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試乗車のGS750を844ccハイコンプチューニングする その8~シリンダーヘッドの組み付け


さて、4ストロークエンジンの基本メンテナンスでもある、バルブ摺合せを行いましょう。
これは、吸排気バルブとバルブシートを確実に密着させるために行うものです。
この時、いきなりバルブをバルブガイドに挿入してはいけません。
ここにわずかな異物が入っていた場合、無理やりバルブを挿入すると、ガイド内壁に傷を入れてしまったりします。すると、エンジンオーバーホールしたばかりなのに、オイル下がりを起こしてしまったなどという、実に悲しい結果を招きかねません。

まあ大丈夫だろうなどということではいけません。
いくら事前に洗浄していたとしても、その後に何かが侵入する可能性を完全に排除することはできないのですから、このようなブラシを使ってバルブガイド内をきれいにすることを心掛けたいものです。

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そして、バルブステムをそっと優しく挿入してみて、わずかでもひっかかりや抵抗を感じることがないかを確認します。

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このシリンダーヘッドは新品の純正バルブを使いますが、バルブガイド交換とともにバルブシートカットも併せて行っていますので、細目のバルブコンパウンドを使って軽く摺合せをする程度です。
このようにして、バルブをバルブシートに打ち付けるようにして行います。






このようにして、バルブフェイス面に均一なリング状のアタリが出ればOKです。

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これらはバルブ周り構成部品ですが、組み付け前には洗浄することを忘れずに・・・
わずかな異物付着も不要のトラブル要因となります。

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ステムシールの装着には、外径の合うソケットを治具代わりに使うと便利です。
確実にまっすぐに押し込みます。

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バルブステムには、初期のカジリ防止のため、モリブデングリスをオイルで溶いたものを塗ります。

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バルブスプリングは巻きが密になっている方を下にするのがセオリーです。
通常はサービスマニュアルにもその旨の記載がありますが、ない場合でも密側が下です。

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バルブコッターには粘り気の多いグリスを接着剤代わりに使ってステムに張り付けるようにすると作業が容易になります。

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さて、8本のバルブ組み付けが終わったら、いよいよシリンダーヘッドを載せましょう。
シリンダー上にはヘッドガスケットとダウエルピンを載せておきます。
忘れ物は厳禁ですよ。

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シリンダーヘッドは、規定トルクまで2回に分けて締め付けを行いますが、この時には指定の締め付け順番がありますので、それを順守しましょう。
基本的には、真ん中から外側に向かって、締め付けによる歪を外側に開放するような順番となります。

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次にカムシャフトを組み付けます。

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次に、バルブクリアランス調整をしたのですが、手持ちのシムではカバーし切れないことが判明しましたので、部品注文をすることとなりました。
数日内には届くと思いますので、それまでは作業中断ですね。
塗装に出す前に、ヘッド単体でチェックしておけば良かったと後悔しても、後の祭りです。








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