FC2ブログ

GS1000と日々の日記

ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。

Entries

ジェネレーターが発電することによるロスは無視できないレベル

にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
このアイコンをワンクリック願います。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
日々、新しいチャレンジを続けるファクトリーまめしばに、皆様の応援クリックをよろしくお願いいたします。






ファクトリーまめしばオリジナルパーツのウェブショップを開設いたしました。
どのような商品ラインナップがあるのか、どうぞこちらにてご確認ください。
もちろん、ウェブショップからでもご購入いただけますが、従来どおりにメールやお電話でのご注文でもかまいません。


ファクトリーまめしば:WEB SHOP


ファクトリーまめしば:WEB SHOPのお知らせ




古いバイクに乗っていると、発電系や充電系のトラブルに見舞われることは少なくありません。
また、コンピューター制御が進んでいる現代のマシンと比較すれば、ポイント点火方式を採用していた時代のマシンは、要求発電量が少ないですので、発電能力もさほど大きな設定にはなっていないというのも事実です。
ただでさえ少ない発電能力しか与えられていないものが、経年などによって劣化が進めば、それは充電しなくなって然るべきというところでしょう。

しかし、ZやGSなどの、1970年代マシンの発電量は、本当に不足なのでしょうか・・・
ちなみに、私のGS844、GS944、GS1207、Z1000LTDという4台のマシンについて、特に発電能力を高めるようなチューニングモディファイを行ってはいません。
また、これらマシンの点火系にはウオタニSP-2、V-UP16、MSAなどのチューニングパーツを投入し、GS1207に至っては、複数のセンサーやデータロガーなども搭載していますので、消費電力は増加しているところ、ジェネレーター周りについてはノーマルのままです。
私は、これらのマシンで九州弾丸ツーリングなどにも行き、10日間で夜間も含めて数千kmを走破しますが、これまでに発電系や充電系に不足やトラブルを生じたことなど一度もないのです。
つまり、発電量が不足しているなどと評価されがちなこれらのマシンにおいて、余程の追加電装品でもない限り、そのようなことは全くないと断言しましょう。
もし、不足を感じるようであれば、それは単なる整備不良・・・壊れているだけということです。

ところで、古いスズキ車乗りならご存知と思いますが、1970年代から1980年代にかけてのスズキ車の多くは、ヘッドライトスイッチと3相ジェネレーターの出力線の1相が連動するようになっています。
つまり、3相あるジェネレーターコイルのうち、ライトオフ状態では2相のみが機能しており、ライトスイッチをオンにすることで3相全てを働かせるという回路になっているのです。

なぜそんな複雑なことをするのか・・・

たとえば、GS750の3相ジェネレーターの出力は200Wです。
この200Wの電気エネルギーはクランクシャフトの回転エネルギーから得ていますので、その分はパワーロスしているということになります。
ちなみに、3相ジェネレーターの配線を全て抜いた状態でエンジンをかけて空ぶかしでもしてみればわかります。ビックリするほどエンジンの吹けが軽くパワフルになりますよ。
多くの人が想像している以上に、発電によるパワーロスは少なくないのです。

よって、GS750の場合、ライトオフ時には、3相200Wの3分の2である2相130W程度で十分であるから、1相を休止状態にしておけば、70W分の回転抵抗を軽減できるということです。
ちなみに、エンジンの回転ロスを異様なほどに嫌うホンダ車では、永久磁石のマグネットローターではなく、励磁式マグネットローター(電磁石)を使い、要求電力に応じて磁力を変化させることで、可能な限り発電によるパワーロスを少なくするように工夫されていたりもします。

これは、GS750の3相コイルとマグネットローターです。

PA145071.jpg






さて、2相と3相では、どれくらいのパワーロスに違いがあるのかを簡単に見てみましょう。
ライトオンすることで2相から3相、つまり130Wから200Wに増加した瞬間、エンジン回転数が数百回転レベルで低下するのがわかります。
ちなみに、これは実走でも明らかに体感差を生みます。ライトオンした瞬間、エンジンの回りが重くなるのがわかるということです。







エネルギーはないところから湧いてきたりはしませんので、
「発電量の増加」=「パワーロス」
ということです。
その発電量が本当に必要であるというのであればやむないところですが、過剰な発電量は、必要もないのに常にエアコンONで車を走らせているようなもの・・・そんな間抜けなことはしたくありません。
また、後付のホットグリップや電熱ウェアなどを使うことで要求電力が不足するというのであれば、3相ジェネレーター発電量を強化した上で、それらのスイッチと連動させるなどして、スズキ車のように2相と3相を切り替えてやるというのも賢いことかも知れませんし、そもそもノーマルの発電量で不足なのかどうかを検証してみることが先決ですよね。
意外と足りているのかも知れませんよ。

