2009.11/14 [Sat]
フロント周りの剛性向上計画 その6
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これまで、自分のマシンであるGS1000に使うためにいくつかの部品を製作してきました。
いずれも満足できる機能を発揮してくれるものでしたが、その中でも横綱クラスの効果があったのがこれです。
いずれも満足できる機能を発揮してくれるものでしたが、その中でも横綱クラスの効果があったのがこれです。
そして、忘れてはならないのがこのボルトです。
ノーマルのスタッドボルトから、最強の強度区分12.9というこの高張力クロモリボルトに交換した効果も絶大でした。
防錆のために行った表面処理は無電解ニッケルメッキです。
ノーマルのスタッドボルトから、最強の強度区分12.9というこの高張力クロモリボルトに交換した効果も絶大でした。
防錆のために行った表面処理は無電解ニッケルメッキです。
組み付けた状態はこのようなものです。
ノーマルのクランプはこのようなものですが、明らかに剛性が不足しており、内側に入る方向に歪んでしまっています。
シャフトには無電解ニッケルメッキ、クランプには黒色硬質アルマイトをかけた完成品はこれです。
1セットは私のマシンに装着されており、もう1セットは先日のテイストオブツクバにも参戦しているGS1000レーサーに装着しています。
ライダーも、その効果は絶大とインプレしています。
1セットは私のマシンに装着されており、もう1セットは先日のテイストオブツクバにも参戦しているGS1000レーサーに装着しています。
ライダーも、その効果は絶大とインプレしています。
路面からタイヤに入力された複雑な応力を、どこがどのように受けているのかということを考えたとき、ここの剛性を上げることの重要性は明白ではないかと思っています。
そして、強化アクスルシャフトというものは巷でも見かけますが、目的はアクスルシャフトの強化ではなく、フロント周りの結合剛性を向上させること・・・・
アクスルシャフトはそのためのひとつの部品に過ぎないのです。
そして、強化アクスルシャフトというものは巷でも見かけますが、目的はアクスルシャフトの強化ではなく、フロント周りの結合剛性を向上させること・・・・
アクスルシャフトはそのためのひとつの部品に過ぎないのです。
これまでのテストの結果からもこの部品の効果のほどがわかりましたが、もうちょっとグレードアップさせる余地があることに気づきましたので、再検討を開始しました。
ノーマルアウターチューブとアクスル周りを再度計測しながら構想を練っているところです。
近年のマシンでは、クランプ形状がスリ割り型になっていますね。それも、ここの結合剛性が重要であることの現われに他なりません。
GS、カタナ、Z、CBなど、この時代のマシンは全てこのような分割クランプ型ですが、現代のタイヤグリップやブレーキ効力を考えたとき、その剛性不足は明白ということです。
GS、カタナ、Z、CBなど、この時代のマシンは全てこのような分割クランプ型ですが、現代のタイヤグリップやブレーキ効力を考えたとき、その剛性不足は明白ということです。
CR用クロモリキャップボルト、予想をはるかに超える引き合いがあり、大変に驚いています。22セットもあったのですが、たった2日間で残りは2セットとなりました。自分で使う予定分もなくなりましたので、追加ロットを発注しますが、注文数を決めかねていますので、必要な方はご連絡いただければ幸いです。それから、FCR用のものもお問い合わせを受けましたので、これも何本かは併せて発注するつもりです。 |
http://blogs.yahoo.co.jp/mameshiba198/22420792.html
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