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オイルクーラー装着 その5(クーラーコアの選定)

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・まめしばスペシャルパーツのバックオーダーについて
※ PEEK製スロットルバルブ
当初、8月下旬ころとご案内していましたが、製作がやや遅れており、9月中旬以降になる見通しです。
※ クロモリ製強化ピボットシャフト
9月中には製作を完了し、9月下旬から10月上旬ころのデリバリーとなります。
※ NGCエキゾーストシステム
現在、オーダーをいただいた順に鋭意製作し、デリバリーを進めているところです。
それぞれにご予約をいただいた方々には、大変長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんが、今しばらくのご猶予をお願いいたします。

・Mノズルの在庫について
好評デリバリー中のMノズルの在庫が少なくなっております。次回ロット分の製作までにやや時間がかかりますので、在庫切れも懸念されるところです。お入用の方は、どうぞお早めのご注文をお願いいたします。
デリバリーのご案内はこちらです。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-804.html



・ポップヨシムラ直伝の愛弟子、小林さんの手になる、ストレイガ「NGCエキゾーストシステム」の取り扱いをさせていただくこととなりました。
まずはこちらのフォトギャラリー&動画集をご覧ください。
うっとりするようなプロポーションとサウンドです!!

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-927.html
これまでにまとめた記事はこちらです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-category-32.html
ラインアップについては、セミオーダーも含めて各種ありますので、詳細はお問い合わせください。
価格については、
スチール製 138,000円
チタン製  266,000円
となります。
小林さんが一本ずつを手作りします。大量生産ができるようなものではありません。よって、ご注文からある程度の期間をいただくことがありますので、その点についてはご了承ください。
まあ、受注生産みたいなものです・・・
ということは、注文しないと入手することができないということです。





私がデリバリーする各部品やモディファイについてまとめた記事はこちらです。いずれも、コストや量産性を完全に無視した変態ならではの驚くべき効果を発揮するものばかりですので、ぜひご覧になってください。
また、一部のものを除き、全て在庫を確保しておりますので、入用の方はご遠慮なくメールにてお問い合わせください。

http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html


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まめしばスペシャルパーツ


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さて、今日はオイルクーラーシステムの主役とも言える、クーラーコアの選定です。
昨日の記事に画像を掲載しましたので、一部の方は、「ああ、アレを使うのね・・・」なんてつぶやいたのではないかと思います。

今回、私がGS1000に装着する予定のコアは、この、M&Sです。
実はこれ、サンデン時代の千明さんが開発したものなのです。
当時、アクティブから販売されていましたので、ご存知の方もおいでではないかと思いますが、生産コストがかさむことで絶版となってしまったのですね。

RIMG7412_20110903123417.jpg



見た目には、「だいぶ薄いな」とか、「軽そうだな」などという印象を持つだけで、別段に特別なものには見えません。
それどころか、ちょっと貧相な雰囲気すら感じるものです。
まあ、見た目としてはあまり魅力的に見えないのですが・・・

大きな方はラウンドタイプの12段、小さな方はストレートタイプの10段です。
どちらを使用するかは、まあ、これから検討することにしましょう。

RIMG7414.jpg



巷で流通しているコアと言えば、「アールズ」「セトラブ」「サーク」なんていうところが一般的ですが、このM&Sコアは、それらとは異なる設計思想に基づくものです。
当然のごとく、オイルを冷やすという目的は同じであるものの、そこへのアプローチが違うということです。

クーラーコアがオイルを冷却する仕組みについて見てみましょう。
コア内部に入ったオイルは、数段に分かれた細い通路に導かれます。
そして、この各通路の間には、放熱フィンが折り込まれていますので、オイルの熱がこれを伝わって大気中に放熱されるというものです。

RIMG7406.jpg



そこで、一般的なコアの内部構造を見てみましょう。
これは、セトラブ製のものですが、純正コアを含めて、ほとんどのコアはこれと同じ構造をしています。
これを「乱流式」と言います。

クーラーコア断面



オイル通路の内部には、このようなインナーフィンが挿入されています。
良く見ると、フィンが互い違いに配置されているのがわかりますね。

コア内部フィン



ちょっと見難いですが、断面からも、インナーフィンが互い違いに配置されているのがわかります。

RIMG7423.jpg



このインナーフィンの目的は、
・オイルとの接触面積を増やすとともに、流速を落とす
・互い違い配置によって乱流を起こし、熱境界層を破壊する
というものです。
つまり、冷却効率を上げるためのものなのですが・・・

流速を落とせば内壁との接触時間が増えますので放熱性は上がるのですが、それと同時に熱境界層が発生しやすくなって放熱性は下がります。まあ、こっちを立てればあっちが立たずというジレンマに陥るというところですね。

