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Z1000LTDの初期化&ライトチューニング その16~ミッション&クラッチの状態


先日、ピストン&シリンダー周りの状態についてご報告しましたが、その摩耗程度からしても、相応の距離を走行していることが伺われます。
では、ミッションやクラッチなどの伝達系の状態はどのようなものでしょうか。

シリンダーヘッド、ピストン&シリンダー周りの摩耗や劣化については、オイル管理などの要素はあるにしても、基本的には走行距離に比例するものです。
しかし、ミッションやクラッチなどの伝達系については、走行距離よりも、走りかたをはじめ、どのように扱われていたのかという、使用状態に大きく左右されるものなのです。
たとえば、峠道やサーキットなどをガンガン走っていたものやゴー&ストップの多い交通環境の中で走っていたものと、走り出したら最後、信号も全くないような地域環境の中で、淡々とクルージングするように使われていたものとでは、伝達系の摩耗や劣化にはとんでもないほどの大差が生じるのです。

そこで以前に、ベースマシンを入手するなら、フルノーマルの手つかずに限ると書きましたが、その理由はこういうところにもあります。
40年にも及ぶ履歴を正確に把握することなど不可能なことですが、おしなべて、完全ノーマル状態で乗るライダーと、走行性能を向上させるような改造を施すようなライダーを比較すれば、その乗り方は全く違うのが普通です。どちらがマシンを傷めずに摩耗させないのかは書くまでもないでしょう。
いずれにしても、入手してみないと実際のところはわからないことであるにせよ、これは確率の問題です。
よりリスクを回避するためには、どういうベースマシンを選択すべきか、それは自明の理ということなのです。

さて、摘出したミッションを見てみましょう。

PA192281.jpg







各ギア歯のドグの状態です。
ピストン&シリンダーの摩耗程度からは想像もできないほどの良好な状態です。
欠けやナメなどは皆無、そしてアタリ具合も、実にきれいなもので、「これ、本当に走っていたのか。」と思わせるほどの状態でした。
まさに、私の目論見どおり・・・

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シフトフォークの状態はどうでしょうか。これまた驚くほどにきれいな状態です。
おそらく、シフトチェンジの回数は、相当に少なかったのでしょう。
いったん走り出したら、ポンポンポンと5速までシフトアップして、あとは流すように延々とクルージングしていたんでしょうね。
そういう道路環境の下で、ジェントルなライダーが乗っていたことを窺がわせます。

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とすれば、クラッチの状態も当然のように・・・

PA192294.jpg






ハウジングの当たり面もこのとおり、クラッチミートの回数も相当に少なかったはずです。

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クラッチハブのダンパースプリング周りも同様です。

PA192301.jpg






中途半端にチューニングモディファイされて、エンジンをブン回してバンバンと荒くシフトされているようなマシンをベース車両として選択した場合、こういう部分が悲惨な状態になっている可能性が多分にある・・・全てがそうではないのかもしれませんが、そのリスクを負うべきではないというのが私の考えです。
もし、これらの伝達系に問題があったとすれば、それをきちんとリペアするためには、相当なコストがかかること必至ですし、さらには良い状態にリペアすることすら望むべくもないという事態すらあり得ないことではないのです。
そして、フルオーバーホール済などとして直しが入っているマシンの場合、そういう過去の履歴を類推するための情報もかき消されてしまいます。
外見はきれいに仕上げられているのに、走り出すとどうもシャキッとしない・・・開けてみたら中身はガタガタ・・・そのリスクを負うのは購入したユーザー自身です。

Zに限らず、ベース車両を入手する際には、限りなくフルノーマルの手つかずなものを入手すべき・・・いやいや、サスペンションやホイール、そしてキャブレターなどに高価なチューニングパーツが投入されている方がお得・・・

貴方はどのように考えますか。






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