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FCRキャブレターの組立て

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CRマニアの夢が現実に・・・CRキャブレターへのパイロットスクリュー加工サービスを開始いたしました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1089.html

GS/GSX用中空リアアクスルキットのデリバリーを開始しました。
詳細はこちらをご覧ください。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1085.html


現在、開発中のアイテム
・FCRキャブレターへのTPS装着
・FCR-Mキャブレターの製作



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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ


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昨日から、CRキャブレターのPS加工受付をしておりますが、おかげさまにて、多数のご予約メールをいただいております。
なお、同加工については、予約制としておりますので、ご希望の方は、私宛にご遠慮なくメールをいただければと思います。



私、どうも、CRキャブレターのイメージが定着しているようですが、FCR発売当初から長年にわたって愛用してきたという、いわばFCRマニア・・・
それまでにいじり回してきたデロルトキャブレターからすると、このFCRは、まさに夢のような新時代のキャブレターだったのです。

ここ数年は、TMRやCRに傾倒していましたので、FCRは机下の段ボール箱で眠りについていたという状態・・・

そこで、もう一度、この長年の古女房について、新たな可能性を掘り起こしてみたいという気分になったというわけです。
現在は、その計画の下地作りとして、スロットルポジションセンサー(TPS)を装着する作業に取り掛かっているという段階です。
キャブレターの特性を確実に把握するためには、開度ごとの空燃比データを緻密に集積するという作業が不可欠ですからね。
もちろんのこと、セッティングの最後の煮詰めは体感優先です。しかし、体感と数値の関連性という形で把握しなければ、再現性もありませんし、そこからの発展性や進歩もありません。

FCRにTPSを装着する計画、これまでの経過はこちらにまとめてあります。
いずれはサービスとして提供できたらいいと思うのですが・・・
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-44.html

TPSを装着するための加工や関連部品の試作も完了しましたので、とりあえずは完全分解状態であった、カワサキZ1、Z2、MK2用のFCR35の組立て作業をすることにしました。
もう、過去には何度も繰り返した作業ですが、ここ久しくFCRの分解組立をしていませんでしたので、ちょっと効率は悪かったですが・・・



さて、バラバラ状態のFCRです。

RIMG8471.jpg





まずチェックするのは、2番ボディーと3番ボディーにそれぞれ1個ずつ装備されているスロットルシャフトベアリングの状態です。
これは、古くなったグリスが付着していますが、ゴリ感もなく、ベアリングとしては正常に機能しています。

RIMG8472.jpg





古くなったグリスをきれいに取り去り、新しいグリスを入れます。
使用するのは、ケーヒンが指定する、フッ素系特殊グリスのバリエルタです。
これは、潤滑性能に優れているというものではなく、ガソリンに溶けないというのが特徴のものですので、こまめにメンテナンスをするのであれば、ここに普通のグリスを使用すること自体は全く問題ありません。

RIMG8473.jpg





組立てにおいて大切なことは、あらかじめの準備です。
まずは、フューエルジョイントパイプのOリングを全て交換します。
このOリングについては、分解ごとに必ず新品にするというのがセオリーとなります。
再使用して、もし漏れてしまった場合、これを交換するためには、また全分解しなくてはなりませんから・・・

古いOリングは、このようにしてへたってしまうものです。
これでは、確実なシール性は望むべくもありません。

RIMG8480.jpg





FCRのフューエルジョイントパイプは2種類が使われていますが、こちらは、2番と3番の間に入るものです。
Oリングを新品にして、グリスを塗っておきます。

RIMG8475.jpg





各ボディーの、フューエルジョイントパイプが挿入される穴についても、内部に固着物やバリなどがないかどうかを確認し、必要に応じて清掃や修正をしたのちにグリスを塗っておきます。

RIMG8479.jpg





各ボディー間に入るスペーサーカラーについても、挿入部分や端面の状態を確認し、必要に応じて修正しておきます。
ここの精度は、各ボディーの整列アライメントを決めるという、極めて重要な役割をもっているからです。

RIMG8476.jpg





下準備が終わったら、2番ボディーにスロットルシャフト、リンクアームなどを取り付けます。
この周辺には、いくつかのカラー類が入りますので、きちんと確認して入れ忘れなどがないように注意が必要です。
入れ忘れがあると、最初からやり直し・・・

2番ボディーへの取り付けが終わったら、リンクアームをスロットルシャフトに仮固定しておくことを忘れてはなりません。
それをしておかないと、この後の作業中にスロットルシャフトがずれてしまい、リターンスプリングの反力でシャフトがグルグルッと勢い良く戻ってしまい・・・またやり直しになります。

FCRには、レート違いのリターンスプリングが数種類ありますが、うまく選択すると、確実な戻り性を確保しつつ、極めて軽いスロットルフィーリングにすることができます。
スタンダード設定のFCRって、けっこう重いでしょ・・・FCRのスロットルが軽いなんて、ウソなんです。
でも、ごく初期ロットのFCRって軽かったんですよ・・・私のは、この初期ロットの軽い作動性を再現したものとなります。

