2012.12/28 [Fri]
GS1000のポート加工
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一次電圧昇圧回路「V-UP16」&点火系専用リレーハーネスキット・・・点火系チューニングパーツは多数ありますが、これは反則技と言ってもいいほどの効果を体感します。
エンジンチューニングに例えれば、ボアアップしたようなもの・・・
・V-UP16 25,200円
・点火系専用リレーハーネスキット 3,675円
下記のインプレ集をぜひお読みください。
「V-UP16」(一次電圧昇圧回路)のインプレ集
ファクトリーまめしばによる検証の経過はこちらをご覧ください。
カテゴリー「V-UP16」(一次電圧昇圧回路)
CRキャブレター用「Mノズル」、新型となってさらなるパフォーマンスアップを果たしました。
価格
1個 4,200円(税込)
CRキャブレターのパフォーマンスを劇的に向上させることができる「Mノズル」発売以来、1年半の間に2,000個をデリバリーするほどにご支持をいただいてきましたが、今回、さらにパフォーマンス向上を実現したニューバージョンへと進化を遂げました。
新型Mノズルの開発経過はこちらにまとめてあります。これまでは公開していなかった、Mノズルのメカニズムにまで及んで解説しましたが、これは同時に、キャブレターの原理そのものにも係った内容となっています。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-53.html
インプレ集(必読です)
・新型Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1255.html
・Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-813.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-817.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-824.html
ご注文に際しては、下記の事項について記載の上、メールにてお願いいたします。
事務処理の都合上、身内も含めて、これまでにお取引のある方についても、所定事項について漏れなくご回答の上、必ずメールにてお願いします。
装着要領及びリセッティングガイダンスとともに、ご購入のご案内を返信いたします。
・郵便番号
・ご住所
・お名前
・電話番号
・CRキャブレター口径
・使用マシン(含エンジン仕様)
・Mノズルの個数
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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ
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これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。
ファクトリーまめしばの商品について、クレジットカード払いを希望する方は、直接にご相談ください。なお、この場合、商品価格に5.25%の手数料をご負担いただきます。
〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234
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GS1000まめしば号のエンジンオーバーホール計画も着々と進行しているところです。
当初は、ごく普通にオーバーホールをするつもりだったのですが、クロスビーさんにスズキワークスXR69に使われたレーシングクロスミッションの製作を唆されたり、SOHCエンジニアリングの渡辺さんに77mmピストンキットの製作を依頼することになったりと、展開は思わぬ方向に進展しつつあります。
このまま進行すれば、とんでもないエンジンになってしまうのかも・・・でも、怖いもの見たさというか、そんなエンジンを積むことによって、大幅にバランスが崩れるであろうマシンについて、それをどのようにセットアップしていくのかなど、それはそれで興味深くもチャレンジングなテーマだなと前向きに考えています。
まあ、ベーシックな仕様にするつもりの2号機もありますので、まるで性格が異なる2台のGS1000をプロデュースするのも楽しみなことです。
さて、2号機から降ろした完全ノーマルエンジンをベースに製作するエンジンですが、ポート加工をしなくてはなりません。
GS1000のノーマルポートについては、こちらに記事を書いていますので、まずはお読みください。
GS1000、ポート形状の検討
このポート加工、リューターを使ってポート形状を変更し、さらには滑らかなポート壁に仕上げていくという、エンジンチューニングを象徴するようなロマンチックかつマニアックなイメージがあります。
当然のことながら、その効果は少なくないのですが、かかる手間暇や時間と、得られる効果を比較した場合、まあ、そこそこにしておくのがいいかな・・・
最後は自己満足の世界になってしまいますからね。
一時は、信頼できるチューナーにお願いしてしまおうなどということも考えたのですが、それはまめしばのスタンスではありませんね。やはり、おぼつかないながらも、自分で考えて作業することにしました。
正直なところ、私、このポート加工作業って好きじゃないんです・・・
さて、前置きはこれくらいにして、先の記事にも書いたとおり、GS1000の吸気ポートは、バルブ径が38mm、スロート径34mmと、カワサキZなどと比較しても大きなサイズになっているのですが、そのくせ吸気ポートの入り口はわずか28mmしかありません。
これは、装着されたキャブレター口径に合わせて絞っているのではないかと想像するのですが、使用する予定のキャブレターは、口径が33~35mmのCR、FCR、TMRなどですので、これに見合った径に合わせてやる必要があります。
ですので、今回のポート加工における主たる目的は、十分なサイズを持つ、ポート中ほどからスロートまでの拡大はせずに、入口のみを34mmまで拡大し、それをスムーズにつなげるというものになります。
さて、もっとも大変なのが、わずか28mmしかない入口を34mmまで拡大する作業です。
単純に削る量が多いからですが・・・
そこで今回使ったのが、この大径の刃です。
ちょっと高価ですが、威力は絶大でした。モーリスさん、ありがとう・・・
あっと言う間に完成・・・というか、終了・・・実は1週間くらいかかっています。
寝る前の数時間を使っての作業ですから仕方ありません。
さて、細部を見てみましょう。自分のやつだからこんなもので・・・というレベルですが、必要にして十分なものと思っています。
まずは燃焼室ですが、GS1000のそれは、機械加工によって仕上げられていますので、もともと鋳肌などはありません。
表面だけをさらっとひと磨きした程度です。
