Entries

GS1000用ピストンの開発 その4(シリンダー肉厚の検討)

にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
まめしばアイコンをポチッとネ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今日もご覧いただき、ありがとうございます。でも、応援クリックも忘れないでね・・・記事を読んだら、一日ワンクリックをお願いします。




CRキャブレター用「Mノズル」、新型となってさらなるパフォーマンスアップを果たしました。
価格
1個 4,200円(税込)



RIMG1309.jpg

RIMG1314.jpg




CRキャブレターのパフォーマンスを劇的に向上させることができる「Mノズル」発売以来、1年半の間に2,000個をデリバリーするほどにご支持をいただいてきましたが、今回、さらにパフォーマンス向上を実現したニューバージョンへと進化を遂げました。


新型Mノズルの開発経過はこちらにまとめてあります。これまでは公開していなかった、Mノズルのメカニズムにまで及んで解説しましたが、これは同時に、キャブレターの原理そのものにも係った内容となっています。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-53.html



インプレ集(必読です)
・新型Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1255.html
・Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-813.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-817.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-824.html

ご注文に際しては、下記の事項について記載の上、メールにてお願いいたします。
事務処理の都合上、身内も含めて、これまでにお取引のある方についても、所定事項について漏れなくご回答の上、必ずメールにてお願いします。
装着要領及びリセッティングガイダンスとともに、ご購入のご案内を返信いたします。

・郵便番号
・ご住所
・お名前
・電話番号
・CRキャブレター口径
・使用マシン(含エンジン仕様)
・Mノズルの個数




ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはコチラです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ファクトリーまめしばスペシャルパーツ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。
ファクトリーまめしばの商品について、クレジットカード払いを希望する方は、直接にご相談ください。なお、この場合、商品価格に5.25%の手数料をご負担いただきます。

〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





GS1000用ピストン、隣村のおぢさんこと、SOHCエンジニアリングの渡辺さんに開発を依頼することにしました。
当初は自分用だけを製作するつもりだったのですが、せっかくですので、少数とはいえ確実に存在するGS1000ユーザーにも提供できるような形にします。
よって、個別にカテゴリーを設けてご紹介することとしました。
これから、製品の完成までの間、シリーズ記事を書きますので、どうぞ楽しみながらお読みいただければと思います。
ピストン開発




ボアアップに勝るチューニングはない


ポートがどうのとかカムがどうのとか言ったところで、所詮は排気量が大きいエンジンの方にパワーでは分がある・・・まあ、間違いのない事実です。

特性がどうのとか、フィーリングがどうのとか、そういう話はさておき、750ccと1000ccを乗り比べてみたって、それは明らかです。

最大出力値そのものは、回転数を高めることで稼ぐことは可能ですが、発生トルク、それも、パッと乗ったときに感じるトルク感とか、実走においても、低中速からの立ち上がり加速という点においては、排気量を大きくするのが最も確実で手っ取り早い方法ということになります。

たとえば、近年のテイストオブツクバ、モンスタークラスにおいては、75~76mmピストンを使用した、1200cc近い排気量のマシンが主流となってきています。
ちょっと前までなら、こんなところまでボアアップしたエンジンは耐久性や信頼性に乏しく、すぐに壊れてしまったりトラブルに見舞われたりするのが常でしたが、最近のZエンジンチューナー達の努力と工夫によって、それが壊れないようになってきたということでしょうか・・・

とにかく、全開吹け切り区間などは存在せず、常に立ち上がり加速勝負の筑波サーキットにおいては、この大排気量大トルクエンジンが威力を発揮しているというのが現実です。
そういう意味においては、ストリートとも条件が重なるところですね。

パッとスロットルを開けた瞬間に、大きなトルクが自由に呼び出せる大排気量エンジンは、峠道などを走るにおいても、大きなメリットになる可能性があるということです。


そこでGS1000用のピストンを見ると、現実的に入手できるものは、ワイセコ73mmと73.5mmしか存在しません。これらの排気量は、それぞれ1085ccと1100ccということになります。
まあ、これでも十分ではないかと言われればそのとおりなのですが、同じカテゴリーに存在するカワサキZの現状を見ると、それこそピストンなんて選び放題、ヤル気になれば、1400ccあたりまで上げることだって難しい話ではありません。

