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試乗車のGS750を844ccハイコンプチューニングする その1~下準備


私の足代わり兼ファクトリーまめしばの試乗車として大活躍中のGS750について、ちょっと思うところがあって、SOHCエンジニアリング製69mmピストンキットを使ってハイコンプボアアップチューニングすることとしました。

このGS750、すでに多くの方々に乗っていただきましたが、その扱いやすさを含めたトータルバランスは高い評価をいただいています。
これは、車体に対して、ややアンダーパワー気味であることも要素のひとつなのですが、そこをあえて崩してみよう。そして、車体周りはほぼノーマルの現状のままで、再度のバランスチューニングにトライしてみようと思うのです。
ノーマルGS750の車体に844ccハイコンプエンジンの組み合わせなんて大丈夫なのか・・・いや、私としては十分な目算があってのことです。
エンジンはとてもパワフルでエキサイティング、それを受け止める車体はノーマル、でも、なぜかコントローラブルで乗りやすい、それは、ある意味では極めてチャレンジングな課題となります。

使うのは、このキットです。
ボア径69mmでコンプレッションは11:1となります。
そして、当然のことですが、ターカロイ松仕様のシリンダーライナーへと交換します。

PB122491.jpg

PB122492.jpg

PB122493.jpg




実は、すでに、予備としてストックしていたシリンダーとヘッドを用いて、ライナー交換&ボーリング、そしてバルブガイド交換&シートカットなどの内燃機加工は終えています。

昨日から本日にかけて、ポートの拡大研磨加工を済ませました。
GS750のノーマルポートの内径は28mmですが、より内径の大きなZ1000Jインシュレーターに合わせて33mmまでポート入口を拡大し、奥のスロート部分に向かってスムーズなテーパー形状になるように整形していきます。
削り代が大きいので、けっこう大変です。

P7290528.jpg






全てのボルト穴にはタップを通して修正します。
手間がかかる作業ですが、古いエンジンをOHする際には必須となります。

P7290530.jpg






そして、カムホルダー締め付け部分については、確実にトルクがかかるかどうかを確認しておきます。
ここについては、ただ単に規定トルクがかかれば良いというものではありません。
ボルト座面が当たってから、締め付けトルクが立ち上がっていく曲線がなだらかな場合、正確に言えば、規定トルクに達するまでに要する然るべき回転角度を超えるような場合、それはボルト穴がだいぶへたっているということになります。
M6P1首下40mmの鋼製ボルトをアルミ母材に締め付ける際、座面が当たってから1キロの締め付けトルクまでに達するに要する回転角度は、一定の範囲に収まるはずです。
ネジ径、ネジピッチ、ネジ材質、母材質という各要件が同じであれば、同じ締め付けトルクに達するまでの回転角度は一定なのですが、それを超えてしまうということは、ボルト若しくは母材に問題があるということです。
トルクレンチで締めて行く際に、「キュ~ッ、カチン」とかかるべきところ、「ニュ~~~ッ、カッチン」となった場合には、それはそろそろヤバイよってことです。
そういうところには、あらかじめヘリサートを挿入するなどの手当てをしておくべきなのです。
ちなみに、より熱負荷の大きな排気側に、先に問題が生じるのが普通です。
今回のこのヘッドは、全て問題ありませんでした。

P7290529.jpg






さて、これから塗装に出しましょう。





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