無用な過剰発電能力は、単なるパワーロスに過ぎません。
パワーロスして余計な発電をしながら、レギュレターに過剰な負担をかけて電力を捨てているなんて、なんとも間抜けな・・・・
また、アイドリングで運転するわけじゃないのに、アイドリングで14v出てるなんて無意味だと言うことに気付かないといけませんね。
アイドリングでそんなに発電してるっていうことは、エンジン回転が上がったら余剰発電しまくり、パワーロスしまくりという、実にバカバカしい状態になるってことですよ。
ちなみに、ヨーロッパ車の多くは、アイドリングプラスの回転域ではほとんど充電しないような設定になっていますが、バイクや車は走ってナンボ、走行状態で全てが理想の状態で機能するようになっているだけですよ。
日本の車は渋滞路が日常なので、四輪車がアイドリング時に、ライトオン、エアコン全開、ワイパー作動にカーオーディオボリューム大などというフル稼働状態で充電するというのは必要件となりますが、バイクはあまり関係ないでしょう。

そうそう、そんなことを書いていて思いついたのですが、たとえば、ワイドオープン加速するときだけ、3相のうち2相をキャンセルして1相だけを働かせるようにしてやれば、高回転域の吹けが格段に良くなるし、140W分のパワーロスもなくなります。
回転信号を拾ってオンオフするようなリレー回路でもかませてやれば、比較的簡単にできそうですよね。
パワーロスを低減することでパワーアップなんて、実に賢いチューニングだと思いますよ。




話題沸騰中のブリスクLGSプラグが入荷しました。現時点では、各サイズの在庫がありますが、例のごとくあっという間の売り切れが予想されますので、お入り用の方はお早目の確保をお願いいたします。

このブリスクLGSプラグの検証については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。

ブリスクプラグ


注目すべきインプレ集はこちらです。

ブリスクLGSプラグのインプレ集













CR-Mキャブレターの製作や装着セッティングについては、詳細なお見積りをお作りするご用意がありますので、関心をお持ちの方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。


〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com








ファクトリーまめしばでは、これだけの作業を日帰りで行うことができます。
ちなみに、概算のコストは下記の程度となりますので、参考にしてください。

※CRキャブレター関係
・Mノズル 4個 16,000円
・PEEK製リンクロッド 4個 8,000円
・低レートサブリターンスプリング 1本 1,000円
・ジェット代 適宜
・上記組み付け&セッティング工賃 30,000~40,000円
注:スロットルホルダー、スロットルパイプ、スロットルワイヤー等については、私の基準とする操作性や作動性を確保するため、交換させていただくことがあります。

※SP-2関係
・Z用SP-2(Ver.FM) 1セット 79,000円
・NGKパワーケーブル 4本 11,200円
・点火プラグ 4本 1,840円 (イリジウムプラグも選択可)
・上記装着セッティング工賃 15,000~25,000円

作業のご予約については、随時受け付けをしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。



ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



大好評のファクトリーまめしばオリジナルオイル開発の経過はこちらにありますので、どうぞご覧になってください。
オリジナルオイルの開発

P1090323.jpg

P1090324.jpg

価格を含めたサービス内容については、こちらをご覧ください。
常に在庫は確保しております。
オリジナルオイルのデリバリーについて



ファクトリーまめしば、新拠点へのアクセスは下記のとおりです。
・東名高速道路大井松田ICから5.5km、所要10分
・小田原厚木道路小田原東ICから5km、所要10分
・小田急小田原線栢山駅から徒歩5分

地図はこちらをご覧下さい。
新拠点の地図



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
このアイコンをポチッとネ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
新しくスタートする新生ファクトリーまめしばに、皆様の応援クリックをよろしくお願いいたします。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 165,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 40,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
いずれも、自信を持ってお勧めできるものばかりです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはこちらです


ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りいただくか、直接お電話をください。



〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com


拍手もどうぞよろしく!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スポンサーサイト



ご案内

プロフィール

mameshiba198

Author:mameshiba198
ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。
また、オートバイを構成する各部について、その原理や法則に及びつつ、実践的なノウハウも盛り込んでおりますので、参考にしていただければ幸いです。

ファクトリーまめしばの営業について、特段に定休日や営業時間を設けておりませんが、一人で切り盛りしておりますので、おいでになる際には、あらかじめのご連絡をいただければと思います。

〒250-0852
神奈川県小田原市栢山2925-3
株式会社ファクトリーまめしば
Tel:090-3342-1234
FAX:0465-46-7041
Mail:mameshiba198@gmail.com

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

全記事表示リンク

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
車・バイク
5位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バイク
1位
アクセスランキングを見る>>

カテゴリ