いや、エンジンのポテンシャルや容量としてZに劣っているということではないのです。
ただ単純に、それ用のピストンを始めとする部品がないというだけのこと・・・

じゃあ、作ってしまえばいいじゃないか・・・・・・

当初は、ボーリングのみで使用できる、73mmボアのみを製作するつもりだったのですが、それだけでは面白くありませんよね。
ですので、スリーブ交換及びケースボーリングが前提にはなりますが、もっと大きな排気量が得られるようなものも製作することにしました。
なんたって、Zに負けているわけにはいきませんから・・・


さて、そうは言っても、ノーマルシリンダーをベースにする以上、ある程度の限界というものはあります。
また、耐久性や安定性を確保するためにも、スリーブ肉厚も、片肉で2mmは確保したいところです。これについて、1mmでも大丈夫などという意見もあるようですが、一発勝負であればいざ知らず、ストリートでも10万km以上の耐久性を確保しようとすれば、ここは譲ることはできません。
薄いスリーブは、歪みや偏摩耗などによって、1万km程度でオイル上がりを起こすなどということが懸念されるのです。


このあたりを見極めるためには、シリンダーの現物を目前にして、各部の肉厚を計測しなくてはなりません。
そもそも、シリンダーのアルミ部分の肉厚があまりに薄くなってしまえば、スリーブをしっかりと保持することができなくなりますし、シリンダー自体の歪も起こしやすくなります。
こればかりは、メーカーの基本設計部分ですので、あとからはどうしようもない部分ということ・・・



渡辺さんのところに、GS1000のシリンダーを持ち込み、各部の計測を行いました。
まずは、シリンダーからスリーブを抜き取ります。

RIMG1630.jpg






この、スリーブを抜いたあとのシリンダー内壁の状態に注目です。
Zなどよりも、はるかに高い面粗度に仕上げられていますし、スリーブの緩みや踊りの形跡も皆無です。すでにここで渡辺さんは、
「ウン、これはイイゾ!!スズキも気合を入れたんだなぁ・・・」
なんてほくそえんでいました。

RIMG1642.jpg






シリンダーの各部にゲージを当てて、各所の肉厚をチェックします。

RIMG1628.jpg

RIMG1632.jpg





渡辺さん曰く、
「う~ん、78mmもイケるなぁ・・・でも、マージン取って77mmだな・・・どうする?78mmにする?77mmにする?」

「はい、壊れてしまっては意味がありませんので、77mmでお願いします・・・」

ということにて、GS1000用ビッグボアピストンのサイズは、77mmで行くことにしました。
ちなみに排気量は、

1207cc・・・

Zに76mmを組んでも1197ccですから、まあ、とりあえずはこれで十分でしょう。

GS1200スペシャルエンジン
ボア:77mm
ストローク:64.8mm
総排気量:1207cc

まあ、普通にチューニングすれば、135PS、いや、140PSオーバーは確実です。
トルクも13キロくらいは余裕で出せるかな・・・

圧縮比は、11.5を基準にすることにしました。
ここから、用途に応じて調整可能です。
そうそう、ワイセコやコスワースなどでは、カタログ表記よりも実際にはだいぶ低いんですよ。10.25なんて書いてあっても、実際に組んで計測すると、9.5くらいかな・・・

渡辺さんの作るものは、11.5と言ったら11.5ですからね。


先日の記事にて、燃焼室周りの計測とデータ取りをしましたが、それに基づいて、早くもテストピースが完成しています。

RIMG1639.jpg






こんなに頭を低くしても、圧縮比は11.0です。緻密に各部の追い込みを詰めることで、頭をさほど盛り上げなくても圧縮比が稼げるのです。
そうすると、火の廻りがいい燃焼室にすることができますので、燃焼効率を稼げる上に、耐デトネーション性も上がりますね。
こういうことは、オーダーメイドだからこそできることです。
ワイセコやコスワースなどと言っても、所詮は大量生産品ですし、海外メーカーにオーダーしたとしても、ここまで緻密に詰めるための打ち合わせなんてなかなかできるものではありません。
でも、渡辺さんは、隣村に住んでいますので・・・

渡辺さんによれば、GS1000の燃焼室はいい形をしているということです。


渡辺さんも、だいぶ気合が入ってきましたよ・・・
奥の方から、こんなものを取り出してきました。

そう、ヨシムラがGS1000を主力マシンとして戦っていた時代のレース用ピストンです。
渡辺さん曰く・・・
「昔はこんなの使ってたんだよなぁ・・・良くもまあ・・・」

かつてのヨシムラで、ピストンとカムの開発を担当していたのは、何を隠そう、この渡辺さんご本人です。
30数年前に最先端、最前線で戦っていたこのピストンがあったからこそ、今日がある・・・そういうものです。