青矢印で示したところは、バルブとバルブシートの隙間を抜けてきた混合気が、スムーズに燃焼室内に入るようにエッジをなめらかにしています。
赤矢印で示したところも同様です。
ポート加工や研磨をする際、そこにバルブがあることを常に意識してやらなくてはなりません。
加工する際には、当然のようにバルブは抜いた状態で行いますが、実際はそこにバルブがあり、バルブフェイスとバルブスロート及びバルブシートの隙間をすり抜けるように混合気が吸入されることをイメージします。
吸気ポートを燃焼室側から見た状態です。
スロート径は変更せず、ガイド周りの余肉をさらうとともに、段差や鋳肌をなめらかにしただけです。
吸気ポートを入口側から見た状態です。
まあ、こんなところが労力と効果のバランス点だと勝手に解釈しています。
排気ポートは、ノーマルでもそこそこの広さがありましたので、径の拡大はしていません。
ガイド周りの余肉もさらっていますが、ここをあまり削り過ぎると問題につながるおそれがあります。
ガイドを保持しているヘッドの肉厚を薄くし過ぎたり、保持長を短くしてしまうと、ガイドの保持剛性が落ちてしまいます。また、ガイドからヘッドへの放熱性も落ちてしまいます。
一発勝負のレーシングエンジンならそれもいいのかもしれませんが、10万キロをストリートで安心して走ろうと思えば、そこまでやるのは考え物と思います。
得る物が少ない割に犠牲が多い・・・
これは、吸気ポートの下側壁、俗に言う「アゴ」の手前付近です。
矢印で示したとおり、ここには手を加えていません。
なぜなら、アゴからバルブシートにつながる部分のアールをできるだけ大きく保ちたいので、ここの肉は可能な限り盛り上げておきたかったのです。
これがアゴの部分です。
ここのアールを可能な限り大きくしたいと考え、それを推し進めるとダウンドラフトのストレートポートに進化していきます。
ここを、燃焼室側から勢いに任せて削り込んでいくと、バルブシートとのつながりがどんどん鋭角になってしまい、ひいてはそこで混合気が剝離してしまいます。
吸入量の低下・・・
このポート加工と研磨作業、どんどん夢中になって、ついつい削り過ぎてしまうという失敗を犯しがちですので、適当なところでほどほどに切り上げるのがいい・・・かな・・・
ところで、その他の要素は全て固定した上で、ポート形状や径だけを変えて比較テストなんてこと、誰かエンジンチューナーの方がやってくれないでしょうかねぇ・・・
CRキャブレターのオーバーホールサービス実施中。
基本料金は、4連1機について10,500円にてお受けいたします。(状態によって変動、交換部品代は別途)
また、併せてMノズルやPEEK製リンクロッドの組付けなどをご依頼の場合、工賃は無料となります。また、蓄積したデータに基づいてプリセッティングの上、事後のセッティング相談も行います。
オーバーホールによる復調+Mノズル効果+セッティング適正化効果によって、まるで別物になるに違いありません。
この手の添加剤、巷には様々な種類が出回っていますし、その評価も様々です。
また、そもそも、こういうものを好まない主義の方もいますよね・・・私もそうでした。
きちんと組んだエンジンに的確なセッティングを施し、優れたエンジンオイルを使用していれば、それに優るものはない・・・そう考えていたのですが、ルブロス製品にはちょっと驚かされたというのが本音です。
すでに私も中毒患者・・・
この、プロメディックを始めとするルブロス製品については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。費用対効果という観点からも、極めて優れたものと感じています。
ルブロス製品
●プロメディック
添加量は、5~10%ですので、オイル4Lであれば、200~400ccとなります。
高い密閉性と強固な油膜形成により、実圧縮の向上やオイル下がり上がりの解消、特に、シフトフィールの向上効果は目覚ましいものがあります。
現在、テストサンプルを40人ほどの方々にお試しいただいているところですが、すでに確実な効果があるとのご連絡を多数いただいているところです。その具体的な内容については、いずれかの時期において、可能な限りの客観性を担保した形にてご紹介することとします。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1311.html
・1000ml 8,400円
・500ml 4,725円
・250ml 2,625円
●トップルーブ1000
添加量は、燃料10Lに対して10ccの1000倍添加です。
これを添加したあと、スロットルをグイッと開けてみてください。なにかチューニングでもしたのかと思うくらいにトルクフルになっているのを感じるはずです。また、振動も激減します。
2ストローク、4ストローク、ガソリン、ディーゼルのいずれにおいても効果を発揮します。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-710.html
・1000ml(燃料1000L分、1Lあたり17.85円) 17,850円
・150ml(燃料150L分、1Lあたり21円) 3,150円
これらのご注文については、「ファクトリーまめしば」までメールにてお願いいたします。
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私がデリバリーする各商品については、このSBS西鎌倉でも入手や装着が可能となります。
(同店は、メーカー系列看板を掲げ、正規認証を取得したプロショップですので、ナンバープレート隠ぺいや甚だしい音量のマフラーを装着している車両などについては、整備等をすることができません。)
「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp
HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura
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1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、CRキャブレターへのPS追加加工サービス
4、その他、CRキャブレター関連のあらゆる部品とサービス
5、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
6、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
7、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム
10、ASウオタニ製品
11、ルブロス:トップルーブ1000&プロメディック
12、モトコルセ製品
13、SOHCエンジニアリング製ピストン
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