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GSX1200Sのモディファイセッティング その4~CR-M33の完成と装着&レデューサー投入!!


GSX1200SにCR-M33を装着するための専用スピゴットの製作を依頼していた加工屋さん、記事を読んでくださっているようで、突貫作業で仕上げてくださいました。
こういった方々のおかげにてファクトリーまめしばは成り立っているのですから、感謝することしきりです。

いつものとおり素晴らしい仕上がりです。

P1253193.jpg







ところで、以前にも記事を書いたことがありますが、CRキャブレターにスピゴットを装着する際の留意点について、今一度書くことにしましょう。依然として不適切なケースが後を絶たないのです。

まず、ここに液体ガスケット使用は不要・・・というよりも、厳禁です。
FCRと異なり、CRキャブレターはOリングにてシールする構造となっていますので、液体ガスケットなど塗布する必要性など皆無です。また、Oリングが劣化した際には交換する必要があるのですが、液体ガスケットで固定してしまうと、取り外しの際に破壊しなくてはならなくなる可能性があります。だから厳禁・・・
スムーズなねじ込みを行うために、Oリングにはグリスを塗って潤滑します。

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スピゴット、ボディーの双方はアルミ製、そして大径の細かいピッチのネジですので、カジリや噛み込み防止のために、ネジ部分にもグリスを塗布します。
これは、雨水などにさらされた場合、水分の侵入や腐食も防いでくれます。

P1253195.jpg






くどいようですが、シールはOリングが密着することで担保されますので、不必要にきつく締める必要などありません。手でギュッと締める程度で十分です。

P1253196.jpg






これでCR-M33の準備完了です。

P1253197.jpg






事前にフィッティングの検討は済ませてありますので、装着はスムーズに完了です。

P1253198.jpg






各部のクリアランスもピッタリですね。
可能な限りエンジンに近づけつつ、必要最低限のクリアランスを確保してあります。
当然ですが、ガソリンコックとの干渉も確認済です。
オーダーメイドならではの完成度!

P1253199.jpg

P1253201.jpg






スロットルパイプ巻取径は32mmですが、CRキャブレターをストリートで使うにはこれがベストです。
そして、スロットルワイヤーはファクトリーまめしばオリジナルのウルトラローフリクションを使うのは当然のこと、ワイヤーの取り回しなども緻密に検討することで、軽くスムーズな操作性を確保します。
最低でも、これくらいは必要ですね。
指先でつまむだけでシュッを開けることができ、離すとスパッと戻ります。








この後、ガソリンを通してエンジン始動、しばらく暖機してアイドリング時のスロットル開度を決め、TPSの出力電圧調整を行います。
ファクトリーまめしばオリジナルの3次元マップは、開度5~10%という、ストリートユースで多用するエリアについて工夫を凝らした進角制御をするようにプログラムしていますので、この全閉アイドリング時の出力電圧調整は重要なセッティング要素となります。
単に3次元マップにすれば良いということではありません。どういうマップを書くか、そこに本質があるのです。

ご覧のとおり、全閉で0.77v、スロットルを開けるに従って電圧が上昇するのがわかりますね。
この可変電圧によってスロットル開度を認識させます。
当然のことですが、出力カーブは完全比例のリニアカーブです。インマニ負圧による制御ではこうは行きません。








オーナーのHさんの希望により、クランクケース減圧バルブのレデューサーも装着します。
このマシンではタンクとの干渉が厳しいですので、レデューサー出口側には90度ニップルを使うこととしました。

P1253203.jpg






配置と取り回しはこんな感じに仕上げました。

P1253204.jpg






さて、走行前のプリセットは完了ですので、あとは実走にてセッティングを煮詰めましょう。
ちなみに、私の予想あてずっぽうプリセットですが、ポンと装着しただけでこの程度のレベルでは機能します。まあ、当たり前ですが・・・
だいたい、気筒あたりの排気量と出力レベル、そして装着するキャブレター口径が決まってしまえば、そこに入るジェット番手レンジなんて決まってしまうのです。
ZのセッティングとかCBのセッティングとか、そんなものは存在しません。
ガソリンの持つ熱エネルギーを出力源とし、流速によって生じるベンチュリー負圧と大気圧との差圧によってベンチュリー内にガソリンを供給し、そこで空気とのミクスチャーを形成して燃焼室へと導く・・・その現象に違いなどありません。
キャブセッテイングとは、この、物理定理に支配された現象をいかにコントロールするかということ・・・そういう観点で捉えるべきことなのです。










ファクトリーまめしばでは、マシン持ち込みでの、CRキャブレターに対するMノズル&PEEK製リンクロッド装着&セッティングサービスを行っております。その効果は想像以上・・・
ご希望の方は、メール若しくはお電話にてお問い合わせください。
作業時間は半日程度ですので、日帰りにて十分に可能となります。
また、愛車を題材にしてのセッティングガイダンスも平行して行いますし、具体的なセッティング方法、ジェット交換要領などもご説明いたします。
たとえば、今の季節でこの組み合わせだから、もっと気温が下がったら、スロージェットをこうしてジェットニードルをこんな感じに・・・とかね・・・
その後、ご自身の手によって、さらに好みのセットに煮詰めて行くのも楽しいものですよ。
具体的な価格等については下記の記事を参照ください。
これを機に、セッティングの迷路から脱出できることを考えれば格安と思います。

Mノズル&PEEK製リンクロッドの装着サービス



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