので、どうぞご覧になってください。
オリジナルオイルの開発

P1090323.jpg

P1090324.jpg

価格を含めたサービス内容については、こちらをご覧ください。
常に在庫は確保しております。
オリジナルオイルのデリバリーについて



ファクトリーまめしば、新拠点へのアクセスは下記のとおりです。
・東名高速道路大井松田ICから5.5km、所要10分
・小田原厚木道路小田原東ICから5km、所要10分
・小田急小田原線栢山駅から徒歩5分

地図はこちらをご覧下さい。
新拠点の地図



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まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 165,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 40,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
いずれも、自信を持ってお勧めできるものばかりです。


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ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはこちらです


ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りいただくか、直接お電話をください。



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