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GS1000と日々の日記

ファクトリーまめしばにおける日々の作業内容についてご紹介しております。

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GSX1100Sカタナ用NGCエキゾーストシステムの完成 (50.8mm径のエキパイ)

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CRキャブレターへのPS追加加工について、次回は3月中の処理となります。
実は、加工業者の加工機都合により、年末から年始にかけて受理した分の残りについて、2月中の処理ができなくなりました。よって、現時点において納品されていない方の分については、3月中のお渡しとなりますので、ご了承をお願いいたします。
そして、現在、PS追加加工を検討中の方については、今月中に依頼をいただければ、この3月中の加工分に合流させることができます。
その後ということになると、現時点では納期未定ということになりますので、バイクシーズン到来のことも考慮の上、お早目のオーダーをお勧めいたします。
また、当方にて新品CRキャブレターを入手し、これをベースとすることも可能ですので、併せてご検討いただければと思います。
オーダーに際しては、こちらのご案内をお読みいただいた上にてお願いいたします。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1089.html




CRキャブレター用「Mノズル」
価格
1個 3,990円(税込)


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キャブレターチューニングにおいては禁断の領域とでも言うべき、メインノズル形状に手を入れることで、霧化特性とレスポンスを飛躍的に向上させることに成功しました。装着も、ジェット交換感覚で容易なものです。
これはもう、CRキャブレターの加速フィーリングではありません。
ベンチテストにおいても、トルク、出力ともに向上することを確認しています。それも、全回転域において・・・


インプレ集(必読です)
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-813.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-817.html
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-824.html

開発経過はこちらにまとめてありますので、ぜひ、じっくりとお読みください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-29.html

ご購入のご案内はこちらです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-804.html



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これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
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ファクトリーまめしば
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「太いエキパイは、低速がなくなる上に谷が出るから、マフラーの特性としては良くない」
と言うのが一般的な認識でした。
まあ、雑誌記事にもそんなことが書いていますし、各ショップなどもそういうことを言っていましたので、まあ、これが通説というか、定説になっているというのが現実です。
また、多くの製品を見ても、750ccオーバーのマシン用として設定されているのは、38mmが主流になっています。
42.7mmというのも少なからず存在しますが、これは、見た目はいいけれど、特性としては38mmの方が良いと言われてきました。

私だってそう思っていましたし、周囲にも、そんな主張を繰り返してもきました。

小林さん曰く
「いやぁ、私もそう思っていましたよ・・・でも、極端に太いエキパイを本気で試したことがあったかと聞かれれば、ありませんでした。
実は、エキパイ径を大きく変更するというのは、とてもコストがかかることです。集合部のピッチも変更しなくてはなりませんので、つまるところ、全て作り変えることになります。また、集合部を組み立てではなく、型で製作する場合などはもっと大変です。
それから、四輪車と違ってオートバイの場合、マフラーの取り回しに使えるスペースには大きな制約があります。エキパイ径を太くすれば、それだけ、各部のクリアランスはシビアになりますし、バンク角の問題も深刻になります。
また、それまでは兄弟マシン間で共有できたものが、装着上の許容幅が狭くなることで、それぞれのマシンの専用品化していきます。
つまり、作る方としては、とても割に合わない仕事になってしまうということです。
私は、もう、28年もマフラーを作っていますが、これまでは、メーカーやカスタムショップの依頼に基づいて製作するという形で過ごしてきました。それらは、私にとってはお客様ですから、その意向に従って製作するのは当然です。
しかし、NGCは私のマフラーですから、自分がやってみたいと思うことは全てやる・・・そういうことです。」



今回、GSX1100S刀用のNGCの開発作業は、予想以上の難産となりました。
当初はエキパイ径45mmで製作しました。
これで、カワサキZはもとより、私のGS1000においても、NGC所定のフィーリングを得ることができていましたので、これと同様にまとめることができるものと思っていたのです。
ところがそうではなかった・・・
いや、普通の基準ではちゃんとしたマフラーになったのですが、NGC特有のフィーリングに乏しかったのです。

小林さんは、
「これじゃあ普通の集合マフラーだよ・・・NGCじゃない・・・造り直ししよう・・・」
と言い出しました。
それまでにすでにGSX1100S刀用として製作していた少なくない製品は、全てボツです。

そこからは試行錯誤の連続です。
2台のテスト用マシンを用意して、試作品を製作してはテストを繰り返していました。
その結果にたどり着いたエキパイ径は、50.8mmというものだったのです。

これまでの常識に従えば、こんなに太いエキパイでは、下はスカスカで谷はひどく、とてもまともに乗れたものではないというものになるはずなのですが、そうではなかった・・・
アイドリングはこれまでよりもさらに低い回転数でピタリと落ち着き、そこからクラッチをスッとつないでも力強く発進します。それも、ギクシャクすることもなく、ノーマルマフラーよりもはるかにスムーズです。

そこからスロットルを開けてやれば、まるで車重が20kgくらいは軽くなったのではないかと思うほどに、軽くリニアにフラットに吹け上がります。
GSX1100S刀のエンジンは、強大なトルクと圧倒的なパワー感を持つ反面、どうにも重ったるいフィーリングというか、フリクションが多めの印象を受けるものなのですが、まるで、エンジンのフルバランスチューニングをしてクランクケース内を減圧したかのような、レスポンシブルなフィーリングに豹変している・・・信じられないかもしれませんが、これがNGC所定のフィーリングなのです。
この快感は、味わった人にしか理解することはできないはずです。
私は、これまでに多数のマシンに様々なマフラーを交換装着してきましたが、マフラーを交換しただけでここまでの違いを実感させられたのは、このNGCが初めてです。


