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CB750Kにファクトリーまめしばオリジナルのフルメニューチューニングを施す~その3 CR-M31TPS仕様に加えて、ウオタニSP-2&V-UP16・MSAを装着セッティングする


先日の記事にて、CB750KにCR-M31を装着セッティングしたところまでご紹介したところです。
その状況については、下記の記事をご覧になってください。



CB750Kにファクトリーまめしばオリジナルのフルメニューチューニングを施す~その2 CR-M31TPS仕様をノーマル点火系及びノーマルマフラーの状態でセッティングする



CB750Kのノーマルキャブレターから比較すれば、私の製作するCR-M31は、はるかに吸入抵抗が少なく、高効率ですので、相当のパワー&レスポンスアップを果たすことができます。
点火系及びマフラーなどがフルノーマルの状態であっても、このCR-M31を装着セッティングすることで、スロットルを開けて加速を開始した瞬間に、まるで別物、20%ほどもボアアップでもしたかのように猛烈なダッシュを見せてくれるようになります。
おそらく、この状態で納車したとしても、オーナーのKさんは相当に驚くとともに、大満足をしてくださるに相違ありません。
しかし、もっとハイレベルな仕上がりを知っている私としては、全く満足などできません。
キャブレターを交換することによって吸入量が増加すれば、点火系への要求度も高まりますので、パワフルに速くはなったものの、その反面では、どうにもデリカシーに欠ける粗野なフィーリングになってしまうのです。
また、ノーマルキャブレターからは相当に口径も大きくなっていますので、加速を稼ぐためにはある程度濃く振る必要があります。
しかし、それを追いかけて行くと、今度はパーシャルで濃すぎるというジレンマに陥ります。結局のところ、加速はそこそこに、パーシャルでもスムーズさを失わないというバランス点が低くなってしまいます。
そこで、点火系を強化チューニングすることによって、大口径キャブレターのワイドオープン時に薄く振れた際にも着火マージンが増えますし、パーシャルで濃く振れても、かぶり失火限界が高まります。
よって、加速とパーシャルの両立バランス点を高くとることができるようになるというわけです。
また、アイドリングから低回転域というのは、燃焼室内の混合気流動が少ないなど、燃焼条件としては良くないのですが、これも点火系を強化することによって、相当なレベルアップを果たすことができます。

点火系チューニングと言えば、見た目が変わらない地味なものという印象があるのか、どうもないがしろにされがちですが、その効果は絶大ということです。


さて、CB750Kに、Kさんからオーダーをいただいた、ウオタニSP-2、V-UP16、そしてマルチスパークアンプ(MSA)を装着しましょう。


まずは、ノーマルのポイント及びガバナーローターを取り外し、SP-2キットのピックアップローターに交換します。

P1313975.jpg






点火プラグは、抵抗入りのDR8EAを、プラグギャップ1.3mmまで拡大して装着します。
この二つの要素は、ウオタニSP-2装着時に必須の作業ですので、決して忘れてはなりません。

P1313974.jpg






今回のCR-M31はTPS仕様ですので、装着するSP-2ユニットのカプラーに、TPSと接続するためのオリジナル専用ハーネスを差し込みます。

P1313977.jpg






SP-2ユニット、V-UP16、MSAの各ユニットは、アルミプレートで製作したブラケットにまとめて装着します。

P1313980.jpg






SP-2ハイパワー点火コイルとNGKパワーケーブルの装着も完了です。
このCB750Kというマシン、どうにもスペースが厳しくて装着はちょっと面倒です。

P1313981.jpg

P1313982.jpg





全ての配線作業を完了したら、エンジン始動して各部をチェックします。
そして、適宜の暖機運転を終えたのちに、TPSの出力電圧調整を行います。
これも、極めて重要なセッティング要素となります。

この時点で、点火系チューニングの効果を如実に実感することができます。
暖機もほどほどの状態、そして、中間開度域でやや絞り気味のキャブセットにもかかわらず、装着前とは比較にならないほどのツキ具合です。
また、振動が激減していることも明らかです。
十分に整備されて、機能しているノーマルポイント点火システムは、相当に失火率を含んでいたということです。









さて、実走セッティングに出かけましょう。
点火カーブ選択ダイヤル設定を変えながら、最も良いフィーリングが得られる値を探ります。
また、いったんは決めたキャブセッティングについても、再度の修正作業を行いましょう。
点火系チューニング前では成立しなかった組み合わせも、問題なく機能することも確認することができました。
また、粗野でデリカシーに欠けていた全体フィーリングも、ずいぶんとしっとり艶やかな感じになりましたよ。
ただ、4本独立マフラーの、低回転域でのバラララッという独特の吹け感が・・・
まあ、それは好き嫌いの分かれるところでしょうけれど、CB750Kという観念を捨て去り、単純に1台のオートバイとして見た場合、これはちょっと好ましくないと感じてしまいます。

P2013985.jpg

P2013984.jpg





それはそれとして、無負荷レーシングでも、はっきりとした違いがわかるほどに変わりました。
もう、レブリミッターに当たるまで、一気呵成に吹け上がるエキサイティングなものになりましたね。
これは、今回の装着部品を、ただ単に装着しただけでは得られないものです。
きちんとしたセットアップとセッティングあってこその成果ということです。












ファクトリーまめしばでは、これだけの作業を日帰りで行うことができます。
ちなみに、概算のコストは下記の程度となりますので、参考にしてください。

※CRキャブレター関係
・Mノズル 4個 16,000円
・PEEK製リンクロッド 4個 8,000円
・低レートサブリターンスプリング 1本 1,000円
・ジェット代 適宜
・上記組み付け&セッティング工賃 30,000~40,000円
注:スロットルホルダー、スロットルパイプ、スロットルワイヤー等については、私の基準とする操作性や作動性を確保するため、交換させていただくことがあります。

※SP-2関係
・Z用SP-2(Ver.FM) 1セット 79,000円
・NGKパワーケーブル 4本 11,200円
・点火プラグ 4本 1,840円 (イリジウムプラグも選択可)
・上記装着セッティング工賃 15,000~25,000円

作業のご予約については、随時受け付けをしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。



ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



大好評のファクトリーまめしばオリジナルオイル開発の経過はこちらにありますので、どうぞご覧になってください。
オリジナルオイルの開発

P1090323.jpg

P1090324.jpg

価格を含めたサービス内容については、こちらをご覧ください。
常に在庫は確保しております。
オリジナルオイルのデリバリーについて



ファクトリーまめしば、新拠点へのアクセスは下記のとおりです。
・東名高速道路大井松田ICから5.5km、所要10分
・小田原厚木道路小田原東ICから5km、所要10分
・小田急小田原線栢山駅から徒歩5分

地図はこちらをご覧下さい。
新拠点の地図



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まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 165,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 40,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
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