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強制減圧への道 その63(減圧効率の追及は続く「負圧取り出しパイプ」)

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大変に長らくお待たせしましたが、スイングアームピボットシャフトが完成いたしました。これから検品と発送準備に取り掛かります。
ご予約をいただいた方々には、これから順次個別にご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。




11月13日(日)、ストレイガにおいて、NGCマフラーのGS1000SとZ1000LTDへのセミオーダー製作とフィッティング作業を行います。 NGCマフラーに関心をお持ちの方で、ぜひ現場を見てみたいという方がおいででしたら、どうぞご連絡をください。工場スペースに限界がある関係上、希望者多数の場合には、私方にて調整させていただきますので、その点もご承知おきいただければ幸いです。



現在、開発中のアイテム
・CRキャブレターへのPS加工
・FCRキャブレターへのTPS装着
・FCR-Mキャブレターの製作




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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ


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排気負圧利用によるクランクケース内の減圧・・・依然として、私は、その効率の追求と熟成を図っています。
それほどまでに、このシステムによる効果は絶大ということです。

減圧効率を向上させるための方策として、これまでに、様々なことについてテストと実験を繰り返してきましたが、つまるところ、要点は下記の2点に集約されるということがわかっています。

1.排気ポート近辺の圧力変動パルスを、いかに効率良くリードバルブに当てるか
2.リードバルブの作動性とサージング限界をいかに高めるか

「2」については、先般、0.1mm厚のステンレスバネ鋼製リードバルブから、0.4mm厚のCFRP製リードバルブに変更することにより、一定の効果を上げることができました。
データロガーが示すクランクケース内圧データカーブを見る限り、これは主に、サージング限界が高まったことによるものと考えています。
これも、事前の思惑と一致する結果でしたので、そういった意味でも、理論構築をはじめとする開発の方向性に間違いはないと確信を深めつつあるところです。

まあ、結果もそうですが、こういうのが楽しくてやめられないのですね・・・
システム全体を把握し、そこに自分なりの仮定理論を組み立て、それを実験データで証明していく・・・まさにオトナの理科実験なのです。


これまでの経過は、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
これを、システムとして提供するつもりは、今のところはありませんが、やってみたいと思われるのであれば、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
熱意ある遊びには喜んでお付き合いいたします。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-37.html



今回やってみたのは、上記の「1」についてです。
まずは、完成状態の画像をご確認ください。
そう、従来は、エキパイに溶接した負圧取り出し口とリードバルブの接続について、ゴムホースにて行っていたのですが、これをステンレスパイプにしてみたのです。

RIMG8123.jpg




これが、エキパイに溶接した負圧取り出し口です。

RIMG8121.jpg





以前、このシステムのワンウェイバルブには、シングルリードレデューサーを流用していたのですが、高い減圧効率を得ることができた反面、リードバルブの破損に悩まされました。
排気負圧の脈動パルスに耐えることができず、先端部から崩れるように粉々に割れてしまうのです。
そして、その対策として、負圧取り出しからレデューサーまでの間に、L字型のニップルを挟むことで緩衝効果を狙ってみたことがあります。
また、ホースをシートカウル近辺まで長く伸ばし、そこからUターンさせるなどということもやってみました。まあ、距離を離すことで緩衝しようとしたのですね。
すると、破損問題は緩和されるものの、減圧効率は低下した・・・
反面、レデューサーからサージタンク、そしてクランクケースまでの配管については、どんな形になろうとも、減圧効率にはほとんど変化がありませんでした。
こんな実験を数多くのパターンにわたって繰り返しつつ、クランクケース内圧データを確認した結果、上記の「1」と「2」の結論を得たのですね。

話をもとに戻しましょう。

その後、レデューサーから現在のワンウェイバルブに交換することで、破損問題をほぼ解決することができたのですが、そこでさらに私が考えたのは、
・柔らかいゴムホースの内壁が、排気負圧の脈動パルスを減衰しているのではないか
ということです。
もし、そうだとすれば、硬い金属製のパイプを使うことで、より効率良く脈動パルスをリードバルブに当てることができ、それによって作動性とサージング限界を高めることができるかもしれない・・・

思い立ったら、もう実験してみたくて仕方なくなるのが私の性分です。

そんな話を小林さんにしたところ、
「それは面白そうだから、やってみようよ・・・」
これまた探究心旺盛な小林さんです。


エキパイを曲げるのと同様に、ステンレスパイプに砂を詰め、ポップ直伝のバーナーで手曲げ・・・いや、指曲げです。

RIMG8104.jpg




このようにして、針金で作ったジグを当てながら曲がりを確認します。

RIMG8111.jpg




それにしても、エキパイを曲げているときよりも真剣な表情のような気が・・・

RIMG8114.jpg





早速、走行テストをしてクランクケース内圧データを確認しましたが、3,000~4,000rpmのパーシャル走行時であっても、-17~-20kpaあたりまで減圧することができるようになりました。従来は、同条件下にて-12~-18kpaでしたので、より安定して大きく減圧することができるようになったというわけです。

これまでのテストの結果、体感上において有効なことは、最大減圧値とともに、いかに安定した減圧状態を維持するかという点にもありますので、さらに一歩前進させることができたというわけです。

そして、なによりも嬉しいのは、私の読みどおり、目論見どおりであったということ・・・
これが楽しいんですよねぇ・・・

まだまだ追求は続きます。
次の手・・・これがまだあるんですよ。






徐々に認知が広まりつつあるNGCエキゾーストシステムですが、マシンに装着された状態の現物、それも無塗装の試作バージョンを展示しているのは、このSBS西鎌倉のみとなります。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!!
その他、まめしばスペシャルパーツも展示中です。


「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura





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ファクトリーまめしばがデリバリーする各部品やモディファイについてまとめた記事はこちらです。いずれも、私自身が使うため、コストや量産性に縛られることなく開発した、変態ならではの驚くべき効果を発揮するものばかりですので、ぜひご覧になってください。
また、一部のものを除き、全て在庫を確保しておりますので、入用の方はご遠慮なくメールにてお問い合わせください。なお、業販にも対応いたします。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html


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ファクトリーまめしばスペシャルパーツ

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
4、クロモリスイングアームピボットシャフト(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
5、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
6、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
7、CRキャブレター用ショートスピゴット
8、カワサキZ用シフトフォークボルト
9、ストレイガNGCエキゾーストシステム

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、

mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)

までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。なお、メールアドレスを変更しましたので、どうぞお間違いのないように・・・

メールを送信していただくにあたり、お願いがあります。
おかげさまにて、毎日、多数のメールをいただくこととなっておりますが、中には同姓の方も少なからずおられますので、可能な限りお名前をフルネームにて冒頭に記載していただけると助かります。
また、部品等のご注文にあたり、郵便番号以下の発送先についてもお忘れなきようにお願いしたいのです。
一度ご注文をいただいた方のデータはファイリングしているのですが、帰宅後の就寝時間前に事務処理をしている関係上、メールにそれらの記載をしていただけると有難いのです。


〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234

ちなみに、ここはマンションの一室です。
ファクトリーまめしばにショールームや作業場は存在しませんし、GS1000まめしば号の保管場所もここではありません。
よって、部品や車両の閲覧のために突然の訪問をいただいても対応することはできませんので、あらかじめご承知おきください。



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