さて、本題に入りましょう。

この日のテストマシンは、ヨシムラピストンによって1135ccにボアアップされ、ST-1カムにTMRキャブレターが装着されているというチューンドマシンです。

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テスト前に、マシンオーナーは、
「このマシン、これまでに複数のマフラーを装着してきましたが、どうもマフラー変更による変化があまりないような気がするんです。ですので、今回のテストもうまく行くかどうか・・・」
などと話していたのですが・・・


この日、エキパイ長さと集合部のサイズが異なる2種類のセットと、4種類のインナーサイレンサーをテストしました。
おかげさまで、セッティングの傾向とデータを把握することができましたので、ノーマルエンジンを含めて、それぞれエンジン仕様によって適切な組み合わせの目途を付けることができたのです。
これで、購入していただく方のマシンにマッチした形で提供することができますね。

テストの途中、徐々に煮詰まっていくに従って、マシンオーナーは、
「これ、もう、速くなりすぎてヤバイ感じですよ・・・同じようにアクセルを開けているはずなのに、エンジンが余分に回っているんです。気づくと、これまでよりずっと速く走っている・・・マフラーだけでこんなに変わるなんて、信じられないです。」
などと驚きを隠せない様子でした。

NGC装着前には半信半疑だったマシンオーナーですが、一日のテストを終えて、もとのマフラーに戻した帰り道のことです。
私と方向が同じでしたので、途中までご一緒したのですが、ストレイガを出てから数百メートルも走っていないところでの信号待ちで・・・

「ねえ、まめしばさん、これって、罰ゲームか何かですかねぇ・・・俺、もう、イヤになっちゃいますよ・・・俺のマシンって、こんなだったんだ・・・なんかギクシャクするし、シフトフィールは悪いし・・・俺、何しにきたんだろう・・・」

なんて言うんですね・・・
それまでに装着されていたマフラーについて、別段に不満を持っていたわけではなかったようですが、NGCを装着してみたら、あまりの違いに驚いてしまったということです。


まあ、私や小林さんにしてみれば、予想通りのことだったのですが、取りも直さず、これにて、GSX1100S刀用も自信を持ってお勧めできるようになったことが何よりも嬉しいと思うところです。


さて、昨日もちょっとご紹介いたしましたが、装着シルエットをたっぷりとご覧ください。
エキパイ径は、驚愕の50.8mmです。
見た目の迫力は、これまでにはなかったものですね。
でも、太くしたくてなったのではありません。
あくまでも、機能を求めた結果の形に過ぎないのです。
形になってしまえば、何のことはないまとまりを見せているのですが、まず、この太いパイプをきれいに曲げること自体、至難の業です。
また、周囲との干渉はもとより、パイプ同志の干渉を避けることも難しい・・・
形だけを真似しようと思ったところで、そんじょそこいらのマフラー屋さんでは無理な相談ということです。

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この、GSX1100S刀用NGCですが、本格的な製作はこれから開始となります。
必要な材料やジグは揃いましたので、ご予約からお待ちいただいている方々にも、順次デリバリーできるものと思います。
ただ、大量製作ができるようなものではありませんので、ご注文はお早目にお願いいたします。
メールにて、マシン仕様等について記載のうえ、私宛にご注文をお願いいたします。
本日以降のご注文分については、154,000円となります。




そうそう、本日発売の旧車バイクマガジンにも、このGSX1100S刀用の記事が掲載されている上、付属のDVDにて映像を確認することもできるようです。






長らくお待たせしていましたクロモリ製強化フロントアクスルキット、いよいよ完成間近となりました。
明日、クランプのアルマイト処理に出してきますので、来週からデリバリーを開始いたします。
ご予約をいただいた方々には、今週中にご案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、多少の在庫分は確保しておりますが、例のごとく早々に完売することが予想されますので、お入用の方はお早目にご注文をお願いいたします。
また、今回分は1セット40,425円ですが、製作コストの高騰により、次回ロット分では価格改定を予定しております。



※ 必見
そうそう、九州は福岡に「プロヘッドモーターファクトリー」さんというショップがあります。主宰のHさん、ご自身では否定していますが、実は相当なレベルの変態おやぢ・・・
このシリーズ、ちょっと楽しみですね。
http://prohead.blog83.fc2.com/blog-entry-433.html






先日より、ウオタニさんの製品を取り扱うこととなりました。
早速、特注SP-2、GS/GSX用三次元マップ仕様を2セットほどオーダーしたのですが、入荷するのが楽しみです。
その他、CRキャブレターへのTPS装着サービスと同時に、私方にてZ用SP-2を用意することも容易になったというわけです。TPS装着と点火時期セッティングは切っても切れない関係にありますので、これが本来あるべき姿ではないかと考えているところです。
また、今年中、それも前半までには、FCRへのTPS装着サービスもスタートする計画ですので、ますますスムーズにセット提供することができますね。







まめしばサポートショップのSBS西鎌倉です。私がデリバリーする各商品については、ここでも入手や装着が可能となります。


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura





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1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、CRキャブレターへのPS追加加工サービス
4、その他、CRキャブレター関連のあらゆる部品とサービス
5、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
6、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
7、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム
10、ASウオタニ製品

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ファクトリーまめしばの営業について、特段に定休日や営業時間を設けておりませんが、一人で切り盛りしておりますので、おいでになる際には、あらかじめのご連絡をいただければと思います。

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