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輸入新規登録のGS750が持ち込まれて~その2 各部の基本整備作業


先日のこの記事から、ちょっと間が開いてしまいましたが、その後のことについてご紹介しましょう。
輸入新規のGS750が持ち込まれて・・・

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このGS750は、輸入新規登録を済ませた状態のままファクトリーまめしばに持ち込まれてきました。
目的は、公道走行をするにあたって必要な整備及びモディファイを行うというものです。
既に、基本的な機能に大きな問題を抱えてしまっている純正キャブレターについてはCR-M31に交換してしまうことにしたのですが、それだけでバイクはきちんと走るわけではありません。
生産から40年近くが経過し、その後、長期間にわたる休眠から目覚めたばかりの状態ですので、各部の劣化も進んでいるのですから、それらをきちんと整備することが重要になるのは当然のことです。

まず、最初に直面した問題は、充電電圧が上がらないという問題です。
古いバイクでは良くある問題ですが、バッテリーに充電されないというのでは、走行自体することができなくなりますので、最優先で解決すべきこととなります。

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充電電圧が上がらないという場合、最初にチェックすべきは、ジェネレータコイルからの出力電圧がきちんとあるかどうかという点ですが、これについては問題ありませんでした。3相の各相について、マニュアル指定値が出力されていることを確認しました。
次に疑うべきは、ジェネレータコイルとレギュレートレクチファイアとの接続コネクタ部分の接触不良ですが、これについては、端子を交換することで対処しました。
しかし、端子を交換しても充電電圧は上がりません。
そこで、レギュレートレクチファイアを手持ちの動作確認品と交換してみましたが、それでも充電しません。

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さて、原因はなんでしょうね・・・
試しに、バッテリーのマイナス端子とフレームやエンジンブロックとの抵抗値を計測してみたところ、どうもアース不良の気配がしました。
バッテリーマイナス端子とフレーム及びエンジンブロックをアース接続しているアース線の状態は、相当に劣化が進んでいましたので、これらを作り直すこととしました。

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これで解決です。
バッテリー端子間電圧は、14.5~15Vまで上がるようになりました。

次に、ポイントの調整とポイントコンデンサーの交換作業を行いました。
これも、重要な定期整備項目です。

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そして、点火プラグの交換及びプラグキャップとプラグコードの切り戻し修正を行いました。点火プラグは典型的な消耗品ですし、プラグキャップとプラグコードのねじ込み部分も酸化劣化が進みやすいところですので、切り戻すことで接触をリフレッシュさせるのがセオリーです。

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さて、次はインシュレーターの交換です。
40年前のインシュレーターは、カチンコチンに硬化していましたので、これに新品のCR-M31を差し込んでも、二次エアーを吸ってしまうに違いありません。
ゴム部品は、定期交換すべき消耗品なのです。

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本当は、車体からエンジンに至るまで、完全分解して全てを初期化したいところなのですが、オーナーのお財布の限界もありますので、優先順位の高い必須項目のみを優先的に作業させていただいたというわけです。
ここまでの点検や整備だけでも、結構なコストがかかりますが、これは40年前の機械を動かすためには絶対的に必要なことです。

さて、あとはCR-M31を装着してセッティングするだけですね。






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