RIMG1654.jpg

RIMG1649.jpg

RIMG1653.jpg

RIMG1650.jpg

RIMG1652.jpg

RIMG1651.jpg







30数年の歳月を隔て、現代の理論、現代の技術、現代の材料・・・新しく設計するGS1000用スペシャルピストンに期待してください。

このピストンについては、77mm:1207ccキット、73mm:1085ccキット、それぞれ5セットを製作する予定です。
77mmキットについては来年2月ころ、73mmキットについては来春ころの完成を目指しています。
予約の受付については、また改めて・・・








この手の添加剤、巷には様々な種類が出回っていますし、その評価も様々です。
また、そもそも、こういうものを好まない主義の方もいますよね・・・私もそうでした。
きちんと組んだエンジンに的確なセッティングを施し、優れたエンジンオイルを使用していれば、それに優るものはない・・・そう考えていたのですが、ルブロス製品にはちょっと驚かされたというのが本音です。
すでに私も中毒患者・・・

この、プロメディックを始めとするルブロス製品については、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧になってください。費用対効果という観点からも、極めて優れたものと感じています。
ルブロス製品

●プロメディック
添加量は、5~10%ですので、オイル4Lであれば、200~400ccとなります。
高い密閉性と強固な油膜形成により、実圧縮の向上やオイル下がり上がりの解消、特に、シフトフィールの向上効果は目覚ましいものがあります。
現在、テストサンプルを40人ほどの方々にお試しいただいているところですが、すでに確実な効果があるとのご連絡を多数いただいているところです。その具体的な内容については、いずれかの時期において、可能な限りの客観性を担保した形にてご紹介することとします。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1311.html
・1000ml 8,400円
・500ml 4,725円
・250ml 2,625円

RIMG1306.jpg



●トップルーブ1000
添加量は、燃料10Lに対して10ccの1000倍添加です。
これを添加したあと、スロットルをグイッと開けてみてください。なにかチューニングでもしたのかと思うくらいにトルクフルになっているのを感じるはずです。また、振動も激減します。
2ストローク、4ストローク、ガソリン、ディーゼルのいずれにおいても効果を発揮します。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-710.html
・1000ml(燃料1000L分、1Lあたり17.85円) 17,850円
・150ml(燃料150L分、1Lあたり21円) 3,150円

RIMG1308.jpg


これらのご注文については、「ファクトリーまめしば」までメールにてお願いいたします。





現時点で取組中のプロジェクト
・FCR-Mの開発テスト
・XJR用NGCの開発テスト
・マルチスパークハイパワーアンプの開発テスト
・GS1000用ハイコンプピストンの開発テスト






CRキャブレターのオーバーホールサービス実施中。
基本料金は、4連1機について10,500円にてお受けいたします。(状態によって変動、交換部品代は別途)
また、併せてMノズルやPEEK製リンクロッドの組付けなどをご依頼の場合、工賃は無料となります。また、蓄積したデータに基づいてプリセッティングの上、事後のセッティング相談も行います。
オーバーホールによる復調+Mノズル効果+セッティング適正化効果によって、まるで別物になるに違いありません。





にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
まめしばアイコンをポチッとネ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今日もご覧いただき、ありがとうございます。でも、応援クリックも忘れないでね・・・記事を読んだら、一日ワンクリックをお願いします。




私がデリバリーする各商品については、このSBS西鎌倉でも入手や装着が可能となります。
(同店は、メーカー系列看板を掲げ、正規認証を取得したプロショップですので、ナンバープレート隠ぺいや甚だしい音量のマフラーを装着している車両などについては、整備等をすることができません。)


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ファクトリーまめしばスペシャルパーツのリンクはコチラです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ファクトリーまめしばスペシャルパーツ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、CRキャブレターへのPS追加加工サービス
4、その他、CRキャブレター関連のあらゆる部品とサービス
5、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
6、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
7、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム
10、ASウオタニ製品

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。
ファクトリーまめしばの商品について、クレジットカード払いを希望する方は、直接にご相談ください。なお、この場合、商品価格に5.25%の手数料をご負担いただきます。

〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234




にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
まめしばアイコンをポチッとネ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ついつい応援クリックを忘れていませんか・・・一日一回の応援クリックをポチリとよろしくお願いいたします。



拍手もどうぞよろしく!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

mameshiba198

Author:mameshiba198
FC2ブログへようこそ!

最新記事

カテゴリ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

カレンダー

03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

全記事表示リンク

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
車・バイク
7位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バイク
1位
アクセスランキングを見る>>

カテゴリ