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試乗車のGS750を844ccハイコンプチューニングする その3~エアーペイントタカノさんによる塗装経過


私、これまでに相当数のエンジン塗装についてエアーペイントタカノの高野さんにお願いしてきました。もう、ここ以外にエンジンの塗装を依頼する気にはなれないというのが本音です。
高野さんは、本職の塗装職人さんですので、塗装に関する経験値は十二分にお持ちです。
事実、その美しい仕上がりは、さすがに本職ならではのレベルにあります。
しかし、エンジンの塗装に関しては、単に塗装を美しく仕上げるというだけでは足りません。下地作りとしてのブラスト処理において、内部にブラストメディアを入れない、そして残留させないということが最重要となるのです。
これまでに塗装していただいたエンジン、当然のことながら組み立て前には洗浄と残留メディア有無についてチェックを行ってきましたが、一粒たりともメディアが出てきたことはありません。おそらく、組み立て前洗浄は要らないのでしょうね。

この、エンジン塗装とブラストメディア残留の問題については、かつてシリーズ記事を書いていますので、ぜひお読みになってください。
大枚をはたいてフルオーバーホール&チューニングをし、外観もきれいに塗り上がった虎の子のエンジン、実は再起不能の時限爆弾を抱えているのかも知れないのです。

エンジン塗装とブラストメディアの残留





つい先ほど、エアーペイントタカノさんより、GS750シリンダー&シリンダーヘッドの塗装進捗状況についてご連絡をいただきました。
現在は、下地作りのブラスト処理を行っているところのようですね。

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ガムテープでがっちりとマスキングしているだけではなく、各ねじ穴には、ゴム栓やボルト&ネジが挿入されています。
また、マスキングの補強という意味合いなのでしょうか、スタッド穴にもボルト&ナットで締め付けが行われています。

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高野さんによれば、このブラスト用マスキングをする前には、完全脱脂をするためにシンナーを吹き付けての洗浄を欠かさないということです。
そして、ブラスト後にも同様の洗浄を行います。
シンナーは決して安価なものではありませんが、それを惜しみなく使って完全脱脂を心掛けるのです。
高野さんは、ブラストメディアを絶対に侵入させないように徹底したマスキングを行い、そして、相反するようですが、侵入したメディアがオイル分に付着して焼き付け時に固着しないように完全脱脂状態にすることを実行しているのです。
これを執念、職人の矜持と言わずしてどうしましょうか。
巷には、どうせエンジンを組む人間が洗浄するんだからと言って、ブラスト用のマスキングすらせずにエンジン内部にまでブラストを打つところもありますので注意が必要です。
こういうところは、ブラスト前後の洗浄なども行うわけがありませんので、きれいな塗り上がりをしたと言っても、各オイルラインやネジ穴はブラストメディアにまみれた状態になっています。
オイルライン内部に付着した油分とともに焼き付けられた残留メディアを完全に除去するのは極めて困難、場合によっては不可能にもなりかねません。
貴方はそんな爆弾リスクを抱えたエンジンに大枚を支払いますか。

組み上げてシェイクダウンし、ならしを終えて初回のオイル交換をするときには、抜いたオイルの中に、悪魔の砂粒が混じっていないかを確認することをお勧めします。
万全を期するのであれば、オイルパンを外してみるのも良いでしょうね。
加えて、ヘッドカバーを外し、カムホルダーを外してみてください。
カムジャーナルに悪魔の爪痕がないかを確認してみることをお勧めします。

しかし、そこに砂粒や爪痕があったとき、それはすでに取り返しのつかない回復不能な事態なのです。

ブラスト処理を伴うエンジン塗装を依頼しようとするとき、その業者に対して、メディア残留についてどのような考えを持ち、どのような対処をしているのかについてしつこく確認することをお勧めします。
それは、ウェットブラストであっても全く同じですので、ウェットだから大丈夫などという説明をする業者はやめた方がいいですね。







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