RIMG8474.jpg





スロットルシャフトの取り付けを終わった2番ボディーに、スペーサーカラーやフューエルジョイントパイプを差し込みます。
ここでも、入れ忘れに注意が必要です。
忘れたまま最後まで組み立ててしまったら・・・また振出に戻る・・・です。

RIMG8477.jpg





次に、3番ボディーを連結します。
この状態では、ボルトによる締め付けがありませんので、差し込んだだけの状態です。
それぞれ、カラーやジョイントがはまるところが計4か所ありますので、それらがきちんとはまっているかを確認しながらの作業が必要です。

RIMG8478.jpg




次に、1番若しくは4番ボディーを連結します。
ここでは4番です。
ここでは、スペーサーカラーとフューエルジョイントパイプに加えて、エアーベントジョイントが加わりますので、これを忘れないようにしなくてはなりません。
何度やっても、たまに忘れるんですよねぇ・・・

RIMG8481.jpg




FCRは左右から3本ずつ、合計6本のボルトで連結されています。
このボルトにも薄くグリスを塗り、錆や水分の侵入を防止しておきます。
そして、3本のボルトをできるだけ均等に締め付けながら、各ボディーを慎重に連結します。
市販状態では、どうも強く締め付け過ぎてある傾向にありますが、ボディーの歪みやアライメントの狂いを引き起こしますので、適度な締め付け加減が大切です。

RIMG8482.jpg





さて、無事に連結が完了しました。
ここで、各ボディーの整列アライメントをチェックしておきます。

RIMG8484.jpg




スロットルバルブを各ボディーに挿入します。
このときに、ボディー内を、カラカラとスムーズにスライドすることを確認しながら行います。
スロットルバルブには、3個のベアリングと1個のカラーが装着されますが、これは事前に動作確認をしておきます。
その時の記事はこちらですが、これは極めて重要なポイントとなります。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-1048.html

RIMG8485.jpg





リンクアームをスロットルシャフトに固定しますが、まず、同調調整ナットをリンクアームにねじ込みます。
ここで、指先で抵抗なくスルスルと回せるのが正常な状態です。
ネジ山にはグリスを薄く塗布します。

RIMG8486.jpg





ロックボルトにもグリスを塗布し、これをねじ込むことでリンクアームとスロットルシャフトが固定されます。

RIMG8487.jpg





固定したなら、スロットルシャフトを指先で回してみて、スムーズに作動するかを確認しますが、この作業は、ひとつのボディーごとに必ず行います。
ひとつを固定した際に重くなったり渋くなったりしたとすれば、そのボディーについて問題があるということになります。

RIMG8488.jpg





全てのボディーにスロットルバルブを組み付けたら、各スロットルバルブの目視高さを合わせる作業をします。そう、同調調整ですね。
よく、どの程度のレベルで合わせればいいのかということを質問されますが、どの程度もなにもありません、全てピッタリ同じ高さに・・・です。

同調調整を納得が行くまでやったあとは、スロットルプーリーを指先で回して作動を確認します。
このとき、パシャンパシャンと軽く勢い良く閉じることも必要ですが、ゆっくりと開閉させたとき、あらゆる開度において同じ摺動感でスムーズであることも重要です。
全体的には軽く作動するけれど、ある特定の開度で渋さがあるというのは、どこかが間違っているということです。

動画にてご覧ください。






さて、TPSも装着しなくちゃいけませんね・・・

RIMG8470.jpg






徐々に認知が広まりつつあるNGCエキゾーストシステムですが、マシンに装着された状態の現物、それも無塗装の試作バージョンを展示しているのは、このSBS西鎌倉のみとなります。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!!
その他、まめしばスペシャルパーツも展示中です。


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura





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ファクトリーまめしばがデリバリーする各部品やモディファイについてまとめた記事はこちらです。いずれも、私自身が使うため、コストや量産性に縛られることなく開発した、変態ならではの驚くべき効果を発揮するものばかりですので、ぜひご覧になってください。
また、一部のものを除き、全て在庫を確保しておりますので、入用の方はご遠慮なくメールにてお問い合わせください。なお、業販にも対応いたします。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html


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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
4、クロモリスイングアームピボットシャフト(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
5、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
6、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
7、CRキャブレター用ショートスピゴット
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、

mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)

までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。なお、メールアドレスを変更しましたので、どうぞお間違いのないように・・・

メールを送信していただくにあたり、お願いがあります。
おかげさまにて、毎日、多数のメールをいただくこととなっておりますが、中には同姓の方も少なからずおられますので、可能な限りお名前をフルネームにて冒頭に記載していただけると助かります。
また、部品等のご注文にあたり、郵便番号以下の発送先についてもお忘れなきようにお願いしたいのです。
一度ご注文をいただいた方のデータはファイリングしているのですが、帰宅後の就寝時間前に事務処理をしている関係上、メールにそれらの記載をしていただけると有難いのです。


〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234

ちなみに、ここはマンションの一室です。
ファクトリーまめしばにショールームや作業場は存在しませんし、GS1000まめしば号の保管場所もここではありません。
よって、部品や車両の閲覧のために突然の訪問をいただいても対応することはできませんので、あらかじめご承知おきください。



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