また、オイル流に対する抵抗も増加し、そのままでは圧力損失が増大して流量が下がってしまいますので、それをクリアするために通路を広くしています。まあ、わかりやすく言えば、コアの厚みを大きく取っているということです。
また、面積あたりの段数を増やすために、通路のピッチも狭くします。
これらによって、放熱量も稼ぐことができるようにはなるのですが、今度は風抜けの悪化という問題に直面します。
つまり、コアの前面には風が当たって冷えるけれど、奥に行くほど風当たりが悪くなって冷えない・・・
さらには、風当たりが良くて冷えるところはオイル粘度が上がって流れにくくなります。
そして、冷えにくい裏側に近い方は油温が高くてオイル粘度が低いですので、こちらのほうにばかりオイルが流れることになります。
つまり、冷えやすい前面の流れが悪くなり、冷えにくい裏面にばかりオイルが流れる・・・冷却効率が上がらないということになります。
ちなみに、これらの要素によって、コアの厚みを倍にしても、放熱量は20%程度しか増加しないそうです。
また、コアを厚くするということは、重量増加にもつながります。
まあ、オイルクーラー用のコアとして機能しないとは言いませんが、必ずしもトータルの効率の良いものとは言えないということなのでしょうか・・・・

多数のコアメーカーがこの乱流式を採用する理由は、量産性や製作コストにあります。
素材のアルミ薄板をプレスで成形して、それをドブ漬けでロウ付けして出来上がりというわけですから、大量生産に向いているのですね。
広く捉えれば、そこそこの機能を持つものを、安定して安価に提供するというのも、工業製品としては重要な要素ですので、それを否定することはできません。

当事、千明さんが実施した実験では、よく出来た純正オイルクーラーコアから、同面積の社外品乱流式コアに交換したところ、油温は上昇したそうです。
つまり、この乱流式コアは、それまでにオイルクーラーが装着されていなかったエンジンに後付けとして装着するのであれば、入手しやすく、アッセンブルしやすく、そしてリーズナブルなものとして価値がある反面、それなりの機能を持つものがすでに装着されているものに対して、パフォーマンスアップを期待して装着するようなものではないということです。

また、基本的な設計自体も前々時代のものです。
まあ、半世紀は経過しているはずです。
多少の改良は行われているといっても、基本設計の古さは否めない事実です。

そこで、熱交換効率を追及すべく、新しい考えに基づいて設計開発されたM&Sは、どのような内部構造をしているのか・・・そして、それは何を狙ったものなのか・・・

さて、続きはまた次回に・・・





徐々に認知が広まりつつあるNGCエキゾーストシステムですが、マシンに装着された状態の現物、それも無塗装の試作バージョンを展示しているのは、このSBS西鎌倉のみとなります。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!!
その他、まめしばスペシャルパーツも展示中です。

「SBS西鎌倉(GOING! Customfactory)」
〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越3-23-4
電話 0467-31-9234
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日、第3日曜日
メール sbs-nishi.kamakura@pearl.ocn.ne.jp

HP http://www2.suzuki.co.jp/bikeshop/SBS-nishi-kamakura





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まめしばスペシャルパーツについては、この記事にまとめてありますので、どうぞご覧になってください。
いずれも、マスプロダクトでは実現し得ない、驚くほどの効果を発揮するものばかりです。
http://mameshiba198.blog129.fc2.com/blog-entry-823.html

1、CRキャブレター用「Mノズル」
2、まめしばCRキャブレター「CR-Mキャブレター」
3、強化フロントアクスルキット(GS/GSX、Z、CB系各マシン用)
4、一次電圧昇圧回路「V-UP16」
5、クランクケース減圧バルブ「レデューサー」
6、CRキャブレター用ショートスピゴット
7、カワサキZ用シフトフォークボルト

これらの部品や作業等に関する各種お問い合わせは、

mameshiba198★gmail.com(★に@を入れてください)

までどうぞご遠慮なくメールをお送りください。なお、メールアドレスを変更しましたので、どうぞお間違いのないように・・・

メールを送信していただくにあたり、お願いがあります。
おかげさまにて、毎日、多数のメールをいただくこととなっておりますが、中には同姓の方も少なからずおられますので、可能な限りお名前をフルネームにて冒頭に記載していただけると助かります。
また、部品等のご注文にあたり、郵便番号以下の発送先についてもお忘れなきようにお願いしたいのです。
一度ご注文をいただいた方のデータはファイリングしているのですが、帰宅後の就寝時間前に事務処理をしている関係上、メールにそれらの記載をしていただけると有難いのです。


〒253-0051
神奈川県茅ヶ崎市若松町3-16-502
ファクトリーまめしば
090-3342-1234

ちなみに、ここはマンションの一室です。
ファクトリーまめしばにショールームや作業場は存在しませんし、GS1000まめしば号の保管場所もここではありません。
よって、部品や車両の閲覧のために突然の訪問をいただいても対応することはできませんので、あらかじめご承知おきください。



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Re: NoTitle 

私もこれから装着しますが、さて、どんな具合にするか、これからが悩みどころです・・・
千明さん、先日もお電話にてお話ししましたが、相変わらずの変態ぶりでした!!

> 私のも当然、カタナとCB1100R共に千明さんの作品です!
  • posted by mameshiba198 
  • URL 
  • 2011.09/06 14:00分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

私のも当然、カタナとCB1100R共に千明さんの作品です!

Re: M&S 

さすが、知る人ぞ知るスグレものですからね・・・

> これ、お気に入りでオニーューの予備何枚も持ってます。
  • posted by mameshiba198 
  • URL 
  • 2011.09/03 14:00分 
  • [Edit]
  • [Res]

M&S 

これ、お気に入りでオニーューの予備何枚も持ってます。
  • posted by Tomo 
  • URL 
  • 2011.09/03 13:54分 
  • [Edit]
  • [Res]

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