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CRキャブレターへのPS加工に伴うセッティングガイダンス

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CRマニアの夢が現実に・・・CRキャブレターへのパイロットスクリュー加工サービスを開始いたしました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1089.html



自分のマシンをいかに気持ち良く走らせるか・・・
これは、私が長年にわたって趣味として追求し続けてきたテーマです。
そして、このようにしてユーザーサイドにいた私ですが、自分が使うために考案し、製作した部品について、いつしか多数の引き合いをいただくようになり、気づくと供給する側に立っていたのです。
そして、2011年3月、様々な葛藤の末、「ファクトリーまめしば」としてスタートするに至りましたが、自分で使いたいと思うようなものをデリバリーするというスタンスに変わりはありません。
バイク部品を扱う屋号が「まめしば」なんていうのはちょっとどうかなとも思ったのですが、すでに定着してしまったHNですので、いまさら他の名前にするわけにもいきません。
こんなことになるんだったら、最初にHNを決めるときにもっと考えておけば良かったなんて後悔しても、あとの祭りということです。



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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、
mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)
までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。

〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234



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CRキャブレターへのPS加工について、予約を受付中です。
まだ予約受付期間中なのですが、予想以上の数量になってきましたので、一連の処理をスムーズに行うため、順次、キャブレターの送付依頼をしているところです。
よって、加工を検討中の方は、可能な限りお早目のご予約をお願いいたします。
穴開け加工については、ロット処理をすることとなっていますので、ご予約が遅れた場合、納期未定ということになりかねません。
ご予約にあたっては、こちらに案内記事を書いていますので、良くお読みいただいた上にてメールをいただければと思います。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1089.html


CRキャブレターにパイロットスクリュー(PS)を追加した場合のセッティングについては、私の実験機である、CR-M31とCR-M33の2機を使用し、煮詰め作業を進めているところです。
まず、この31mmと33mmという口径差についてですが、事実上、この両者について、ほとんどセッティング内容に差はありません。

まず、装着直後、シェイクダウン時に行ったセッティング作業については、こちらに書いてありますので、確認しておいてください。
多くの場合、この程度のレベルで十二分に満足できるのではないかと思います。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1084.html



そうは言っても、人それぞれに要求度は異なりますので、その後に行った煮詰め作業の具体的な内容と、それを踏まえた上でのセッティングガイダンスについてまとめてみることにします。

まず、略号について確認しておきましょう。
MJ~メインジェット
JN~ジェットニードル(針)
NJ~ニードルジェット(筒)
OSNJ~0.02mmオーバーサイズニードルジェット
SJ~スロージェット
AS~エアスクリュー
PS~パイロットスクリュー
CA~スロットルバルブカッタウェイ



PS加工をする以前のジェッティングについて、再確認しておきましょう。
これが、とりあえずの基準となります。
具体的な番手についてはさておき、この基準状態から、PS加工をすることによって、どういうリセッティングを行ったのか、その傾向として把握していただき、それを自分のジェッティングに置き換えてみればいいということです。
ただし、現状のセッティングレベルがどの程度なのかによって、基準が基準でなくなってしまう場合もありますので、その点も考慮した上で判断する必要があります。

また、見方を変えると、気筒あたりの排気量や出力などが近似のエンジンに対して、近似の口径キャブを装着した場合、ほぼ似たようなジェッティングになるというのも事実ですので、車種やエンジン形式が違う場合でも、それをもとに類推することも可能です。

加えて、マシンはキャブだけで走るものではありません。せめて、エンジンコンプレッションとバルブクリアランス程度は確認をしてください。
これらがきちんとしていない場合、いくらキャブセッティングをしても無意味です。


1.PS加工前
MJ:125
JN:YY7#6
NJ:OSNJ
SJ:58
AS:1
PS:-
CA:3.0
Mノズル:ロング



さて、この状態からジェッティングを全くいじることなく、PSのみ1回転開いて走らせてみたというのが、PS仕様の初走行でしたが、なんのことはない、それだけで何の問題もなく走行が可能であったばかりか、PSを増設したことによる効果すら体感することができたのです。
1.アイドリングから低回転域の安定
2.良好な回転落ち
3.糸を引くようなエンブレ感と全閉からのクリーンでスムースなツキ
当初は、低開度領域で相当に濃くなってしまい、走行不能になるのではないかと予想したのですが、おそらく、PS加工前のセッティングにおいて、すでにSJを限界まで絞り倒していたのが原因ではないかと思われます。
ここで、SJ番手が62とか65、ましてや出荷時に良く入っているような70などという番手が入っていたとしたら、おそらくカブリまくりで走行できなかったに違いないはずです。

その後、丸一日をかけてセッティングした時点での暫定仕様がこれです。
2.初日暫定
MJ:125
JN:YY6#6
NJ:OSNJ
SJ:50
AS:1
PS:1.5
CA:3.0
Mノズル:ロング


