Entries

GS944復活プロジェクト その64~シリンダー&シリンダーヘッドの組み立てを完了


ピストンの組み付けまでを完了したところですが、いよいよ腰上の組み立てに取り掛かります。シリンダーを挿入し、シリンダーヘッドを載せてカムシャフトの組み付け&バルブタイミング調整まで、一気に進めましょう。

まず、シリンダーライナー内壁やオイル穴などの各部に異物などがないかどうか確認し、ライナー内壁にオイルを塗布します。

P2073329.jpg






シリンダーを挿入する前に秘密のおまじないをかけ、ベースガスケット、ダウエルピン、スタッドOリングなどを確実に入れることを忘れてはなりません。
シリンダーが無事に入ったかと思いきや、ベースガスケットを入れ忘れていたなどという悲劇を味わいたくはないですよね。

すでに入りました・・・

P2073330.jpg






シリンダーを仮締めしたなら、カムチェーンの噛み込みに注意しながらゆっくりクランキングさせ、リングの曲がりや噛み込みなどがないかどうかを確認します。
そして、ヘッドガスケットやダウエルピンも忘れずに・・・

P2073336.jpg






シリンダーヘッドを載せたなら、指定の順番に規定トルクで締め付けます。
そして排気側からカムシャフトを組み付けます。

P2073337.jpg






カムシャフトの組み付けまでを完了しました。

P2073338.jpg






カムホルダーを規定トルクで締め付けます。
このとき、トルクレンチを使うのは当然ですが、トルクがかかるまでの手ごたえに注意することが重要です。カムホルダーのネジ穴が崩れ気味になっている場合、規定トルクに達するまでのトルク立ち上がり感が甘くなりますので、そういう異常感があった場合、たとえ規定トルクがかかったとしても、ヘリサートなどの対処をすることとなります。
今回は全て異常ありませんでした。

P2073339.jpg






ここで、ゆっくりクランキングさせて、バルブとピストンの干渉がないかを確認しておきます。
次に、バルブクリアランスをチェックします。
事前にヘッド単体で調整しているのですが、締め付けトルクがかかることで微妙に変化することがままありますので、再度の確認ということです。
2か所ほど再調整をすることとなりました。
クリアランスは、吸排気ともに0.16~0.19mmの間にすることができました。

P2073340.jpg






バルブタイミングを調整します。
今回は、中高回転域でのパワーを重視して、105-106にセットしました。
ただ、実際に走らせながら、キャブレター、マフラー、そして点火時期などのセッティングと併せて美味しいポイントを模索することとなります。

P2073341.jpg






念のため、プラグホールからハンダを挿入してクランキングさせ、バルブとピストンのクリアランスを確認します。
ちょっと攻めすぎかなと思える値でしたが、SOHCエンジニアリング渡辺さんに報告の上で相談したところ、マニュアルカムチェーンテンショナーを使うことと、レブリミッターを適切に設定するという条件でOKとのこと・・・まあ、予定どおりかな・・・

P2073345.jpg







さて、完了です。
あとはクラッチやジェネレーター周りを組み付けるだけですが、これらはエンジン搭載後に行います。

P2073347.jpg





こういう様子を眺めているのって、実に飽きないものです。







車体周りの組み立てはもう少し先のことになりますので、GS944作業はいったん小休止となります。






ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



大好評のファクトリーまめしばオリジナルオイル開発の経過はこちらにありますので、どうぞご覧になってください。
オリジナルオイルの開発

P1090323.jpg

P1090324.jpg

価格を含めたサービス内容については、こちらをご覧ください。
常に在庫は確保しております。
オリジナルオイルのデリバリーについて



ファクトリーまめしば、新拠点へのアクセスは下記のとおりです。
・東名高速道路大井松田ICから5.5km、所要10分
・小田原厚木道路小田原東ICから5km、所要10分
・小田急小田原線栢山駅から徒歩5分

地図はこちらをご覧下さい。
新拠点の地図



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
このアイコンをポチッとネ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
新しくスタートする新生ファクトリーまめしばに、皆様の応援クリックをよろしくお願いいたします。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まめしばスペシャルパーツのインプレ集は下記リンク先を参照ください。
全て、実際に購入していただいた方々から寄せられたものについて、そのままを掲載したものです。


・Mノズル
価格:1個4,000円


・CR-Mキャブレター
価格:1機 165,000円~


・強化フロントアクスルキット
価格:1セット 40,000円


・V-UP16
価格:1個 26,000円


・マルチスパークアンプ(MSA)
価格:1個 38,000円


・ルブロスプロメディック(オイル添加剤)
価格:1L 8,000円


その他、レデューサー、NGCエキゾーストシステム、SOHCエンジニアリング製ピストンキット&コンプリートエンジンなど、様々な部品をプロデュースしております。
いずれも、自信を持ってお勧めできるものばかりです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはこちらです


ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りいただくか、直接お電話をください。



〒250-0852
神奈川県小田原市栢山(カヤマ)2925-3
ファクトリーまめしば
TEL 090-3342-1234
FAX 0465-46-7041
mameshiba198@gmail.com


拍手もどうぞよろしく!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

mameshiba198

Author:mameshiba198
FC2ブログへようこそ!

最新記事

カテゴリ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

全記事表示リンク

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
車・バイク
11位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バイク
1位
アクセスランキングを見る>>

カテゴリ