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Z1000MK2にウオタニSP-2(Ver.FM)を装着&各部の微修正作業


近所にお住いのKさんは、Z1000MK2に乗っているのですが、エンジン不調に見舞われたということにてご相談をいただきました。
なんでも、2気筒になってしまうということ・・・
最も疑わしいのは点火系ですが、マシンを拝見しないことには何とも言いようがありませんので、自走不能にてご自宅まで引き取りに参上いたしました。

早速チェックしてみた結果、装着されているダイナ2000の劣化不良が原因と判明しました。
このダイナ2000、デリバリー当時はハイパフォーマンスな点火システムとしてもてはやされましたが、いつしかトラブルが多発するようになり、すっかり影を潜めてしまいましたね。点火能力としてはそこそこに悪いものではないのですが、いかんせん作動が不安定というのは困りものです。主たる原因は、その多い消費電流によって熱負荷が大きいということにあるのですが、つまるところ、制御の緻密さに欠けるということです。

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直接的な原因はダイナ2000の不良と判明はしたものの、エンジン本体がきちんとしていなければ機能しませんので、まずはコンプレッションの計測を行います。
1番から、9.5、9.2、9.0、10.0という値でしたので、まあ問題はないという結果でした。これがダメだと何をやってもシャキッとさせることはできません。

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そうとなれば、このSP-2(Ver.FM)の出番です。
Z用SP-2は数種類のバリエーションが存在しますが、ファクトリーまめしばオリジナルバージョンは、ノーマルエンジンからハイコンプハイチューンドエンジンまで幅広く対応させるために、それぞれに特化した専用マップをインストールしています。
そして、キャブレターにTPSを装着することによって実現する三次元マップ制御についても、低開度域の進角度と高開度域の進角度にメリハリを付けることによって、よりワイドレンジなセッティング幅を持たせているのが特徴です。
最後発ですので、最も進化させているということです。
組み合わせるのは、NGKパワーケーブルとBR8ES-11というワイドギャッププラグです。

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SP-2の指定は、抵抗入りのレジスタータイプ、それを1.3mmまでギャップを拡大して使用します。これは、決して怠ってはなりません。理由は、これまでに散々に書いてきましたので、ここでは割愛しますが、この2点を省略した場合、SP-2を投入した意味が半減してしまうばかりか、ノイズ干渉によって作動不良のおそれすらあるのです。

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各部の配線作業も完了、SP-2の装着までを済ませました。

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各部をチェックしたところ、スロットルワイヤーがこのような状態になっていました。
これは、使用による劣化ではなく、装着作業に問題があった結果です。
スロットルワイヤーを着脱する際に、タイコの根本付近をラジオペンチなどでこじって装着するのは誤りです。
そうしないと装着できないというのであれば、それは作業手順や装着設定に根本的誤りがあります。
引っ張ったりこじったりすることなど一切なく、スルッスルッと装着できなくてはなりません。

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このMK2は、ノーマルハンドルが装着されていましたので、つい先日にデリバリー開始したばかりの、ULFスロットルワイヤー1000mmタイプを使用しました。
もちろん、こじったりすることなど一切なく、スルリと装着です。

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ラムエアーフィルターが装着されていましたが、これにも問題がありました。
ご覧のように、ファンネル長に対して奥行長が足りませんので、このままだと、フィルター内部の壁がファンネル開口部に接してしまいます。
こうなると、高開度域で全く吹けなくなってしまうのです。
過去に記事に書きましたが、私もハマッた経験があるのです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-282.html

ファンネル開口部に障害物が接するというのは厳禁です。
市販の部品にも、ファンネル先端部にスポンジフィルターを装着するものや、ファンネル取り付け部とキャブレター本体の間にネットを挿入するものなどがありますが、いずれも、高開度域で詰まったように吹けなくなります。もし、装着している方がおいでならば、早急に取り外してください。キャブセッティングもへったくれもなくなりますよ。

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今回は、フェンネルの胴部分にタイラップを巻いてストッパーにしました。
こうしておけば大丈夫です。
くどいようですが、本当に吹けなくなります。

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最終的には、装着されていたCRキャブレターのリセッティングも行い、絶好調MK2に復活させることができました。









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