これは、先の「1」の状態にてアイドリング空燃比を確認したところ、12台の前半あたりまで一気に濃くなりました。にもかかわらず、開度5~10%領域でもかぶる気配もありませんでした。
ここで私が考えた方向性は、
・SJ番手を絞るとともにJNストレート径を細くし、低中開度領域での加速トルクをさらに稼ぐ
というものです。
SJを50番まで絞っても、PSを1.5回転まで開いてやることでアイドリング空燃比を14台に維持することができ、それによって、JNストレート径をさらに1ランク細くすることができたというわけです。
0.02mmオーバーサイズのNJに対してYY6ですので、STDのNJに換算すれば、最も濃くなるYY5よりもさらに1ランク濃いということになります。
つまり、ケーヒンがCRキャブレターについて想定した設定範囲を超えたということですし、これは、MノズルとPS追加によって、CRキャブレターの基本設計に隠されていたパフォーマンスを掘り起こしたものと言えるのではないかと思っています。
ただ単に濃くすればいいということではありませんが、より多くのガソリンを燃焼室に送り、それを燃焼エネルギーに変換することができたのですから、それはパフォーマンスを向上させたということに他なりません。


さて、その後に私が試したのは、スロットルバルブカッタウェイを小さくすることでした。
乱暴な言い方かもしれませんが、限られた吸入負圧を最大限に活用して、より多くの混合気を燃焼室に供給するという、キャブレターに課せられた命題からすれば、カッタウェイというのは止む無く設けた妥協の産物と言わざるを得ません。
アイドリングさせる必要もなく、常用回転域もはるかに高いような、いにしえのレーシングマシンにおいては、カッタウェイゼロというキャブレターを多用していたのです。
また、TMRやFCRのカッタウェイサイズは1.5付近が標準となります。まあ、スロットルバルブの厚みが違いますので、一概に比較はできませんが、それにしても、CRキャブレターで設定している、3.0付近のカッタウェイサイズというのは、キャブレター全般からすれば、異様に大きなサイズというのは事実なのです。
ちなみに、1.5を標準とするFCRでは、オプションとして0.5というのも設定されていたりするのです。
しかし、PSを装備しないSTD状態のCRキャブレターにおいては、こういったサイズにしなければ、急開時とパーシャル及び緩開時のバランスセッティングができなくなってしまいますので、やむを得なく大きくしているというのが現実です。
まあ、このテーマについて書き出すと膨大な量になってしまいますので、ここでは深く及ぶことはしませんが・・・


ちょっと脱線しましたので、話をもとに戻しましょう。
まだちょっと煮詰めが必要ですが、現状のセッティングは下記のとおりです。

3.現時点
MJ:125
JN:YY7#7
NJ:OSNJ
SJ:48
AS:1
PS:1.75
CA:2.5
Mノズル:ロング


ちょっと開け始めのツキ具合が暴力的だったりとか、何点か気に入らない部分はあるのですが、ほぼ目論見どおりのフィーリングになってきました。
ここまで追い込んでしまうと、別の意味でピンポイント傾向になってきますので、あまり他人様にお勧めすることはできませんが、スロットルを開けて加速トルクが乗っていくときのフィーリングは、すでにCRキャブレターのそれとは信じられないほどになりました。

これは、PS追加をしたからそうなったのではなく、PSを追加したことで生まれた許容マージンを使って、全体的なセッティングを加速傾向に追い込んだ結果ということです。
この許容マージンについて、どういう使い方をするかは、それは用途や好みに応じてということになります。


先にも書きましたが、これらのデータを参考にして、ご自身のマシン状態に置き換えた上でリセッティングをしてください。
そして、ZであろうとGSであろうとカタナであろうと、排気量と出力、点火系や排気系などの設定が近似であれば、そう大きく違うはずはありませんので、とりあえずのプリセッティングとして、上記の内容を流用するのもいいかもしれませんね。
そのとき、0.02mmオーバーサイズやMノズルの有無について補正をかけることをお忘れなく・・・これまでの関連記事にこれでもかと記載してありますので、それらを良くお読みいただくようにお願いします。

また、48~52番あたりのSJを入手しておくことをお勧めします。
Mノズル発表時にそうだったように、この手のジェット類のメーカー欠品が懸念されます。





徐々に認知が広まりつつあるNGCエキゾーストシステムですが、マシンに装着された状態の現物、それも無塗装の試作バージョンを展示しているのは、このSBS西鎌倉のみとなります。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!!
その他、まめしばスペシャルパーツも展示中です。


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura





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ファクトリーまめしばがデリバリーする各部品やモディファイについてまとめた記事はこちらです。いずれも、私自身が使うため、コストや量産性に縛られることなく開発した、変態ならではの驚くべき効果を発揮するものばかりですので、ぜひご覧になってください。
また、一部のものを除き、全て在庫を確保しておりますので、入用の方はご遠慮なくメールにてお問い合わせください。なお、業販にも対応いたします。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html


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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
4、クロモリスイングアームピボットシャフト(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
5、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
6、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
7、CRキャブレター用ショートスピゴット
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、

mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)

までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。なお、メールアドレスを変更しましたので、どうぞお間違いのないように・・・

メールを送信していただくにあたり、お願いがあります。
おかげさまにて、毎日、多数のメールをいただくこととなっておりますが、中には同姓の方も少なからずおられますので、可能な限りお名前をフルネームにて冒頭に記載していただけると助かります。
また、部品等のご注文にあたり、郵便番号以下の発送先についてもお忘れなきようにお願いしたいのです。
一度ご注文をいただいた方のデータはファイリングしているのですが、帰宅後の就寝時間前に事務処理をしている関係上、メールにそれらの記載をしていただけると有難いのです。


〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234

ちなみに、ここはマンションの一室です。
ファクトリーまめしばにショールームや作業場は存在しませんし、GS1000まめしば号の保管場所もここではありません。
よって、部品や車両の閲覧のために突然の訪問をいただいても対応することはできませんので、あらかじめご承知おきください。



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