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GS1000用ピストンの開発 その1(最新の設計思想)

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CRキャブレター用「Mノズル」、新型となってさらなるパフォーマンスアップを果たしました。
価格
1個 4,200円(税込)



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CRキャブレターのパフォーマンスを劇的に向上させることができる「Mノズル」発売以来、1年半の間に2,000個をデリバリーするほどにご支持をいただいてきましたが、今回、さらにパフォーマンス向上を実現したニューバージョンへと進化を遂げました。


新型Mノズルの開発経過はこちらにまとめてあります。これまでは公開していなかった、Mノズルのメカニズムにまで及んで解説しましたが、これは同時に、キャブレターの原理そのものにも係った内容となっています。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-53.html



インプレ集(必読です)
・新型Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1255.html
・Mノズル
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-813.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-817.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-824.html

ご注文に際しては、下記の事項について記載の上、メールにてお願いいたします。
事務処理の都合上、身内も含めて、これまでにお取引のある方についても、所定事項について漏れなくご回答の上、必ずメールにてお願いします。
装着要領及びリセッティングガイダンスとともに、ご購入のご案内を返信いたします。

・郵便番号
・ご住所
・お名前
・電話番号
・CRキャブレター口径
・使用マシン(含エンジン仕様)
・Mノズルの個数




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GS1000まめしば号のエンジンオーバーホール計画も着々と進行中です。
必要な部品も徐々に準備が進んでいるところですが、ピストンについては、ちょっと予定を変更することにしました。
当初は、ワイセコ73.5mmを使用するつもりで、すでに部品も入手、WPC+Mos2処理までを終えて準備完了していました。
その関係する記事はこちらです。

ワイセコピストンキット
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-811.html
ワイセコピストンにWPC+ハイパーMos2処理
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-963.html


現在使用中のものは、同じくワイセコの73mmですが、これも、投入以来、約9万kmを走行してさえ、オイル上がりすら起こさないという、極めて優れたものです。
その実績を踏まえて、0.5mmオーバーサイズである73.5mmを投入するつもりだったというのがここまでです。

しかし、ピストンの設計と製作では第一人者とでも言うべき、SOHCエンジニアリングの渡辺さんのお話を色々と聞いているうちに、これはもう、渡辺さんに製作してもらわないわけには行かないという心境になりました。

SOHCエンジニアリングのHP

SOHCエンジニアリングのブログ



GS1000のピストンに関するデータがないということでしたので、エンジン単体をSOHCエンジニアリングに持ち込み、各部を計測することにしました。

RIMG1468.jpg







このデータ取りの様子については、また後日に改めてご紹介することにしましょう。
今日の記事は、渡辺さんがどのようなスタンスでピストンを設計製作しているのか、その理念の部分についてです。


ここ数十年の間、内燃機関としてのレシプロエンジンは、大きく進化を遂げています。
とりわけ、ここ20年間の進歩は、排気量当たりの出力ひとつ取っても、飛躍的な向上を果たしています。
たとえば、1978年に設計されたGS1000エンジンは、1,000ccで90PS弱です。おおよそ、この時代の各メーカーのフラッグシップマシンである1,000ccクラスマシンの出力は80PSから100PS程度です。
しかし、ここ最近の1,000ccクラスSSマシンは、180~200PS程度を発揮していますし、それらをベースとしたスーパーバイクマシンでは、220~240PS程度を発揮しているところです。

各エンジンパーツの様々なものが進化した結果に他ならないわけですが、その中でも、ピストン周りにおけるそれは飛躍的だったということです。

たとえば、最新のGSX1300ハヤブサやZZR1400などのピストンを見てみれば、実に短いスカート形状や各部の肉抜きによる軽量化ぶりは驚くべきレベルです。
メーカーは、自社製品であるエンジンについて、市販車としての耐久性を確保しつつ、いかに出力を絞り出すかを追求し続けてきたというわけです。

そういう観点から、アフターマーケットのワイセコ、コスワース、JEなどのピストンを見れば、なんのことはない、20年前とほとんど変わっていないというのが現実です。
それはそれで、一定のパフォーマンスと耐久性を確保しているのですから、それらが悪いということではありません。ただ、古いというだけ・・・
まあ、大量生産品である上、ZやCB、カタナなどの旧車エンジンをチューニングしていじるなどという市場は、日本独特のものですので、これら海外のメーカーが、一度設計して形にしたこれらの製品について、再設計などのコストを投入する理由などないのです。

しかし、渡辺さんは違います。
ごく少量のロットについて、都度設計と製作を重ねているのですから、5年前に渡辺さんが製作したZ用ピストンと、現在の渡辺さんが製作しているそれとは、全くの別物になっています。
渡辺さんは、常に、最新エンジンのピストンがどのような形をしているのか、それを常にリサーチして把握し、自身の製品に取り入れています。
燃焼室形状やバルブ配置などを変更することは現実的ではありませんので、最新の設計思想を古いマシン用のピストンにアレンジして、それを形にするということです。

エンジンで発生するメカニカルロスのうち、その40%以上はピストンとシリンダーにおけるものです。しかし、ここにおいてフリクションロス低減とガスシール性は相反する要素です。
燃焼室内で発生した燃焼圧をいかに逃がさずにピストンを押し下げる力として取り出すかを追えば、それはフリクション増加というネガを生みます。
つまり、ピストンの設計における課題は、リング周りを含めて、いかにフリクションを抑えつつもガスシール性を上げるか、そして、往復運動する大物部品として、いかに軽量化するかという点にあるわけです。
また、それが、各メーカーが数十年に渡って、現在まで追い求めているものということです。

しかし、そういったマスプロサプライヤーとしてのピストンメーカーが、アフターマーケットパーツ、それも30年も前のエンジン用に新規設計などするわけはありません。
ですので、ワイセコもコスワースも、20年前と何も変わっていないのです。
しかし、渡辺さんは、それを現実の形にしてくれる・・・

以下は、渡辺さんのところに転がっていたピストンです。
国内で生産された鍛造ブランクから、全てを削り出して製作されています。
美しい機械加工、これでもかという軽量化への挑戦ぶり・・・これらについては画像からも伝わってくると思いますが、その神髄は、そこではありません。
手に取って穴の開くほど見つめても見えることのない部分、スカート部分のテーパー形状ひとつ取っても、かつてとは考え方自体が違うのです。

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さて、今後も継続してシリーズ記事を書いて行きますので、どうぞお楽しみに・・・





現時点で取組中のプロジェクト
・FCR-Mの開発テスト
・XJR用NGCの開発テスト
・マルチスパークハイパワーアンプの開発テスト
・GS1000用ハイコンプピストンの開発テスト






CRキャブレターのオーバーホールサービス実施中。
基本料金は、4連1機について10,500円にてお受けいたします。(状態によって変動、交換部品代は別途)
また、併せてMノズルやPEEK製リンクロッドの組付けなどをご依頼の場合、工賃は無料となります。また、蓄積したデータに基づいてプリセッティングの上、事後のセッティング相談も行います。
オーバーホールによる復調+Mノズル効果+セッティング適正化効果によって、まるで別物になるに違いありません。





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私がデリバリーする各商品については、このSBS西鎌倉でも入手や装着が可能となります。


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura




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1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、CRキャブレターへのPS追加加工サービス
4、その他、CRキャブレター関連のあらゆる部品とサービス
5、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
6、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
7、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム
10、ASウオタニ製品

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